忍者ブログ
2024.11│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今週のサムライうさぎ。

前回に続き、鰐ぶっさんは露出度高いなぁ。
全くけしからん。もっと脱いでた方がいいと思うよ。下帯一つでも構わない。いっそ裸侍見参でいいじゃん。
いや、そこまでやると鰐ぶっさんには甘い(?)清木様も、さすがに斬り掛かるかもしれない。
大砲を両手に抱える謎の怪力っぷりは、少年誌なんだから屁でもない。

しかし摂津って、サムうさ界では二枚目設定なんだな。勿論男前だと思ってたし、最高に萌ゆるけど、改めて作品内で書かれると「そうなんだ」って。
個人的に一番好みの顔は、清木様ですよ。狂ってるけど。
だが、そこがまたいい。あの年齢不詳で根暗な顔が好きなのだ。
サムうさ界で一番の男前じゃないのかえ?
でもやっぱり萌ゆるのは摂津。
あんなフラフラして、周りに頼りにされていなさそうなキャラって、実はいざとなったら強いんだぜってお約束があるけど、摂津はちゃんと弱い。
だからいいのさ。

これから、どうなるのかなぁ。
「マチカさん主催・さむウサ最萌トーナメントグランプリ摂津」の登場回数が減りませんように。
そして、さむらいウサギが妙なバトルものになりませんように。
PR
ごっちんと志乃って見てる方が恥ずかしくなるぐらい、初々しいなぁ。
部屋で一人で読んでいて良かったよ。すげぇニヤニヤした。
そして案の定いい所で、摂津に邪魔されてましたが、ちょっとホッとしたワイ。
「まだ二人には早すぎますッ」みたいな保護者的気持で。
でもキスぐらいはいいんじゃないか。ジャンプでも、それぐらいいいだろう。
いや……でもリビドーあふれる15歳は、一度タガが外れると猿のように快楽に溺れてしまうに違いない。
そしてこれも今週気付いたのですが、清木様ってめっちゃ長髪なんだな。西園寺や杉田クラスに。
講武館も髪型には、うるさくないのね。
サムうさ界において、ちゃんと髷を結ってる人達は「脇役です」という記号なのか。

あと、帰宅した清木に対して「清木様だ!」「清木様がお帰りになられたぞ!」と口々に叫ぶ家臣達の(門弟?)良く分からないテンションの高いシーンが、今週のジャンプで一番笑った。君達、もっと落ち着こうぜ。
その中で、クールな天然クレイジーガイ清木様の浮きっぷりときたら、もう。
この温度差。あぁー…… 笑えて仕方ない。

きっと朝起きたら「清木様が、ご起床なされたぞ!」
朝食を食べ始めたら「清木様が、箸をお付けになられたぞ!」
ちょっと本でも読もうと思ったら「清木様が、文字を追っておられるぞ!」
厠に入れば「清木様が、お篭りになられたぞ!」「しかし、ちょっと遅いのではないか!?」「清木様ァ! どうかなさいましたか!?」「返事が無いぞ!」「者ども集まれッ! 戸を破れ! 一大事だ!」

清木様の狂気は、こうして培われたに違いありません。
泣いたごっちが可愛すぎて、狼狽えてしまいましたよ。
あああぁぁ! もうッ! 可愛いッッ!! 何この破戒力ッ!
どうしたらいいの? このメーターの振り切ったテンション。メーターの針なんか、どっか飛んで行ったよ。
ボロ泣きした後で、両腕で顔を押さえながら「えぐえぐ」するなんて……反則じゃが。萌え殺す気か。

粛正にやって来た清木様に向かって「侍の家に生まれたからには、その面目を潰すような真似をしたのだから、成敗されても仕方ないけど、だからって、何で今殺されないと駄目なの? 俺は今晩、妻と月見がしたいだけなのに」(要約)
そう言って、鼻水もヨダレも垂らして泣くごっちん。
そうよなぁ。宇田川家の当主とはいえ、ごっちんはまだ15歳なんよなぁ。
世の理不尽や、不条理を理解してでは無く、生きる手段として受け入れざるを得ないと気付くには、まだ若い。
でも若いからこそ、理解出来ない事に対して「どうして?」と問い掛けられる。
例えそれが情けない姿だとしても、青臭いと馬鹿にされてもね。それが若さ故の特権だよ。

義を通す相手は、一体誰であるべきなのか。忠義とは誰の為に尽くすものなのか。
今週のごっちんが15歳なりに出した答えが「妻である志乃」なんよな。

そう。ごっちんは「人」として正しい。
でも対峙した相手は、数百年続いた「侍」という体制の権化である清木だ。
「侍の中心で人を叫んだごっちん」ですよ、これは。
鰐ぶっさんがうさぎ道場に肩入れする理由をその辺りに、清木様は見たのかね。

