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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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泣いたごっちが可愛すぎて、狼狽えてしまいましたよ。
あああぁぁ! もうッ! 可愛いッッ!! 何この破戒力ッ!
どうしたらいいの? このメーターの振り切ったテンション。メーターの針なんか、どっか飛んで行ったよ。
ボロ泣きした後で、両腕で顔を押さえながら「えぐえぐ」するなんて……反則じゃが。萌え殺す気か。

粛正にやって来た清木様に向かって「侍の家に生まれたからには、その面目を潰すような真似をしたのだから、成敗されても仕方ないけど、だからって、何で今殺されないと駄目なの? 俺は今晩、妻と月見がしたいだけなのに」(要約)
そう言って、鼻水もヨダレも垂らして泣くごっちん。
そうよなぁ。宇田川家の当主とはいえ、ごっちんはまだ15歳なんよなぁ。
世の理不尽や、不条理を理解してでは無く、生きる手段として受け入れざるを得ないと気付くには、まだ若い。
でも若いからこそ、理解出来ない事に対して「どうして?」と問い掛けられる。
例えそれが情けない姿だとしても、青臭いと馬鹿にされてもね。それが若さ故の特権だよ。

義を通す相手は、一体誰であるべきなのか。忠義とは誰の為に尽くすものなのか。
今週のごっちんが15歳なりに出した答えが「妻である志乃」なんよな。

そう。ごっちんは「人」として正しい。
でも対峙した相手は、数百年続いた「侍」という体制の権化である清木だ。
「侍の中心で人を叫んだごっちん」ですよ、これは。
鰐ぶっさんがうさぎ道場に肩入れする理由をその辺りに、清木様は見たのかね。

安泰な世の中で侍が「幕府に命がけで仕える意味ってあんの?」「ていうか侍である前に俺ら人じゃね?」って
そこはかとなく、侍が疑問に思い始めたのを清木様は肌で感じて、危惧してんじゃないかなぁ。
だから一人の人間として生きようとするごっちん派(?)が勢力を増した時に「ならぬものは、なりませぬ。腑抜け共に鉄槌を」とばかりに、見せしめ的に叩くつもりなのかしら。

まぁ、来週は楽しい月見が出来そうだけど、今後の展開で清木様と、どう相見えるのか。眼が離せんが。
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