サムライうさぎ「さくやこの花」up

田舎でのんびりするのもイイよねえ。冒頭の説明くさい部分は読み飛ばしても構わぬよ。

地球のヒーロー

先日のことなんですけどね。休みだったので昼まで寝てやろうと、惰眠をむさぼっていたのですか、なぜか急に目が醒めた。なので二度寝に入ったところ、外から怒鳴り声が聞こえて来たんですよ。どうやら、その声で目が覚めたようです。
私はうるさくても寝られる人間なので、気にせずゴロゴロしながら、外の声をBGMのように聞いていたワケですよ。
すると、どうやら車で無理な割り込みをしたコトが原因で喧嘩をしている、というところまで分かった。その頃になると、どんな人が喧嘩してんのかなあと気になり始めて、窓から外をのぞくと、おじさんと若いお兄さんの喧嘩だった。そして、割り込んだのがおじさんで、それにキレたのがお兄さんらしい。もうひとりおじさんがいたのですが、その人は仲裁をしているみたいだった。
「仲裁のおじさん頑張れ」と心の中で応援して、私はベッドに戻って、また喧嘩の声を聞きながら夢うつつになっていると、ひと際大きな声でお兄さんが叫んだのですよ。
「割り込みするような無理な急発進をしたら、CO2がぎょうさん（ウチの方言で、たくさんって意味ね）排出されるんじゃ！　それが分からんのんか！」

……えっ？　そこ？

あれだけ言い上げていたのは、そこが原因なの?!　お兄さんのエコロジーっぷりに、思わず眠気が吹き飛んだ。お兄さんは、キレやすい若者などではなく、ただ地球の将来を心配していただけなのか。きっと地球船未来号のクルーだと思います。
いやあ、資本主義という名の利己主義がまかり通るこの日本で、これだけ地球の未来を考えている人がいるなんて、とても心強いですよね。洞爺湖サミットに呼ばれても良かったレベル。お兄さんがいるなら、地球の未来は安泰です。
その後も言い争いは続いていたのですが、私はすっかり安心したので、再び心地よい眠りに落ちることが出来ました。

おしまい。

菊地ｷﾀｺﾚ！

　少女漫画に、あまり免疫のないマチカさん。「それではイカン（？）」と怒られて、職場の人がオススメ品を貸してくれたコトについて、以前日記にも書いたのですが、わりとドロドロした恋愛ものだったので「もっと軽めに読めるモノを貸してくれ」と頼んだら、ほかの人が「極楽青春ホッケー部」という漫画を貸してくれました。
　それで読み進めていたら、これは面白い。やっぱり紙面はキラキラしてるけど、ギャグ展開が多いので、オッサンのセンスで生きているマチカさんが読んでいても気恥ずかしくない。ギャグも少女漫画特有のノリではないので、素直に笑って読めるぜー。
　少女漫画特有のギャグのノリって何だよ、って言われると困るんだけど、ジャンプ連載の中だと、DグレとかWアーツのギャグに近いものがある気がする。いや、別に嫌いじゃないし、駄目だとは思わんよ。
　免疫がないものだから、内輪受けを見せられたような気分とでも申しましょうか。置いてけぼりをくらった寂しさに近いものがあります。
　まあ、そんな話は気持ちよく忘れて、本題に入ります。読み進めていると、菊地がいたんですよ、菊地が！

これは、いい菊地。
※画像の著作権は、作者様および各関係先様にあります。

　この子は男の子なんだけど、まるで美少女じゃないですか。ていうか、こんなカワイイ子が女の子のはずありません。まさに、マチカさんにとって菊地はこう見えていますよ！　どんなフィルター通してんだか。
　かわいいのう、かわいいのう。こんなカワイイ子が応援団にいたら、それはもう性的な意味でギクシャクしてもしかたない。この魔性め！　けしからん。応援団のみんなは、もっと菊地にイタズラするといいよ。

これは

イントロを聞いた瞬間「あ、アニメの主題歌」と思ってしまったのは、私だけではありますまい。

私だけですか。そうですか。
でも、なんでだろ。何かに似てるのかなぁ。具体的なものが浮かぶわけじゃなし、アニソンに詳しいわけでもないんだけどね。ただ漠然とアニメの主題歌っぽいと、思ったのでございますよ。そう書くと、怒られるんだろうか。
ノリがよくて好きさ。

paramore--that's what you get

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お名前は、伏せさせていただきますゆえ！

サムライうさぎ最終羽感想1

とうとう最終羽です。とてもじゃないけど一回では書ききれないので、数回に分けて書きます。

……で、まともなコトを書きたいんだけど、やっぱりアノふたりの相思相愛ぶりを見せられたら、ゲスな感想がわいて来てしかたない。
なのでスタートは、フルスロットル状態の妄想感想でまいりたいと思います。
ただ最終回ということで、検索からさまよって来られる方の数も増えるかと思います。そういう方は、きっと普通の感想がお読みになりたいのでしょうから、記事は折り畳んであります。うっかり読んでしまうと、健全な精神が脅かされる可能性がございますので、ご注意ください。
「おいおい、お前が最低だってことぐらい分かってるぜ」という心の広い方のみ、記事を開いてごらんくださいませ。