応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
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毎回長ったらしい感想ですが、今回はかつてない長さでお送りします。
まず今週はサムライうさぎらしくて本当に面白かった。
試合の勝ち負けよりも、仲間の方が大切なのだという、ごっちんの迷いのなさには惚れる。それがうさぎ道場の理念であって、ごっちんの思想だ。それと同時に、志乃の他者に対する純真な思いやりも引き継ぐ千代吉が、ついにウズラの心を動かした。
かつて飛鳥から差し伸べられた手は、世界から拒絶されて傷付いたウズラの心を、優しく包むように絶望から救い上げた。その時、ようやくウズラは他者と繋がることが出来たのです。これが先週まで明かされた過去のお話。
そして今週、ウズラは少しずつ死に呑み込まれる状況の中で、今度は千代吉に自分の姿を重ねたのだと思います。傷付きながらも懸命に手を差し伸べた千代吉を拒絶することは、世界が自分に対してして来た仕打ちと同じだ。その痛みを知っているからこそ、ウズラは千代吉を拒絶しなかった──いえ、出来なかったのでしょうね。あのころ飛鳥がしてくれたように、ウズラは千代吉へ手を差し伸べたのです。泣けるじゃないか。
繰り返し書いてますけど志乃の「怪我したら痛いよ、誰だって」という言葉が、この試合の大きなキーポイントですよね。
「(他者の)痛みを知ること」を骨子に、試合が進む展開はブレてませんよ。いきなりお城が現れたり、脂肪を燃やして一気に痩せて高温を発しようが、本質はソコだと思うのです。だから今回のトンデモバトルでサムうさにはガッカリした、みたいな人にはその辺りに注目していただきたいなぁと。
そう言いつつも、マチカさん自身このトンデモバトルを作者のてっつんが、どう着地させるのかと不安だったけど、やっぱり上手いよ。ウズラと千代吉の繋がれた手を見た時の、志乃の嬉しそうな顔がまたイイ。
そんな温かな光景に、ひとり静かにキレる鳳君。飛鳥に対する思い入れが一番強いのか、それとも全く逆の思惑があったりしてね。ふふ。
そんなワケで千代吉ーウズラ戦は引き分けに終わりました。その結果に騒然とする会場。まぁ、鰐ぶっさんの采配だろうね。
そして次戦──。
キタよ、これ。キタ。大天下御前性的な意味での勝負、大注目のカード。事実上の大将戦といっても過言ではない。この試合を観戦するためのチケット(※そんな物はありません)が、かなりの高額で闇取り引きされたという噂も、嘘ではないと思えて来ます。
いやぁ、それにしてもこのふたり。性的にも程がありますよ。紙面から匂い立つような色香の前で、思わず妊娠する女性が出てはこないかと心配です。感受性の強い方はお気をつけください。マチカさんもウッカリ着床しそうになりました。これでは性的勝負の審査員失格です。油断禁物。しっかりと気を引き締めてまいりたいと思います。
まず試合前に鳳君は、アップがてら摂津の前に登場。着物の前をはだけて、胸を露にしていた鳳君が、ついに着物を袴から抜いて参上したのです。アップ状態かと思えば、いきなりアタックして来てますよ、この子。おそらく鳳君は、こう宣言したいのでしょう。
「今までの性的勝負は、ボクに言わせれば所詮お遊びだよ」と。
かなり挑発的に牽制してますね。さすが性的な意味で「神の子」鳳君。でも対する摂津は「生けるモテ神」です。
子が父である神と対決するのですから、生半可な覚悟では適いません。ですから鳳君も性的なスタイルで挑発のお次は、間髪入れずに摂津をディスっています。美術点に加えて、技術点を稼ぎに来ましたね。
しかし「ブタ侍」「クソッタレ共」「ニワトリ野郎」等々の言葉のチョイスに、もうひと工夫欲しかったところです。若さゆえに、少々気持ちが先走ってしまったようです。
鳳君の今後のために、マチカさんが添削してみましょうか。
「ブタ侍」→「ブタの精子を掻き集めた程度の価値しかない侍」
「クソッタレ共」→「母ちゃんがクソと間違えて、便所に捻り出したのがお前等なんだろ。産湯が肥溜めってワケだ?」
「ニワトリ野郎」→「お前って、父ちゃんがムラムラして、その辺のニワトリとファックして出来た子なんだってな」
みんなも自由にアレンジして、学校や職場で使ってみよう! 周りのオトコノコの視線がぐっと変わるよ。
駄目な方に。
