応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
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よーおこっそ〜ここへ〜♪
遊ぼうよパラーダーイス♪
今日のカスガは80年代アイドルですよ。ローラースケートがないのが残念ですな。
それにしても最近はマンネリ気味なので、今日は新しいメンバーを迎えようと思います。(※カスガさんはモリーの存在を忘れてしまったようです)
来たれ、新メンバー! ヘッ!
「おっ、来ましたな。自己紹介をしたまえ」
「……………………。」
さっそくダンマリですか。いいねえ。カスガはマゾなので、放置プレイはゾクゾクしますよ。
「大番頭鰐淵鉄叉。参上つかまつりました」
アナタがテッサ君ね。ヒゲもマゲもなくて、いくら何でも苦しいけどテッサ君ね。苦肉の策で弓を持ってもらうから、よろしゅう。
鰐淵「してカスガどの。我々は何をすればよいのかな」
カスガ「今日はあのカスガもちょっとお疲れなんですよ。だからリラックスできる場所へ移動しますよ」
清木「断る」
カスガ「ああ、アナタ。ようやく喋りましたね。カスガを口汚くののしるのは結構ですが、というか大歓迎なのですが、ワガママだけはいけませんよ。ここではカスガがマスターですからね。おとなしく付いてきてください」
清木「鰐淵。今の戯れ言はじゅうぶん無礼討ちの範疇であろう?」
鰐淵「まあまあ。この世界おもしろそうだしついて行こうぜ。ほら、この弓すッげえカッコよくね?」
清木「──うかつにも忘れていたが、おぬしも馬鹿だったな」
「というワケで温泉に到着ですよ」
カスガ「ここは火山地帯ですからね。こういった天然の温泉があるのです」
鰐淵「へえ。でも服を着たまま入るのか?」
カスガ「それは諸事情により、としか言えませんな。この世界には全裸がないなんてカスガも残念でなりませんよ」
「ほら、いいお湯ですよ。旅ゆけば〜でございます」
清木「……そろそろ我慢も限界なのだが」
鰐淵「落ち着けって。今こいつを斬ったら帰る方法が分からなくなる」
清木「では、いつまでこのたわけものにつき合えばよいのだ」
鰐淵「もう少し辛抱しろよ」
鰐淵「な? 機嫌直してこっち向けよ」
カスガ「ふう、よっこいしょういち」
カスガ「うん?」
カスガ「アナタたち、今いちゃついてなかったかね?」
鰐淵「まさか」
清木「心外とはこのことだ。愚弄する気か」
「グギギ…。もうアナタたち帰ってよろしいですよ」
清木「それは重畳。願ってもないことだ」
鰐淵「来たばっかりなのになあ」
「最近は風紀の乱れが激しくていけませんね。困ったもんだ」
「おまえが言うなよ。てか、サボってんじゃねえよ」
カスガ「おや、その声はワカバヤシくん。最近見ないと思ってましたよ」
ワカバヤシ「おまえがほったらかしてんだろ。いい加減にしねえと本気で殴るぞ」
カスガ「最近の風紀の乱れときたら目にあまると思いませんか」
ワカバヤシ「人の話を聞けよ。俺はサボんなって言ってんだよ!」
カスガ「男同士でいちゃつくとか、まったくもう世も末ですね」
「だから人の話を……どうやら殴られたいみてえだな」
カスガ「ワカバヤシくん! なんですか、その格好は! ギャルじゃないですか」
ワカバヤシ「うるせえよ。女装できるアイテムを手に入れたからって、おまえがさせたんだろ」
カスガ「そうでしたっけ?」
ワカバヤシ「忘れるとか、どんだけポンコツなんだよ。ボコボコにされてえのか」
「いつまでこの格好でいりゃあいいんだよ」
カスガ「かわいいじゃないですか。そのままで行きましょう」
ワカバヤシ「はあ?」
カスガ「その格好なら、いつもよりちょっと抱きたいですねえ」
ワカバヤシ「おまえ、普段から俺を抱きてえと思ってんのかよ」
カスガ「ええ。どうやらカスガは今まで視野が狭かったようです。カスガは男もイケますよ」
ワカバヤシ「おまえが言うとリアルなんだよ」(※赤文字は実際の会話より引用しております)
「なんだ。今日は出番ナシか……」
遊ぼうよパラーダーイス♪
今日のカスガは80年代アイドルですよ。ローラースケートがないのが残念ですな。
それにしても最近はマンネリ気味なので、今日は新しいメンバーを迎えようと思います。(※カスガさんはモリーの存在を忘れてしまったようです)
来たれ、新メンバー! ヘッ!
