応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
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この漫画がおもしろいです。
テルマエ・ロマエ
──古代ローマの男、現代日本の風呂へタイムスリップ!(帯の紹介文)
チンコ丸だしの表紙なので、レジへ持って行く勇気が多少必要ではございますが、マチカさんは「チンコ出てますけど何か?」と胸を張ってレジへ向かいました。
恥じることなど何もない。決していやらしい気持ちではないのだから。
でもマチカさんがお会計する直前までは女性が一人でレジを打っていたのですが、なぜか男性がヘルプに入るというアクシデントが発生。さっきまで勇気リンリンだったマチカさんのライフは一瞬でゼロになりました。軽い火遊びのつもりが大やけどですよ。運命のイタズラってやつでしょうかふざけんな。
それはそうと、この漫画の内容を軽く紹介すると、建築文化の花開く古代ローマの町で(お風呂限定)設計技師のルシウス(主人公)は仕事に行き詰まっていた。上司にも自分のアイディアが受け入れられず建築事務所を飛び出してしまう。町を彷徨っていたルシウスは偶然友人のマルクスと出会い、彼の誘いで公衆浴場へと出かけるのですが、そこは騒がしく、ルシウスは寛ぐことも出来ずに苛々は募るばかり。やけくそ気味にお湯の中へ頭までつかってしまいます。
そこでルシウスは浴槽の巨大な排水溝を見つける。やさぐれてはいてもルシウスは設計技師。排水溝の構造を確かめようと潜水するのですが、思ったよりも水の流れが強く、すっぽり吸い込まれてしまったのです。
溺れるルシウスは意識が遠のく寸前で、どうにか水面へ脱出──したのはよいのですが、そこは元の公衆浴場ではなく、見たこともない人種が集う大浴場だった。
なんとルシウスは古代ローマから現代日本の銭湯へタイムスリップしてしまったのだ! 状況の飲み込めないルシウスは、そこで出会った言葉の通じない日本人を「顔の平たい民族」と名付け、ローマに連れてこられた奴隷か何かと思っていたのですが、実際は現代の日本。発達した文明を目の当たりにするごとに、顔の平たい民族がただの奴隷ではないと認識を改める。そして文明の数々に触れたルシウスはその経験をもとに、設計技師としてローマで大活躍するのだった。
というかんじです。
湯上がりのフルーツ牛乳に感動するルシウスさん。
(当時の)文明の最先端を行くローマ人としての誇りが揺らぐルシウスさん。
ウォシュレットにも挑戦してみたルシウスさん。
ルシウスが生真面目で反応がいちいちおもしろい。そしてお風呂漫画(?)ということもあり、ギリシャ彫刻のように立派なルシウスの裸体が、これでもかというぐらいに堪能出来るのだ! もちろんストーリ中はチンコ丸だしではございません。残念ながら一度も露出しておりませぬ。それ以外にもジジイのしなびた裸体が息つく暇もなく拝めます。
ちなみに作者さんは女性。十代の頃から海外で画家になる修行をしていたそうです。そして旦那さんが外国人で、現在も海外に在住されている模様。ルシウスが古代ローマに戻っている時は、当時の文化が随所に紹介されていて、それを読むだけでも楽しい。
一巻となっているから、これからも続くのかなあ。続いて欲しい。はたしてこの先、ルシウスは皇帝の愛人になるのか?!(※という漫画ではありません)
本当におもしろいので、機会があったら読んでみてください。オススメ!
テルマエ・ロマエ
──古代ローマの男、現代日本の風呂へタイムスリップ!(帯の紹介文)
チンコ丸だしの表紙なので、レジへ持って行く勇気が多少必要ではございますが、マチカさんは「チンコ出てますけど何か?」と胸を張ってレジへ向かいました。
恥じることなど何もない。決していやらしい気持ちではないのだから。
でもマチカさんがお会計する直前までは女性が一人でレジを打っていたのですが、なぜか男性がヘルプに入るというアクシデントが発生。さっきまで勇気リンリンだったマチカさんのライフは一瞬でゼロになりました。軽い火遊びのつもりが大やけどですよ。運命のイタズラってやつでしょうかふざけんな。
それはそうと、この漫画の内容を軽く紹介すると、建築文化の花開く古代ローマの町で(お風呂限定)設計技師のルシウス(主人公)は仕事に行き詰まっていた。上司にも自分のアイディアが受け入れられず建築事務所を飛び出してしまう。町を彷徨っていたルシウスは偶然友人のマルクスと出会い、彼の誘いで公衆浴場へと出かけるのですが、そこは騒がしく、ルシウスは寛ぐことも出来ずに苛々は募るばかり。やけくそ気味にお湯の中へ頭までつかってしまいます。
そこでルシウスは浴槽の巨大な排水溝を見つける。やさぐれてはいてもルシウスは設計技師。排水溝の構造を確かめようと潜水するのですが、思ったよりも水の流れが強く、すっぽり吸い込まれてしまったのです。
溺れるルシウスは意識が遠のく寸前で、どうにか水面へ脱出──したのはよいのですが、そこは元の公衆浴場ではなく、見たこともない人種が集う大浴場だった。
なんとルシウスは古代ローマから現代日本の銭湯へタイムスリップしてしまったのだ! 状況の飲み込めないルシウスは、そこで出会った言葉の通じない日本人を「顔の平たい民族」と名付け、ローマに連れてこられた奴隷か何かと思っていたのですが、実際は現代の日本。発達した文明を目の当たりにするごとに、顔の平たい民族がただの奴隷ではないと認識を改める。そして文明の数々に触れたルシウスはその経験をもとに、設計技師としてローマで大活躍するのだった。
というかんじです。
湯上がりのフルーツ牛乳に感動するルシウスさん。
(当時の)文明の最先端を行くローマ人としての誇りが揺らぐルシウスさん。
ウォシュレットにも挑戦してみたルシウスさん。
ルシウスが生真面目で反応がいちいちおもしろい。そしてお風呂漫画(?)ということもあり、ギリシャ彫刻のように立派なルシウスの裸体が、これでもかというぐらいに堪能出来るのだ! もちろんストーリ中はチンコ丸だしではございません。
ちなみに作者さんは女性。十代の頃から海外で画家になる修行をしていたそうです。そして旦那さんが外国人で、現在も海外に在住されている模様。ルシウスが古代ローマに戻っている時は、当時の文化が随所に紹介されていて、それを読むだけでも楽しい。
一巻となっているから、これからも続くのかなあ。続いて欲しい。はたしてこの先、ルシウスは皇帝の愛人になるのか?!(※という漫画ではありません)
本当におもしろいので、機会があったら読んでみてください。オススメ!
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