そんな鳳君のディスに、摂津は「変態野郎」と返していました。おやおや……ディスり返すかと思ったのですが、なんと鳳君に賞賛を送っているじゃないですか。性的勝負において「変態野郎」とは、褒め言葉ですからね。おそらく神としての余裕を見せつけているのでしょう。さすが摂津。お茶屋でタダで遊べる男の実力は伊達じゃない。
そうそう。連兵館師範代が、数週間ぶりに顔を見せていましたね。あれだけの性的勝負を見せられては、黙っていられなかったのでしょう。しかし試合に参加出来ないのでは、得点が稼げないので表情が焦りの色に染まっています。
あぁ、師範代の性的ポテンシャルが、このまま埋まってしまうのは非常に惜しい。だから性的勝負のマスコット的な存在に据えてはどうか、と思うのです。ずっとウズラのお人形さん状態だったし適任じゃないですか。
もちろんその際は師範代のお気に入りアイテム「猿ぐつわ」装備で。その他の性的な拘束具も、ぜひ審査委員会で用意したいと思います。
それからサムうさ界の「うほっ!いい男」こと風間が復活。彼は類い稀なる天然であり、性的ポテンシャルは未知数。そんな風間は脇役で終わるのか、はたまた参戦してダークホースとなるのか。勝負の行方はより一層の混迷が予測されています。
ところで今回、ごっちんがフンドシ一丁になってましたね。それは千代吉救助のため、やむを得ない状況でしたが、普段性的な露出の少ないごっちんが脱げば、当然注目を集めてしまいます。でもあくまで今回の性的勝負の出場者は摂津ですから、これは試合の流れとして良くない。
そこでごっちんのとった行動とは、観衆と審査員の性的な注目を反らすために頭身を縮めることでした。性的な雰囲気をデフォルメ状態になることにより相殺したのです。
マチカさんはごっちんの心遣いに、涙がこぼれそうになりました。仲間を思い遣るうさぎ道場の理念は、ここでも生きている……。素晴らしい。審査員一同心が温かくなりました。審査員特別賞をごっちんに、という声がいくつか上がっていますよ。
さてさて。
「生けるモテ神」摂津。「性的な神の子」鳳君。そしてマスコットの師範代。この三位一体が奏でる性的勝負の宴は、来週も観衆を酔わせてくれそうですね。マチカ審査員もウコンの力持参で、二日酔いに気を付けながら審査を続けていきたいと思います。
まず今週はサムライうさぎらしくて本当に面白かった。
試合の勝ち負けよりも、仲間の方が大切なのだという、ごっちんの迷いのなさには惚れる。それがうさぎ道場の理念であって、ごっちんの思想だ。それと同時に、志乃の他者に対する純真な思いやりも引き継ぐ千代吉が、ついにウズラの心を動かした。
かつて飛鳥から差し伸べられた手は、世界から拒絶されて傷付いたウズラの心を、優しく包むように絶望から救い上げた。その時、ようやくウズラは他者と繋がることが出来たのです。これが先週まで明かされた過去のお話。
そして今週、ウズラは少しずつ死に呑み込まれる状況の中で、今度は千代吉に自分の姿を重ねたのだと思います。傷付きながらも懸命に手を差し伸べた千代吉を拒絶することは、世界が自分に対してして来た仕打ちと同じだ。その痛みを知っているからこそ、ウズラは千代吉を拒絶しなかった──いえ、出来なかったのでしょうね。あのころ飛鳥がしてくれたように、ウズラは千代吉へ手を差し伸べたのです。泣けるじゃないか。
繰り返し書いてますけど志乃の「怪我したら痛いよ、誰だって」という言葉が、この試合の大きなキーポイントですよね。
「(他者の)痛みを知ること」を骨子に、試合が進む展開はブレてませんよ。いきなりお城が現れたり、脂肪を燃やして一気に痩せて高温を発しようが、本質はソコだと思うのです。だから今回のトンデモバトルでサムうさにはガッカリした、みたいな人にはその辺りに注目していただきたいなぁと。
そう言いつつも、マチカさん自身このトンデモバトルを作者のてっつんが、どう着地させるのかと不安だったけど、やっぱり上手いよ。ウズラと千代吉の繋がれた手を見た時の、志乃の嬉しそうな顔がまたイイ。
そんな温かな光景に、ひとり静かにキレる鳳君。飛鳥に対する思い入れが一番強いのか、それとも全く逆の思惑があったりしてね。ふふ。
そんなワケで千代吉ーウズラ戦は引き分けに終わりました。その結果に騒然とする会場。まぁ、鰐ぶっさんの采配だろうね。
そして次戦──。