「おっ、来ましたな。自己紹介をしたまえ」
「……………………。」
さっそくダンマリですか。いいねえ。カスガはマゾなので、放置プレイはゾクゾクしますよ。
「大番頭鰐淵鉄叉。参上つかまつりました」
アナタがテッサ君ね。ヒゲもマゲもなくて、いくら何でも苦しいけどテッサ君ね。苦肉の策で弓を持ってもらうから、よろしゅう。
鰐淵「してカスガどの。我々は何をすればよいのかな」
カスガ「今日はあのカスガもちょっとお疲れなんですよ。だからリラックスできる場所へ移動しますよ」
清木「断る」
カスガ「ああ、アナタ。ようやく喋りましたね。カスガを口汚くののしるのは結構ですが、というか大歓迎なのですが、ワガママだけはいけませんよ。ここではカスガがマスターですからね。おとなしく付いてきてください」
清木「鰐淵。今の戯れ言はじゅうぶん無礼討ちの範疇であろう?」
鰐淵「まあまあ。この世界おもしろそうだしついて行こうぜ。ほら、この弓すッげえカッコよくね?」
清木「──うかつにも忘れていたが、おぬしも馬鹿だったな」
「というワケで温泉に到着ですよ」
カスガ「ここは火山地帯ですからね。こういった天然の温泉があるのです」
鰐淵「へえ。でも服を着たまま入るのか?」
カスガ「それは諸事情により、としか言えませんな。この世界には全裸がないなんてカスガも残念でなりませんよ」
「ほら、いいお湯ですよ。旅ゆけば〜でございます」
清木「……そろそろ我慢も限界なのだが」
鰐淵「落ち着けって。今こいつを斬ったら帰る方法が分からなくなる」
清木「では、いつまでこのたわけものにつき合えばよいのだ」
鰐淵「もう少し辛抱しろよ」
鰐淵「な? 機嫌直してこっち向けよ」
カスガ「ふう、よっこいしょういち」
カスガ「うん?」
カスガ「アナタたち、今いちゃついてなかったかね?」
鰐淵「まさか」
清木「心外とはこのことだ。愚弄する気か」
「グギギ…。もうアナタたち帰ってよろしいですよ」
清木「それは重畳。願ってもないことだ」
鰐淵「来たばっかりなのになあ」
***
「最近は風紀の乱れが激しくていけませんね。困ったもんだ」
「おまえが言うなよ。てか、サボってんじゃねえよ」
カスガ「おや、その声はワカバヤシくん。最近見ないと思ってましたよ」
ワカバヤシ「おまえがほったらかしてんだろ。いい加減にしねえと本気で殴るぞ」
カスガ「最近の風紀の乱れときたら目にあまると思いませんか」
ワカバヤシ「人の話を聞けよ。俺はサボんなって言ってんだよ!」
カスガ「男同士でいちゃつくとか、まったくもう世も末ですね」
「だから人の話を……どうやら殴られたいみてえだな」
カスガ「ワカバヤシくん! なんですか、その格好は! ギャルじゃないですか」
ワカバヤシ「うるせえよ。女装できるアイテムを手に入れたからって、おまえがさせたんだろ」
カスガ「そうでしたっけ?」
ワカバヤシ「忘れるとか、どんだけポンコツなんだよ。ボコボコにされてえのか」
「いつまでこの格好でいりゃあいいんだよ」
カスガ「かわいいじゃないですか。そのままで行きましょう」
ワカバヤシ「はあ?」
カスガ「その格好なら、いつもよりちょっと抱きたいですねえ」
ワカバヤシ「おまえ、普段から俺を抱きてえと思ってんのかよ」
カスガ「ええ。どうやらカスガは今まで視野が狭かったようです。カスガは男もイケますよ」
ワカバヤシ「おまえが言うとリアルなんだよ」(※赤文字は実際の会話より引用しております)
***
「なんだ。今日は出番ナシか……」
ヲワリ
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風邪のせいで頭が痛い。そして軟弱ものなのですぐに頭痛薬を服用だ。頭痛薬のある時代に生まれてよかった。頭痛持ちだから本当にそう思う。
