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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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あー 今週は本当に美味しい回だったなぁ。
摂津もりだくさんじゃないか。ページをめくっても、めくっても摂津。最高だ。
子供の頃の摂津は可愛いぜ。
実は摂津が剣術に秀でていたのに、ある理由で剣を握らなくなった、とかだったらちょっと嫌だったけど、摂津はちゃんと弱かった。前も書いたけど、そこがイイ。

優秀な人間なんて、一握りしかおらんのですよ。
才能があれば楽に飛び超えられる壁の前で、凡人はいくら努力しても超えられない。
それでも人は夢を見るから、いつか飛び越えてみせると、壁の前で足掻き続けるのだけど、壁の超え方なんて一つじゃない。
思い切って壁ごと壊したっていいし、人がひとり通り抜けられる穴を開けたっていい。発想を変えて地下を掘って、下から潜って行ってもいい。
それが「生き方」であって、摂津は自分の生き方を見付けた。
そしてうさぎ道場は剣を通して、色んな生き方を模索する人達の集まりなんだろう。

対する清木が率いる講武館は、正攻法で壁を越える事しか認めない。
きっと清木は一握りの優秀な人間だから。
優秀な人間は、いつだって真っ直ぐだ。自分の信念が折れたことが無いから。
だから、周りにもそれを求める。
そして気が付けば、自分の生き方を見付けた人達が、周りから去って行ったとしても。

志乃が言う「いつか月に行くために」飛び続けるウサギは、清木なのかもしれない。きっと、清木はひとり孤独に飛び続ける。
摂津なら美女を満載したロケットで、月まで飛んで行きそうだけど。

あぁ……もう鰐ぶっさんは、そんな清木を抱いてあげてッ。
最近この台詞ばっかり心の中で吐いています。

いやぁ、我ながら最低だな〜 そんな自分が嫌いではありません。
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