今週のサムライうさぎ41号

スゴイ流れになって来たなぁ。
ごっちん達に、どうにか出来る範疇を超えているんじゃないか、アレ。
奉行所が出したお触れに、下っ端役人（だっけ？）のごっちんが、何を出来るんだろ。
実際、江戸幕府が札差に「過去数年を遡った借金はチャラだからね」ってお触れを出した事はあるんだけど、全部チャラはさすがに酷いなぁ。
そもそも侍が借金まみれにならざるを得ないような、仕組みにしているのは幕府だと思うんだけど。
参勤交代の制度自体も、そんなもんですよねぇ。

そして今週は摂津のエロ分が足りないので、テキスト量が少なめです。

今週のサムライうさぎ40号

先週から出て来た浪人は、想像通りというか何と言うか悪人でしたなぁ。
ところでキクの父ちゃんのお店には、番頭も何もおらんのかえ。規模の小さいお店じゃないだろうに。
全部一人でやってりゃ、倒れるのも当たり前で、そこを切り詰めてまで働いてるって事なのかな。

そしてごっちんは摂津の家に寄って行けばいいのに。
摂津のお家が見たかったよ。

金未来杯の読み切りは、昔に「ハピマジ」で本誌に載った人なのか。
ハピマジ面白かったし、本誌連載になればイイと思った記憶はあるけど
お色気路線を取り入れだしたのは何故か。
でも折角のエロも「とらぶる」で生乳サンドをやらかした後に掲載されてるからなぁ。
それに、ヒロインのパンツが地味過ぎないか。ブラだってレースが付いているものの、やはり地味だ。
むしろその辺りが情欲を駆り立てられて良いのでしょうか。
それにしても、最近のセーラー服は紙で出来ているのかと思う程の破れっぷりだった。

はぁ。あの非常に破れやすい布地で作った着物を摂津が着ればイイのに。
ひと暴れしたら、ボロボロになって……へへッ。

相変わらず最低なことを考えながら、おしまい。

今週のサムライうさぎ39号

摂津は今週も良かった。ずっと着物の前は、はだけていてください。
さすが摂津はお茶屋で遊び慣れているだけあって、女心が分かってる。
ところで、あの幼女のキクは生米をバリバリ食ってる描写があったのですが、それを見て「あぁ、札差商人の娘だからか」と勝手に理解したのですが、札差がどういう職業なのか、元々説明あったっけ。かなり前だから思い出せない。

自分に対する、おさらいの意味も込めて書いちゃうけど、旗本や御家人は奉禄（お給料）で米も貰うのですが、これは自分達だけ食べる量があれば困らないワケで。
（でも余る程あるお侍さんは恵まれている方なんですけどね）
余剰分の米を代理で米商人等に売って、手数料をもらう職業を札差と呼びます。
でも「サムライうさぎ」では、単なる金貸しっぽい感じでしたが、あれは禄の低い旗本御家人に、将来貰うであろう禄を担保にお金を貸す仕事も始めて、それが次第に、仕事の中心になっていったと。そういう経緯があるんです。
なかには数年先の禄まで担保にして金を貸す事もあったそうで。
これはしっかり利子も取られちゃうので（ごっちん達のように）札差にヒーヒー言わされていたお侍さんも多かったんでしょうねぇ。
というワケで、米＝札差という図式。ここまで書いて違ったら、どうしよう。

でも生米のまま食べるのは、ちと異常だ。母親がいないのかな。
そうだとしても儲かってれば、下女でも雇えるだろうに。
もし、いないのなら儲かっとらんって事？
懸命に父親の仕事を助けようとしていたのは、そのせいもあったり。

今週のサムライうさぎ

摂津ゥゥ。
摂津が服を脱がされてるよォォ。
ばーんと御開帳ですよ。いい体をしていらっしゃる。
この肉体美。あの子はエロいよ、絶対。
そこに、にゅるんと入るマロが羨ましい。性的な意味ではなく。

しかし千代吉も脱がせ方を心得てるなぁ。
アレはちゃんとカメラを意識した脱がせ方だよ。どこで習ったのやら。
ちゃんと読者に向けて、一番おいしい位置での御開帳ですもの。
全くけしからん。袴も脱がした方がいいよ。
全裸の摂津が出て来るのなら、マチカさんはジャンプを30冊買っても後悔しない。