年の差アワー

モリーと杉田はふたりでいる時は、下の名前で呼び合っているとは思うのですが、団員とか他の人間がいる前では名字なんじゃないかと。いい大人だから公私は分けてんだろうという設定が自分の中にあります。
あのふたり……大人よな？　絶対に二十歳は超えてると思うんだけどなぁ。
勝手に想像年齢で並べてみると
薫様＞モリー＝杉田＞西園寺＞菊地の順。
孤高の方は
魁団長＞斉藤さん＞鈴木＞一本木＞田中かな。
合わせてみると
薫様＞魁団長＞斉藤さん＞モリー＝杉田＞西園寺＞鈴木＞一本木＞菊地＞田中
激しく異論はあるでしょうけど、こんなイメージ。鈴木は意外に若そうだ。意外って書くと失礼かもだけど。
それで多分魁団長より、薫様が年上だと思うんよ。でも応援団に入ったのは魁団長の方が早い。その辺り西園寺と一本木が踏襲している。歴史は繰り返すってヤツですよ。
だから菊地の方が田中より年上にしたかったのですが、お話では都合上同じ高2にしたんよな。田中は相手が一歳でも年上だったら敬語を使いそうな気がして、菊地との会話が固くなるかもしれないと思い至り同い年に。
本当は菊地が2年で、田中が1年でいきたいトコロ。
西園寺と一本木は2.3歳は離れていて欲しい。でも一本木は全然敬語なんて使わない。先に応援団に入ったんだし、西園寺に対してアニキ面ぐらいしててもいい。
そうだ。今まで書いてなかったし想像したこともないけど、一本木と杉田の会話ってどんなんかな。
私のイメージだけど、杉田は人の腹を読む術に長けているぶん、逆に裏表のない人って扱いづらいとか考えてそう。基本的にウチの一本木さんは、竹を割ったような性格というコトにしているので。
一度ちゃんと考えてみようかな。
こういうのって考えて満足すると、お話にしようって気がしない。
それってどうなん→もやもやするわぁ→書いてみると何か分かるかもしれない。この流れが動機になるのだ。
ていうか今のお話を終わらせないと。でも次で終わらない予感がゴリゴリするんだぜ。
短いのを3話ぐらいで終了、という当初の目的はどこへ……。