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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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素晴らしい。
youtubeの動画が貼付けられるじゃないか。
早速貼ろう。
Linkin Park-Shadow Of The Day
新曲……よな?
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ジオログが直リンも貼れないので、お引っ越し。 過去の記事も気の向いた時に移動させよう。 バナーgif jpg
髪を下ろした志乃が可愛過ぎてビックリした。こんな可愛い子が夜、隣に寝てるんですよ。15歳の青少年であるごっちんが、理性と煩悩の狭間でのたうち回る姿が浮かびます。
ユー、青い春を淫色に染めちゃいなヨ。

そして鰐ぶっさんの、今週のビックリドッキリ登場シーンは超長い刀の素振りか。日本の職人レベルの高さが伺い知れます。きっと伝説の刀鍛冶とかが作ったんだね。
一つ打っては父の為。二つ打っては母の為。三つ打っては摂津の為。
あ、三つ目は私の個人的な合いの手です。
灼熱の赤き鉄に負けぬほどの、滾る熱き魂を込めて打つべし、打つべし。
今は無きロストテクノロジー。
いや、江戸時代も無理だったと思うけど。
しっかし段々インパクト勝負になって来るなぁ。あぁ、来週が楽しみだ。
ていうか「ほかほかマグロ道場」て。久しぶりに漫画読んでて、声出して笑った。このセンス。作者は天才だ。

そして「生けるモテ神、摂津」による愛の闘争の果てに、迷える子羊が見たものは、あまりにも気高い愛の光……ッ!
我々は知るだろう。
流れる水の煌めき、そよ風になびく新緑のざわめき、大事な人に触れた時の温もり。
見過ごそうとすれば幾らでも無為に思える出来事が、全て尊い奇跡の連続である事を。
覚醒せよ。己の意識と向き合い、己自身が何であるのかを問い掛けるのならば、真実は今産声を上げる。
やがてか弱き産声は、魂の叫びとならん。
摂津萌え、と。
ふぅ。これぐらいにしとくか。ウッカリここを読んだ人に、危ない人だと思われちゃうよ。
すでに引き返せない所まで来ている気がするけど、気のせいだ。

まぁ、普通の感想に戻って書くと、摂津が仲間の事を話す時に物凄くイイ顔で話すのは、本当に道場の仲間が大好きだから。
摂津の衒いの無い言葉には、そこに仮初めな虚飾の必要が無いことを知っているから。
どうしてそれが出来るかと言うと、摂津は道場の仲間達が魅力に溢れているのだ、と心から信じているからです。
それが鰐ぶっさんは分かったんですね。だから「俺の望むものを見せてくれた」と言ったんでしょう。
お侍さんは「人間」を治める側の「人間」です。
しかし他者を思い遣る気持ちが無ければ、ただメカニカルに秩序を保つだけの機関でしかない。
でも、それじゃあ駄目なんだ、と鰐ぶっさんは言いたいのでしょう。
あの清木に。
人を治めるものはメカニカルで冷静な思想では無く、もっと温かい「何か」なのだと。

だからさァ。鰐ぶっさんは大天下御前試合が終わったら
「今度はお前が、俺の望むものを見せてくれ」って、清木に言えばいいと思うよ。
全裸で。

もう、マチカさんサイテー!
今週も「サムライうさぎ」から「白馬道場(だったっけ?)白石久寿夫」が下記の台詞により受賞。
「摂津正雪だよ。あの"生けるモテ神"を弱ェからって追い出したらしいじゃねェか」
すげぇな、摂津! モテ男とかいうレベルじゃない。神ですよ、神。
神とは人知の及ばぬ無限にして、完全なる絶対の存在……ッ!

哲学者のキルコゲールは神を実存とし、そして人間も実存的存在として、神がこの世界に人間をおいたと述べております。これは平等とはまた違うのですが、これより後の哲学者ヤスパースは他者との実存的な関わりを「愛の闘争」と呼びました。
そしてこれから生けるモテ神である摂津が行おうとしているのは、まさに愛の闘争。
あまりにも気高き愛を慈雨のごとく我々に届けようとしているのです。
嗚呼、江戸という混沌の深淵に神の愛が満ち満ちる。
決して恐れるな、か弱気人間よ。真の光を知らぬ人々よ。
これから始まる女子口説き対決により、我々は奇跡を目撃するだろう。
生けるモテ神、摂津正雪による愛の闘争を刮目して待てッ!

