賜物

　今日見かけた女の子（中学生ぐらい）が見とれるぐらいきれいな子だった。まず顔が小さい。黒いロングの髪がサラサラで、運動部なのか肌は白くなかったけど、十代だからさすがにきめが細かい。眉毛もいじってなさそうなのに理想的な形だった。そんで目が大きくて睫毛が長いのよ。フサフサ。
まさに美少女だった。
　きっと神様が気合いを入れてお作りになったんだろう。マチカさんなんて超適当に作られた上に、床に落としてしまったけど「ま、いっか」で世に送り出されたに違いないというのに。
　はー。あんだけかわいかったら、どんな人生を送るんだろうなあ。中学生ぐらいだから、成長してもそんなに顔が変わらないだろうから美人になると思うし。

　美人は美人で苦労があるっていうけど、人生をトータルでみれば絶対に得のほうが多いよなあ。

　そんな輝かしい将来が待っていそうなお子様。



　すわ美少女、と思ったけど男の子でした。モデルのシンディ・クロフォードの息子。かなり前の記事で使われてた写真だから、今は成長してんだろうけどね。このときの美しいまま大人になって欲ｽｲ……。超絶美形だったエドワード・ファーロングの悲劇が脳裏をよぎる。
　でもエドワードもダルダルのデブになったけど、イケメンはイケメンなんよな。痩せたら絶対に美形に戻る。

ニャーニャー

人間にコチョコチョくすぐられる仔猫が、手をパッと離されるとなぜだか自分も足をパッと開く動画がテレビで紹介されていた。ちょっと前の話です。
これ以前にyoutubeで見ていて、あんまりにもかわいかったから覚えてた。

この動画。


ギャー！　かわいすぎて胃けいれんを起こしそうだ。普段は犬派のマチカさんも猫派にコロリといってしまいそうです。
でも、ここに来るお友達のみんなだったら、断然こっちの仔猫ちゃんのほうがかわいいよね！



いやあ、かわいいですね。
ちなみにこの仔猫ちゃんは、撮影の後スタッフにおいしくいただかれたそうです。（性的な意味で）

アンテナよし。俺ツヨシ。

　Twitterにも書いたように地デジ対応テレビの候補が決まってまいりました。どんだけ迷ってんだという話ですが、欲しいのはREGZAのZ9000！
　ただこのシリーズは一番小さいサイズでも37インチなんですよ。そんな大きくなくていいんだけどな。テレビを置く部屋が6畳だから不釣り合いっつーか。
　でもテレビとの距離が150センチあれば37は十分アリで、6畳ならむしろ37以上が推奨されている。
　ほんまかいな！　そうやって高いもの買わそうとしてからに、オッチャンは騙されへんで〜
　家電素人ですけど。
　ああ、どうしよっかなあ。
　他のゲーマー向けのテレビだとAQUOSのDS6がいいと書いてあった。これなら当初考えていた32インチがある。

　それよりも据置き機をなにも持ってないのにゲーマー向けのテレビから選ぶほうが間違ってんだろうか。だけどいつか買うかもしれないし。備えあれば憂いなしって坂本龍馬も言ってたからなあ。

　言ってねえか。いや一度ぐらいは言ってるだろう。たぶん。

　今日からZ9000の値動きを血眼で見守りたいと思います。

犬もうんざりするレベルの雪

　雪がすごいらしいですね。
　マチカさんの住むところはめったに雪が降りません。もともと晴れてる日数が多いのだ。だからあんまり雨も降らない。
　そんな場所なので、雪がうっすらと町を覆っただけで交通は大混乱します。たしかマチカさんが小学生だった頃、雪が10センチぐらい積もったら学校が休みになってたと思う。あれぐらい積もったのって、四半世紀以上生きていますが小学生の時だけだったかもしれない。
　という話を職場でしていたら「同じ県内なのに境遇が違い過ぎる！」と言われてしまいました。県内でも北に行くと山脈がありまして、そのあたりは雪が降る。スキー場とかもあるからね。
「俺なんか腰まで雪に埋もれながら学校行ってたんだぞ！」と叱られたのですが、よく考えたら怒られる謂れはない。なんという理不尽。

　そういえばマチカさんの高校って修学旅行先がスキー場だったんですよ。なんでスキー場なのか先生に聞いたら「夜に宿泊先から抜け出す奴がいないから」だそうです。
　なるほどねえ。抜け出したって遊びに行くところがないし、出たところで山の中なので遭難するわな。別世界ってああいうところを言うんだなあ。
　日本は広いね。

お風呂大好き

　この漫画がおもしろいです。

　テルマエ・ロマエ

　──古代ローマの男、現代日本の風呂へタイムスリップ！（帯の紹介文）

　チンコ丸だしの表紙なので、レジへ持って行く勇気が多少必要ではございますが、マチカさんは「チンコ出てますけど何か？」と胸を張ってレジへ向かいました。
　恥じることなど何もない。決していやらしい気持ちではないのだから。
　でもマチカさんがお会計する直前までは女性が一人でレジを打っていたのですが、なぜか男性がヘルプに入るというアクシデントが発生。さっきまで勇気リンリンだったマチカさんのライフは一瞬でゼロになりました。軽い火遊びのつもりが大やけどですよ。運命のイタズラってやつでしょうかふざけんな。