職場なんかで頭が痛くなると(仕事に行き詰まって、ではなく文字通りの意味で)「頭が痛い……頭が痛いよ、兄さん!」と近くにいる人に言ってみたりするのですが、こんな年寄りギャグには誰もつき合ってくれません。
まあ、元ネタを知っていても分かりにくいか。
その昔「NIGHT HEAD」というドラマがあったんですよ。豊川悦治と武田真治が超能力を持つ兄弟を演じたドラマで、なかなか人気もあり映画化もしたはず。
豊川悦治が兄で武田真治が弟。超能力を持つことによる悲劇を描いたドラマ……だったような気がする。昔すぎてあまり思い出せない。
たぶんこの兄弟は超能力開発の施設かなにかにいたんだっけ? いや、それとも捕らえられていたのかな。とにかくそこから出て一般社会をあてもなくさまようのですが……さまようっていうか追われてたのかもしれない。
記憶がいい加減過ぎるな。へへっ。
細かい設定は置いといて、武田弟が豊川兄に向かって「頭が痛いよ、兄さん」と訴えるシーンがあったのですよ。弟は他人の悪意やら何やらを感じ取ると繊細なので耐えられないのだ。それが頭痛となり弟を苦しめる。
……だった気がする。どうだったっけ?
うわー 全然詳しく覚えてないわ。
でも、マチカさんが子供時代にNIGHT HEADがはやっていて「頭が痛いよ、兄さん」という台詞がギャグ(?)になっていたんだよ、というお話。
それにしてもNIGHT HEADで兄弟を演じていた豊川悦治と武田真治は美しかった。暗いドラマだからふたりの表情にはいつも影があるんだけど、もともと美形だから翳りが似合うのよ。そんで兄が繊細な弟を守るという関係にも萌える。兄が弟を抱きしめたりしてたような。
マチカさんも当時はお子様だったし、腐った思考なんぞ持ち合わせていなかったハズなのですが兄弟にドキマギしてた気がする。
リメイクすれば、そっち関係の人気が出るんじゃないかえ。今なら逆にあざと過ぎって言われるかもしれないぐらい、あのふたりの関係はよかった。
こうして思い起こせば、マチカさんは子供の頃から陰気な美形に萌えるタチだったんだなあ。これはもう一生直らないね。
気になってyoutubeあさってたら映画のCMがあった。
こ、この身長差……素晴らしい。
もういっちょ。(血の描写がありますので苦手な方は閲覧ご遠慮を)
あー、俄然ドラマが見たくなってきた。あるのかな。映画ならDVDとかになってるかしら。ふおー。
職場なんかで頭が痛くなると(仕事に行き詰まって、ではなく文字通りの意味で)「頭が痛い……頭が痛いよ、兄さん!」と近くにいる人に言ってみたりするのですが、こんな年寄りギャグには誰もつき合ってくれません。
まあ、元ネタを知っていても分かりにくいか。
その昔「NIGHT HEAD」というドラマがあったんですよ。豊川悦治と武田真治が超能力を持つ兄弟を演じたドラマで、なかなか人気もあり映画化もしたはず。
豊川悦治が兄で武田真治が弟。超能力を持つことによる悲劇を描いたドラマ……だったような気がする。昔すぎてあまり思い出せない。
たぶんこの兄弟は超能力開発の施設かなにかにいたんだっけ? いや、それとも捕らえられていたのかな。とにかくそこから出て一般社会をあてもなくさまようのですが……さまようっていうか追われてたのかもしれない。
記憶がいい加減過ぎるな。へへっ。
細かい設定は置いといて、武田弟が豊川兄に向かって「頭が痛いよ、兄さん」と訴えるシーンがあったのですよ。弟は他人の悪意やら何やらを感じ取ると繊細なので耐えられないのだ。それが頭痛となり弟を苦しめる。
……だった気がする。どうだったっけ?