……ちょっと興奮し過ぎたかの。

今週も千代吉が可愛かったけど、最近は泣いてばっかりだな。でもその理由が摂津なんよな。千代吉はどんだけ摂津好きなんだ。
しかも今週は摂津が帰って来て嬉しい癖に、そっけなくしてみせっちゃってサ。
アラアラ……ちょっと奥さん、この子摂津に完璧に陥落ちてますわよ。(おちています、とお読みください)
さすが生けるモテ神。いたいけな少年相手にも容赦無い。

そして摂津ヘアーの似合わない、死装束のごっちんが面白かった。

あと鰐ぶっさんは、今週も半裸でした。
鰐淵家の家紋の投げやりっぷりに笑えた。

鰐ぶっさんはよぉ、女子口説き対決の見物が終わった後に
「お主、俺を口説いてみろ」って清木に、言えばいいと思うよ。
全裸で。

もう、マチカさんサイテー。
あー 今週は本当に美味しい回だったなぁ。
摂津もりだくさんじゃないか。ページをめくっても、めくっても摂津。最高だ。
子供の頃の摂津は可愛いぜ。
実は摂津が剣術に秀でていたのに、ある理由で剣を握らなくなった、とかだったらちょっと嫌だったけど、摂津はちゃんと弱かった。前も書いたけど、そこがイイ。

優秀な人間なんて、一握りしかおらんのですよ。
才能があれば楽に飛び超えられる壁の前で、凡人はいくら努力しても超えられない。
それでも人は夢を見るから、いつか飛び越えてみせると、壁の前で足掻き続けるのだけど、壁の超え方なんて一つじゃない。
思い切って壁ごと壊したっていいし、人がひとり通り抜けられる穴を開けたっていい。発想を変えて地下を掘って、下から潜って行ってもいい。
それが「生き方」であって、摂津は自分の生き方を見付けた。
そしてうさぎ道場は剣を通して、色んな生き方を模索する人達の集まりなんだろう。

対する清木が率いる講武館は、正攻法で壁を越える事しか認めない。
きっと清木は一握りの優秀な人間だから。
優秀な人間は、いつだって真っ直ぐだ。自分の信念が折れたことが無いから。
だから、周りにもそれを求める。
そして気が付けば、自分の生き方を見付けた人達が、周りから去って行ったとしても。

志乃が言う「いつか月に行くために」飛び続けるウサギは、清木なのかもしれない。きっと、清木はひとり孤独に飛び続ける。
摂津なら美女を満載したロケットで、月まで飛んで行きそうだけど。

あぁ……もう鰐ぶっさんは、そんな清木を抱いてあげてッ。
最近この台詞ばっかり心の中で吐いています。

いやぁ、我ながら最低だな〜 そんな自分が嫌いではありません。
テニプリの「SE・I・GA・KU ワオッ!」「ゴールデン!ゴールデン!」という恥ずかしさで、気力が一気に萎える声援と、ネウロの「シックスの靴を舐める美女」どっちにしようか迷ったけれど
やっぱ靴舐めかな。靴の裏までキレイに舐める、女性らしい気遣いが素晴らしい。
「ああ、やっぱりこういうのは女性じゃないとね」と思わず唸ってしまう美意識の現れですよ、コレは。

というワケで今週の「サムライうさぎ」
これね、見てない人も見て欲しい。これだけの為に240円払って良かったと私は思った。
超ド級のミサイルが、集英社から発射されとるがな。
そして、ここがグラウンドゼロ。
地面に横たわる千代吉が、摂津に振られた悔しさと諦めのせめぎ合いの中で、涙と鼻水を垂らす姿ときたら、もう……
(正確には、道場を辞めたまま帰って来てくれない摂津に、フテたんだけどね)
あー、もう。何この泣き顔エロス。Sっ子の私は一発で落ちた。
こんな表情の描ける作者が、天然なら末恐ろしい。狙ってんなら、希代の釣り師だ。
どっちにしろ私のサディスティック農園に、豊穣なる実りをもたらした事には違いない。
これで良い年が越せそうなんだぜ。
あぁ、菊地がこんな顔をした絵が見たい。
さっきから、自分の性癖を暴露している気がするけど、多分気のせいだろう。

まぁ、それは置いといて。
前回私の祈りが神に通じたのか、鰐ぶっさんは今回も露出多め。ありがてぇなぁ。
そして妙なバトルものにならないよう願っていたら、予選は女の口説き対決と来たもんだ。
この辺りは私が凡人なので、発想が貧困だっただけか。でも安心した。
摂津のために用意されたようなモンじゃないか。
ていうか清木様は怒れよ。往来で侍が女と話してただけで斬ってたじゃん。清木様は相変わらず鰐ぶっさんに甘いなぁ。
絶対に何かあるね、あの二人はッ! 無いかッ! そうかッ!

来週は摂津の子供時代が見られるのかな。
TA・NO・SHI・MI ワオッ! ゴールデン(のなな菜)!
……冗談で書いても恥ずかしいな、この掛け声。
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