　それはそうと、この漫画の内容を軽く紹介すると、建築文化の花開く古代ローマの町で（お風呂限定）設計技師のルシウス（主人公）は仕事に行き詰まっていた。上司にも自分のアイディアが受け入れられず建築事務所を飛び出してしまう。町を彷徨っていたルシウスは偶然友人のマルクスと出会い、彼の誘いで公衆浴場へと出かけるのですが、そこは騒がしく、ルシウスは寛ぐことも出来ずに苛々は募るばかり。やけくそ気味にお湯の中へ頭までつかってしまいます。
　そこでルシウスは浴槽の巨大な排水溝を見つける。やさぐれてはいてもルシウスは設計技師。排水溝の構造を確かめようと潜水するのですが、思ったよりも水の流れが強く、すっぽり吸い込まれてしまったのです。
　溺れるルシウスは意識が遠のく寸前で、どうにか水面へ脱出──したのはよいのですが、そこは元の公衆浴場ではなく、見たこともない人種が集う大浴場だった。
　なんとルシウスは古代ローマから現代日本の銭湯へタイムスリップしてしまったのだ！　状況の飲み込めないルシウスは、そこで出会った言葉の通じない日本人を「顔の平たい民族」と名付け、ローマに連れてこられた奴隷か何かと思っていたのですが、実際は現代の日本。発達した文明を目の当たりにするごとに、顔の平たい民族がただの奴隷ではないと認識を改める。そして文明の数々に触れたルシウスはその経験をもとに、設計技師としてローマで大活躍するのだった。
　というかんじです。


湯上がりのフルーツ牛乳に感動するルシウスさん。



（当時の）文明の最先端を行くローマ人としての誇りが揺らぐルシウスさん。



ウォシュレットにも挑戦してみたルシウスさん。


　ルシウスが生真面目で反応がいちいちおもしろい。そしてお風呂漫画（？）ということもあり、ギリシャ彫刻のように立派なルシウスの裸体が、これでもかというぐらいに堪能出来るのだ！　もちろんストーリ中はチンコ丸だしではございません。残念ながら一度も露出しておりませぬ。それ以外にもジジイのしなびた裸体が息つく暇もなく拝めます。
　ちなみに作者さんは女性。十代の頃から海外で画家になる修行をしていたそうです。そして旦那さんが外国人で、現在も海外に在住されている模様。ルシウスが古代ローマに戻っている時は、当時の文化が随所に紹介されていて、それを読むだけでも楽しい。
　一巻となっているから、これからも続くのかなあ。続いて欲しい。はたしてこの先、ルシウスは皇帝の愛人になるのか?!（※という漫画ではありません）
　本当におもしろいので、機会があったら読んでみてください。オススメ！

最近ウッカリしてたこと

　最近というか年中ウッカリしてんだけどさ。だけど、さすがにどうかと思ったことが立て続けにあった。

・職場にチャリで行った日。
　タイヤの空気が少なくなっていたので、職場に常備されている空気入れを拝借した。それで休み時間に空気を入れに駐輪所へ行ったのですが、そこって野ざらしで別に屋根とかないんですよ。まったくヒドイ話じゃないですか。
　それはそうと、間が悪いことに休み時間は小雨がぱらついていた。さっさと作業を終わらせるべくマチカさんは猛烈な勢いで空気を入れました。でも入れ終わってから気付いたのですが、色が同じの他人のチャリに空気入れてたんですよ。
　雨に打たれながら呆然とした。

・スーパーへ行った日。
　ブラブラしてたら視線に気がついたんですよ。マチカさんをじっと見ている。だから「何かしら」と顔を向けると、そこには自分と同年代らしき女性が小さな子供を連れて立っていた。
　マチカさんピーンと来ましたね。
　彼女は高校のときの同級生だって。
　だから「ああ、○○さん？久しぶりィ」と手を振った。すると彼女もかすかな笑みを浮かべた。正直名前には自信がなかったんだけど、どうやら合っていたようで「子供おったんなあ。何歳？」などと少し話をしてから別れた。
　でもスーパーから家へ帰ってから気がついたんですよね。
　マチカさん、あの人知らないわ。名前に自信がないとかいうレベルじゃない。よく考えたら同級生でもなんでもない赤の他人だった。なんであの時は同級生の○○さんだとか思ったんだろう。似てたというか、その○○さんの顔自体よく思い出せない。なぜかあの時は本人認定しちゃってた。
　ははーん。道理でこっちの会話すべてに曖昧な返事をすると思った！
　いやあ、彼女もビビったでしょうね。知らない人からいきなり、さも知人のように振る舞われて。
　ていうか赤の他人だったら、なんでこっちじろじろ見てたんだよ。ええ、おい。

　ああ、マチカさんがカワイイからか。じゃあ仕方ねえな。

　……物は投げないでください！　マチカさんに罵声を浴びせかけてもいいですが、物を投げつけるのは止めてください！

　それにしてもウッカリしすぎだ。これは一体どうすればいいんだ。青魚を食べてDHA（ドコサヘキサエン酸。大事なことは忘れても、なぜかこの単語は忘れない）を摂取すればいいのか。
　そうそう。お魚といえばマチカさん、最近になってお寿司のネタのエンガワのおいしさを知りましたよ。あれ、おいしいよね。好吃。
　今日はそんなところで、じゃあねー！