うわー 全然詳しく覚えてないわ。
でも、マチカさんが子供時代にNIGHT HEADがはやっていて「頭が痛いよ、兄さん」という台詞がギャグ(?)になっていたんだよ、というお話。
それにしてもNIGHT HEADで兄弟を演じていた豊川悦治と武田真治は美しかった。暗いドラマだからふたりの表情にはいつも影があるんだけど、もともと美形だから翳りが似合うのよ。そんで兄が繊細な弟を守るという関係にも萌える。兄が弟を抱きしめたりしてたような。
マチカさんも当時はお子様だったし、腐った思考なんぞ持ち合わせていなかったハズなのですが兄弟にドキマギしてた気がする。
リメイクすれば、そっち関係の人気が出るんじゃないかえ。今なら逆にあざと過ぎって言われるかもしれないぐらい、あのふたりの関係はよかった。
こうして思い起こせば、マチカさんは子供の頃から陰気な美形に萌えるタチだったんだなあ。これはもう一生直らないね。
気になってyoutubeあさってたら映画のCMがあった。
こ、この身長差……素晴らしい。
もういっちょ。(血の描写がありますので苦手な方は閲覧ご遠慮を)
あー、俄然ドラマが見たくなってきた。あるのかな。映画ならDVDとかになってるかしら。ふおー。
風邪ひいた。めっちゃ喉痛い。おそらくトミノの地獄のせいでしょう。くわばらくわばら。
そんなことより買ったよーーーー!
久しぶりに通販以外でCD買ったや。
アーチィのクリスマスソングのカバーアルアム(プラス一曲の書き下ろし)。現代曲ではなく伝統的なクリスマスソングが多いみたいだね。英語だけじゃなくてスペイン語やフランス語で歌ってる曲もあるようで、アーチィ頑張ったのね。音楽やってる人は耳がいいんだろうし発音なんかも一般人より早くマスターできたりするのかな?
ずっと夢見心地で聞いてた。うっかり昇天しそうだった。あぶないあぶない。(※おもにワタクシの頭が)
アーチィのなめらかで美しい歌声はまるでベルベッドの質感。ちょっぴり大人になった感じがする。そして全ての曲に込められたアーチィの情感はどこまでも優しい。まさにアルバムのタイトル通り「心からのクリスマスを」だ。
これ、ちっとも褒め過ぎじゃないですからね。どれだけ言葉を尽くしてもアーチィの素晴らしさを語るには足りない。ああ、これは奇跡だ。アーチィの存在は奇跡なんですよ、奥さん!
このアルバムにはアーチィの「みんなに素敵なクリスマスを過ごして欲しい」という願いが込められているようで、こちらこそアーチィのおかげで幸せな気分になれるよと伝えたい。何がなんでも伝えたい。
どうすりゃいいんだ。とりあえずアメリカの方角に向かって叫べばいいのか。よし、毎日愛してると叫ぼう。
通報されない程度に。
アルバム試聴できるよ!