安泰な世の中で侍が「幕府に命がけで仕える意味ってあんの?」「ていうか侍である前に俺ら人じゃね?」って
そこはかとなく、侍が疑問に思い始めたのを清木様は肌で感じて、危惧してんじゃないかなぁ。
だから一人の人間として生きようとするごっちん派(?)が勢力を増した時に「ならぬものは、なりませぬ。腑抜け共に鉄槌を」とばかりに、見せしめ的に叩くつもりなのかしら。

まぁ、来週は楽しい月見が出来そうだけど、今後の展開で清木様と、どう相見えるのか。眼が離せんが。
以前に当ブログにおいて、ジャンプ大賞の(どうでもいいレベルの)栄誉に輝いた菅谷が、サイコパスというかシリアルキラーになっとるがな。
ハァハァ言いながら殺人衝動に駆られる菅谷に、死亡フラグが見え隠れするのですが、どうなんでしょう。
志乃の為に戦うごっちんにヤられるのか、はたまた清木様に粛正されるのか!?
で、清木を見ていて何か思い出すなぁと思っていたのですが、あれだ。デスノートの夜神月だ。
理想の世界を築く為に、犠牲を顧みない冷酷さ。行動力を支える本人の資質と恵まれた背景。
ついでに無駄に男前。そして類い稀なる天然ぶりは月と同格でしょう。
じゃあ、菅谷は魅上で、30人を削除、削除なのか。
で、最終的には清木様に「お前なんてクズだ」って言うんですね。
……清木様に向かって、そんな口のききかたは許さんぞ。
せめて清木様をクズかごに放り込んだところを、マチカさんに拾わせてください。

今日は清木様は月で、イコール天然説を高らかに提唱したトコロで、おわり。

というか、既に指摘されてんだろうな。
うーん「サムライうさぎ」の清木様に後ろから肩を抱かれて、あえぐお侍さん。
いいなぁ。
そして息も絶え絶えなお侍さんに、清木様が「始めてだからとて、堅くなるな」だってサ。
ッかー。清木様ったら慣れっ子じゃん。
まぁ、人を斬れと命令している場面でしたけどね。
清木様が色々と下役を集めて何やら、やらかすようですけど、冒頭で摂津が黒鍬之者っぽい人(多分ね。想像だけど)に挨拶してたので、その辺りから情報が漏れて
吾助とかと衝突したりすんのかなぁ。
ていうか好き勝手やってるけど、清木の役は何なんだ。1巻とか買えば載っとんじゃろうか。気になる。
気になるといえば、掲載順位も気になる。かなり後ろの方じゃないか。

今週の展開って、ごっちんと志乃のほのぼのした日常描写が、逆に暗転する前フリのようで嫌だなぁ。
そうなりませんように。
今週の摂津はエロい顔のコマがあったから満足です。
純情そうなごっちんに、子づくりについて色々と教えてあげればいじゃない。もし姪っ子や甥っ子が出来たら、摂津はめっさ可愛がりそうだなぁ。
まぁ、伍助と志乃はプラトニック路線がしばらく続くんだろうけど。
あと加四郎が髪を切ってたー!ずいぶん若返った印象。何歳なのかなぁ。
オールバックも良かったけど、こっちも良い。

それよりなにより、清木様はお城で抜刀したら駄目だろう。
殿中で刃傷沙汰って、切腹もんじゃないのか。マチカさんは清木の役職を知らないんだけど、番方なんかね。
なんで清木様って、好き勝手出来るんだろ? 漫画だからと言われたら、それまでなんだけどさぁ。
安泰の世の中では、軍事方面の番方よりも、ごっちんのような行政方面の役方が重要度が増して来たからねぇ。
だから余計にムカついとんかな。

ちなみに、今書いているお話で菊地のお父上も番方という設定です。
以前に、五番方って書いたような。(多分)
五番方は、今週のサムライうさぎに出て来たような大番とか書院番など
その名の通り、番方の内五つの役職の総称です。
どれって限定すると後で困りそうな気がしたんで、さくっとまとめ表記にしたと思う。

いわゆる逃げ道で候。
Prev94 95 96 97 98 99 100  →Next
日替ほとがら
フリーエリア
何かありましたらコチラから
プロフィール
HN:
マチカ
性別:
非公開
自己紹介:
本館はこちら。
クリノクロア
(文字だけの二次創作サイト)
ブログ内検索

QLOOKアクセス解析