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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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 まあね。アレなんスよ。歯医者行って来たわけ。久しぶりに麻酔打った。ていうかつくづく思うのよね。最近の子供は恵まれてるって。歯医者=痛くて怖いところってイメージが薄まってんじゃないだろうか。
 だって歯を削る時に麻酔してくれるでしょ。そうしたら痛くないもん。おまけにいつからか麻酔の針を刺す前に軽い表面麻酔してくれるようになったでしょ。これにはびっくりした。麻酔の針が一番痛いやんけ、と思わずグレそうになったあの頃が馬鹿みたい。
 ドントクラーイ。ウォウウォウベイビー。
 そうね。マチカさんがチビッコの時代に比べた極楽かと思う。先生が「あんまり大きく口を開けなくてもいいですからね。軽く、軽くでいいですよ。翌日顎が痛くなったりしますから」だってサ。
 パードゥーン?
 ああ、チビッコ時代が走馬灯のようによみがえる。あの熱い激闘の日が。

 虫歯になったマチカさんは治療が嫌で歯医者さんとにらみ合っていた。すると歯医者さんが業を煮やして「仕方ない。アレ持って来て」と指示を出した。やがて持ってこられたのが、口が閉じられないようにするリング状の器具だった。
 それを口にねじ込まれてもマチカさんは、こんな拷問に屈するものかと思ったね。だから必死で暴れていると歯科衛生士のお姉さんに両腕を掴まれた。
 片腕に一人ずつの両手に花状態。でもほだされてたまるものか。
 それで私を封じたつもりか、と足をばたつかせていると、奥から歯科技工士のお兄さんまで出動して来て、両足を押さえつけられた。
「みなさーん。幼女が数人の大人にいたぶられていますよー!助けてー!」そんな私の叫びは誰にも届かなかった。側にいた母親は「もう、この子は強情でねえ。ホホホ」と笑っているだけだった。でも目は笑っていなかったような気がする。
 大人なんて大嫌いだ。
 そう思っていた私も、いまや年齢だけは大人になった。そして今になって昔を振り返って感じることは「私はとんでもないクソガキだったな」です。
 逆の立場だったら確実にぶん殴ってますよ。

 ところで歯医者に行く前日、夜も眠れないぐらい歯が痛くて鎮痛剤を飲もうと思った。でも胃に何か入れてないと荒れてしまう。簡単に食べられるものを探すも適当なものがなくって、亡者のように暗い台所をさまよっていると袋の開いた食パンを発見した。これでいいや、と激痛に耐えながら食パンを半分かじって、どうにかお薬が飲めた。
 そして翌日気がついたのですが、この食パンの賞味期限は一週間前だった。

 案外何ともないものですね。だからもう半分も食べておきました。
 みんなも歯は大切にね! マチカお姉さんとの約束だゾ。
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 今更新年会してきました。鍋を食べたよ。いや、鍋そのものは食べないよ。うふふ。
 それで思いっきり日付が変わってから解散となったのですが、幸いにも車で送ってもらえることになって、のんきに座っていると道路前方に小さな物体が歩いていた。
 猫にしてはシルエットが違うのでよく見ると鴨だった。
 本当ですよ。
 なぜか住宅街の道路を鴨が一匹ヨチヨチ歩いてるんですよ。同乗者全員が「うそーん」という雰囲気になり、いきなりテンションが上がって車を降りて鴨を追跡することになった。
 鴨は時折「グーグー」と小さく鳴いて歩き続ける。そして、その後を街灯もまばらな深夜の道路を忍び足で進む大人数名。そんな通報されてもおかしくない異様な集団に鴨も嫌気がさしたのか立ち止まって動かなくなった。
 すわ持久戦ですよ。
 こっちも鴨の正体を突き止めるべく側で立ち尽くした。しかし、やがて人間の集団は士気が下がって「そろそろ帰ろうよ」という空気に。「最後まで諦めるな」とマチカ二等兵は抵抗を試みたのですが、なんせ送ってもらっている身なので「じゃあ、ひとりで頑張れよ」と置いて行かれると非常に困る。なので残念ながら追跡断念。謎の鴨に別れを告げて帰宅。これを書きながら、まだ興奮してるぜー。

 でも本当に不思議だった。鴨って夜活動するの? それともあのへんの家で飼ってんだろうか。だけど新興住宅地みたいなところだったのになあ。



こんにちは。マチカに飼われてやっているウサギです。
今日は代打でボクがブログを書いています。ブログデビューです。カワイイふわふわの前足でキーボードを打っているんですよ。最近はウサギだって自前のサーバーを持つ時代ですからね。そのうちIT界にレボリューションを起こしてやりますよ。

ところで先日は節分だったので、太巻きをよこせとマチカに要求したら「ご主人様はウサギでございますから太巻きはお口に合いません。僭越ながらリンゴにしていただけませんでしょうか」と口答えをしやがりました。
下僕のくせに生意気だ。
たかだかリンゴでボクが納得すると思ったら大間違いd

 うはw リンゴうめえwwww

そういえばリンゴはボクの大好物でした。そしてボクともあろうものが思わずむさぼりついて、顔がブサイクになってしまった。もっといいシャッターチャンスがあったはずです。ムカついたので下僕のボディに一発蹴りを入れておきました。

すると下僕はすごく喜んでいました。
まったく変態ですね。気持ちが悪いので軽い運動(小屋の破壊行為)をして、もう寝ようと思います。

ばあい。
 寒い夜にホットミルクを飲もうと思って、ちょっぴり加えた砂糖の甘みを想像しながら電子レンジで温めて、実に穏やかな気分で口へと運んだ時に、間違えて塩を入れてしまっていたことに気がついた悲しみが貴様なんかに分かってたまるか!

 ああ、そうだ。
 あの日から俺は鬼にあっては鬼を斬り、仏にあっては仏を斬る──そんな六道の阿修羅道に降り立ったのさ。
 人間何がきっかけで道を踏み外すか分かったもんじゃねえやね。ただあんたは間違えなさんなよ。

 砂糖と塩を、な。


おわり
「怒りのロマンチカ〜慟哭の系譜編〜」

 生まれて始めてアボガドを食べました。
 なぜかすし飯の上に、エビと一緒に載っていたんです。
 一瞬ふざけているのかと思いました。完璧に悪ふざけの産物ですよ。もしくはお寿司と半端につき合っている人間の作品に違いありません。
 責任者出て来い、という気分です。
 でも小心者なので文句も言えず、かといって残すだなんて、きちんとしつけられたマチカさんに出来るはずもありません。
 だから黙って口に運びました。その時に若干手が震えていたことを正直に告白します。

 とてもおいしかったです。
 なあんだ。疑ってごめんよ。アボガドやるじゃん。してやられたよ。あははは。はははは。超ウケる。(ヤングの発音で)

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