Joy To The World
Silent Night
I'll Be Home For Christmas
CDには他にもいい曲がいーーっぱい入ってるので、よかったらお買い求めください。きっと幸せになれるんだからン。
そんなことより買ったよーーーー!
久しぶりに通販以外でCD買ったや。
アーチィのクリスマスソングのカバーアルアム(プラス一曲の書き下ろし)。現代曲ではなく伝統的なクリスマスソングが多いみたいだね。英語だけじゃなくてスペイン語やフランス語で歌ってる曲もあるようで、アーチィ頑張ったのね。音楽やってる人は耳がいいんだろうし発音なんかも一般人より早くマスターできたりするのかな?
ずっと夢見心地で聞いてた。うっかり昇天しそうだった。あぶないあぶない。(※おもにワタクシの頭が)
アーチィのなめらかで美しい歌声はまるでベルベッドの質感。ちょっぴり大人になった感じがする。そして全ての曲に込められたアーチィの情感はどこまでも優しい。まさにアルバムのタイトル通り「心からのクリスマスを」だ。
これ、ちっとも褒め過ぎじゃないですからね。どれだけ言葉を尽くしてもアーチィの素晴らしさを語るには足りない。ああ、これは奇跡だ。アーチィの存在は奇跡なんですよ、奥さん!
このアルバムにはアーチィの「みんなに素敵なクリスマスを過ごして欲しい」という願いが込められているようで、こちらこそアーチィのおかげで幸せな気分になれるよと伝えたい。何がなんでも伝えたい。
どうすりゃいいんだ。とりあえずアメリカの方角に向かって叫べばいいのか。よし、毎日愛してると叫ぼう。
通報されない程度に。
アルバム試聴できるよ!
Joy To The World
Silent Night
I'll Be Home For Christmas
CDには他にもいい曲がいーーっぱい入ってるので、よかったらお買い求めください。きっと幸せになれるんだからン。
たまにトミノの地獄のことを思い出す。
西条八十が書いた詩なんですけど、ご存知でしょうか。内容はひとり地獄へ落ちた子供・トミノが旅をする、というもの。とても美しい詩なのですが、決して声に出して読んではいけない。「トミノの地獄」はそう言われているのです。
なぜ声に出してはいけないのか理由は知りません。きっと根も葉もない噂でしょう。でもマチカさんは「トミノの地獄」を思い出しても黙読するだけで、音読したことはありません。だって何があるか分からないもの。
つづきで紹介いたしますので、よかったらお読みくださいませ。
禍々しくも美しい、目眩を起こしそうなお話です。
声に出して読むかどうかはご自由に……。
西条八十が書いた詩なんですけど、ご存知でしょうか。内容はひとり地獄へ落ちた子供・トミノが旅をする、というもの。とても美しい詩なのですが、決して声に出して読んではいけない。「トミノの地獄」はそう言われているのです。
なぜ声に出してはいけないのか理由は知りません。きっと根も葉もない噂でしょう。でもマチカさんは「トミノの地獄」を思い出しても黙読するだけで、音読したことはありません。だって何があるか分からないもの。
つづきで紹介いたしますので、よかったらお読みくださいませ。
禍々しくも美しい、目眩を起こしそうなお話です。
声に出して読むかどうかはご自由に……。
ネットをあちこち見てたら、ある画像が紹介されていました。
つづきに隠してありますのでご覧ください。
あ、前提として画像の下にゲージがありまして、それが時間とともに段々と埋まって行きます。その間、画像の黒い点を赤子が泣いても目を離さず見つめてください。
つづきに隠してありますのでご覧ください。