キタよ、これ。キタ。大天下御前性的な意味での勝負、大注目のカード。事実上の大将戦といっても過言ではない。この試合を観戦するためのチケット(※そんな物はありません)が、かなりの高額で闇取り引きされたという噂も、嘘ではないと思えて来ます。
いやぁ、それにしてもこのふたり。性的にも程がありますよ。紙面から匂い立つような色香の前で、思わず妊娠する女性が出てはこないかと心配です。感受性の強い方はお気をつけください。マチカさんもウッカリ着床しそうになりました。これでは性的勝負の審査員失格です。油断禁物。しっかりと気を引き締めてまいりたいと思います。
まず試合前に鳳君は、アップがてら摂津の前に登場。着物の前をはだけて、胸を露にしていた鳳君が、ついに着物を袴から抜いて参上したのです。アップ状態かと思えば、いきなりアタックして来てますよ、この子。おそらく鳳君は、こう宣言したいのでしょう。
「今までの性的勝負は、ボクに言わせれば所詮お遊びだよ」と。
かなり挑発的に牽制してますね。さすが性的な意味で「神の子」鳳君。でも対する摂津は「生けるモテ神」です。
子が父である神と対決するのですから、生半可な覚悟では適いません。ですから鳳君も性的なスタイルで挑発のお次は、間髪入れずに摂津をディスっています。美術点に加えて、技術点を稼ぎに来ましたね。
しかし「ブタ侍」「クソッタレ共」「ニワトリ野郎」等々の言葉のチョイスに、もうひと工夫欲しかったところです。若さゆえに、少々気持ちが先走ってしまったようです。
鳳君の今後のために、マチカさんが添削してみましょうか。
「ブタ侍」→「ブタの精子を掻き集めた程度の価値しかない侍」
「クソッタレ共」→「母ちゃんがクソと間違えて、便所に捻り出したのがお前等なんだろ。産湯が肥溜めってワケだ?」
「ニワトリ野郎」→「お前って、父ちゃんがムラムラして、その辺のニワトリとファックして出来た子なんだってな」
みんなも自由にアレンジして、学校や職場で使ってみよう! 周りのオトコノコの視線がぐっと変わるよ。
駄目な方に。
そんな鳳君のディスに、摂津は「変態野郎」と返していました。おやおや……ディスり返すかと思ったのですが、なんと鳳君に賞賛を送っているじゃないですか。性的勝負において「変態野郎」とは、褒め言葉ですからね。おそらく神としての余裕を見せつけているのでしょう。さすが摂津。お茶屋でタダで遊べる男の実力は伊達じゃない。
そうそう。連兵館師範代が、数週間ぶりに顔を見せていましたね。あれだけの性的勝負を見せられては、黙っていられなかったのでしょう。しかし試合に参加出来ないのでは、得点が稼げないので表情が焦りの色に染まっています。
あぁ、師範代の性的ポテンシャルが、このまま埋まってしまうのは非常に惜しい。だから性的勝負のマスコット的な存在に据えてはどうか、と思うのです。ずっとウズラのお人形さん状態だったし適任じゃないですか。
もちろんその際は師範代のお気に入りアイテム「猿ぐつわ」装備で。その他の性的な拘束具も、ぜひ審査委員会で用意したいと思います。
それからサムうさ界の「うほっ!いい男」こと風間が復活。彼は類い稀なる天然であり、性的ポテンシャルは未知数。そんな風間は脇役で終わるのか、はたまた参戦してダークホースとなるのか。勝負の行方はより一層の混迷が予測されています。
ところで今回、ごっちんがフンドシ一丁になってましたね。それは千代吉救助のため、やむを得ない状況でしたが、普段性的な露出の少ないごっちんが脱げば、当然注目を集めてしまいます。でもあくまで今回の性的勝負の出場者は摂津ですから、これは試合の流れとして良くない。
そこでごっちんのとった行動とは、観衆と審査員の性的な注目を反らすために頭身を縮めることでした。性的な雰囲気をデフォルメ状態になることにより相殺したのです。
マチカさんはごっちんの心遣いに、涙がこぼれそうになりました。仲間を思い遣るうさぎ道場の理念は、ここでも生きている……。素晴らしい。審査員一同心が温かくなりました。審査員特別賞をごっちんに、という声がいくつか上がっていますよ。
さてさて。
「生けるモテ神」摂津。「性的な神の子」鳳君。そしてマスコットの師範代。この三位一体が奏でる性的勝負の宴は、来週も観衆を酔わせてくれそうですね。マチカ審査員もウコンの力持参で、二日酔いに気を付けながら審査を続けていきたいと思います。
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