あ、前提として画像の下にゲージがありまして、それが時間とともに段々と埋まって行きます。その間、画像の黒い点を赤子が泣いても目を離さず見つめてください。
半日だけ甥っ子(二歳)の面倒を見ることになった。
今まで何度も会ってるけどふたりきりは始めてだ。そして特に懐かれているわけでもないので、ふたりきりになったら泣くんじゃねえかと思ったけど、意外と普通に過ごしてくれた。
図鑑のおかげで。
とりあえず図鑑を見ているとおとなしくしてるから、と甥っ子の家族が動物と魚の図鑑を貸してくれたのだ。だから奥に手に取っておこうと思ったのですが、軟弱もののマチカさんは、ふたりきりになった数分後には「ほうれ、これを読みたまえ」と図鑑パワーに頼る始末。小さい子の相手なんてほとんど経験がないので、どうしていいのか分からないナリよ。
甥っ子は図鑑をめくりながら「あっ、クジラさん!」と嬉しそうに指差す。それから次々とページを送りつつ、ある場所で止まってマチカさんを見て言った。
「これカニさん。おっきいカニさんおいしいんよ」
しかも両手を広げて何かを抱えるようなポーズも一緒にしてくれた。いくらなんでもそれは大き過ぎるだろうw そう思いながらも「へえ、食べたことあるんだ。すごいね」と返すと、甥っ子は他にも「エビさんおいしいんよ。うなぎさんおいしいんよ」と今まで食べたことあるらしい魚介類を紹介してくれた。
ていうか二歳のくせにうなぎ食ってんのか。贅沢なッ!
図鑑を眺める甥っ子はマチカさんに「これなに?」と訊ねる。どれどれと手元を覗くとヒトデのページだった。「これはヒトデさんだよ」と教えると「ヒトデさんおいしい?」だってさ。
ヒトデは食べられないよw(世界は広いから食べるところもあるかもしれんけど)
そう伝えると甥っ子は「じゃあ、これは?」と指差す。そこにはウニの写真。ウニは食べられると教えると疑わしげな表情だった。まあ、トゲトゲだからね。しかたないか。
一通り魚介類の図鑑を見ると次は動物図鑑。
鹿っぽい生き物はみんな「バンビさん!」。体の大きさも角も半端ないヘラ鹿もバンビなの?と聞くと「バンビさん!」だそうです。雄々しいバンビがいたもんだ。
あと象の親子の写真を見て「大きいのお母さん象。小さいの○○くん(自分の名前)象なんだよ」と教えてくれた。
隣のページには幼年期から老齢期にかけての象の大きさの比較図がイラストで描かれている。要は段々大きくなる象のイラストね。それを見て甥っ子が一番小さい象を「○○くん」、一番大きい象が「お母さん」。お父さんはいないのかと聞くと○○くん象よりひとつ大きい象を指差し「これがお父さん」。別に嫁のほうがデカい夫婦ではないのですが、おそらく甥っ子の見た力関係がコレなんでしょう。
いいこと聞いたぜ。
やがて甥っ子の図鑑めくりが終わり、昼寝の時間になったものの全然寝ない。普段と環境が違うから眠れないんだろうね。妙にテンションが高く、マチカさんに全力でボールをぶつける遊びにいそしんでおられました。
ははは。しまいにはおばちゃんの堪忍袋の緒が切れるで。
どうしょうもないのでテレビをつけると時代劇が映った。子供だから教育チャンネルがいいのかと思ったのですが、甥っ子は時代劇に釘付け。ものすごい真剣な顔で見入っていた。なかなか渋い趣味じゃないか。いつかおばちゃんと必殺仕事人について語り合おう。
そんなこんなで時間は過ぎ、甥っ子の迎えがやってきた。
短い時間だったけど大変だった。戸惑いながらのお世話だったけど、やっぱりかわいい盛りの甥っ子だ。お別れの時はちょっぴり寂しかった。しんみりした気持ちで見送るマチカさんに背を向けた甥っ子は振り返りもせず車に乗り込んで去って行った。
……まあ、こんなもんか。
悔しかったので、次に会うときはトーマスのおもちゃをあげてモノで釣ろうと思います。
今まで何度も会ってるけどふたりきりは始めてだ。そして特に懐かれているわけでもないので、ふたりきりになったら泣くんじゃねえかと思ったけど、意外と普通に過ごしてくれた。
図鑑のおかげで。
とりあえず図鑑を見ているとおとなしくしてるから、と甥っ子の家族が動物と魚の図鑑を貸してくれたのだ。だから奥に手に取っておこうと思ったのですが、軟弱もののマチカさんは、ふたりきりになった数分後には「ほうれ、これを読みたまえ」と図鑑パワーに頼る始末。小さい子の相手なんてほとんど経験がないので、どうしていいのか分からないナリよ。
甥っ子は図鑑をめくりながら「あっ、クジラさん!」と嬉しそうに指差す。それから次々とページを送りつつ、ある場所で止まってマチカさんを見て言った。
「これカニさん。おっきいカニさんおいしいんよ」
しかも両手を広げて何かを抱えるようなポーズも一緒にしてくれた。いくらなんでもそれは大き過ぎるだろうw そう思いながらも「へえ、食べたことあるんだ。すごいね」と返すと、甥っ子は他にも「エビさんおいしいんよ。うなぎさんおいしいんよ」と今まで食べたことあるらしい魚介類を紹介してくれた。
ていうか二歳のくせにうなぎ食ってんのか。贅沢なッ!
図鑑を眺める甥っ子はマチカさんに「これなに?」と訊ねる。どれどれと手元を覗くとヒトデのページだった。「これはヒトデさんだよ」と教えると「ヒトデさんおいしい?」だってさ。
ヒトデは食べられないよw(世界は広いから食べるところもあるかもしれんけど)
そう伝えると甥っ子は「じゃあ、これは?」と指差す。そこにはウニの写真。ウニは食べられると教えると疑わしげな表情だった。まあ、トゲトゲだからね。しかたないか。
一通り魚介類の図鑑を見ると次は動物図鑑。
鹿っぽい生き物はみんな「バンビさん!」。体の大きさも角も半端ないヘラ鹿もバンビなの?と聞くと「バンビさん!」だそうです。雄々しいバンビがいたもんだ。
あと象の親子の写真を見て「大きいのお母さん象。小さいの○○くん(自分の名前)象なんだよ」と教えてくれた。
隣のページには幼年期から老齢期にかけての象の大きさの比較図がイラストで描かれている。要は段々大きくなる象のイラストね。それを見て甥っ子が一番小さい象を「○○くん」、一番大きい象が「お母さん」。お父さんはいないのかと聞くと○○くん象よりひとつ大きい象を指差し「これがお父さん」。別に嫁のほうがデカい夫婦ではないのですが、おそらく甥っ子の見た力関係がコレなんでしょう。
いいこと聞いたぜ。
やがて甥っ子の図鑑めくりが終わり、昼寝の時間になったものの全然寝ない。普段と環境が違うから眠れないんだろうね。妙にテンションが高く、マチカさんに全力でボールをぶつける遊びにいそしんでおられました。
ははは。しまいにはおばちゃんの堪忍袋の緒が切れるで。
どうしょうもないのでテレビをつけると時代劇が映った。子供だから教育チャンネルがいいのかと思ったのですが、甥っ子は時代劇に釘付け。ものすごい真剣な顔で見入っていた。なかなか渋い趣味じゃないか。いつかおばちゃんと必殺仕事人について語り合おう。
そんなこんなで時間は過ぎ、甥っ子の迎えがやってきた。
短い時間だったけど大変だった。戸惑いながらのお世話だったけど、やっぱりかわいい盛りの甥っ子だ。お別れの時はちょっぴり寂しかった。しんみりした気持ちで見送るマチカさんに背を向けた甥っ子は振り返りもせず車に乗り込んで去って行った。
……まあ、こんなもんか。
悔しかったので、次に会うときはトーマスのおもちゃをあげてモノで釣ろうと思います。
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