応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
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ワッショイワッショイ! 清木様を全肯定したって、ええじゃないかええじゃないか!
あんなに面白い人はいないよ。もっと評価されていい。そんな清木様について書き綴っていきたいと思います。ほとんどネタだけどな。
なぜ清木様(28歳のいい大人)は、ごっちん(15歳の少年)を危険視するのか。
清木様はお月見の回で、ごっちんを一度は粛正しようとしたのですが、ある思惑により刀を鞘におさめました。一応は清木様の思わせぶりな独白があるものの、そこから読み取れる情報はとても茫洋としていて、多くの読者は「意味分かんね」だったと思います。
ですがマチカには分かります。分かりますとも。
これは、ごっちんと清木様だけの対立関係と見るから意味不明になるのです。しかしこのふたりの関係に、鰐ぶっさんという因子を加えると、一気に背景が明瞭になるのです。
それをご説明いたしましょう。この説明にはサムライうさぎの4巻をひも解く必要がございます。
しかしこの4巻の表紙は何なのでしょうか。清木様の扱いが酷過ぎるのではないでしょうか。(下の画像を参照ください)作者のてっつんは清木様がお嫌いですか。苦心して造り出したキャラは、我が子も同然ではないのですか。ついでにお訊きしますが、清木様は鰐ぶっさんの嫁ではないのですか。
普段の清木様。イヤン男前。
そして栄えある表紙で禍々しいお姿の清木様。これはヒドイ!
※画像は問題があればすぐに消します。
私が清木様にハートを打ち抜かれたのは4巻に登場するワンシーンです、それまでは摂津に萌えて悶死寸前でございましたが、清木様が殿中で抜刀したシーンで、一気に萌えランキングのトップ争いに躍り出たのです。
「あ、この人狂ってる」と思った瞬間には、もうトリコでした。
あとで知ったのですが、清木様が目付役だと知って、更に狂いっぷりが浮き彫りになって余計に萌えた。もし殿中で刃傷沙汰があれば、武士の監視役である目付役も監督不行届きとして、お咎めを受けてしまうそうなのに、目付役自ら抜刀するってどんだけワンパクなのかと。
そして皆様、このシーンからですよ。清木様とごっちんの確執が生まれたのは。ごっちんの預かり知らぬ水面下で、はた迷惑にもすでに始まっていたのです。
上記のように清木様がキレているところに、愛する鰐ぶっさんが現れた。あらあら。清木様ったら本当は会えて嬉しいくせに、表情ひとつ変えません。きっと内心では「うはwww 鉄叉キタコレ」なんですよね。
分かります。
余談ですが大番頭(鰐ぶっさんね)と目付役は、基本的に毎日登城していたようです。だから詰める部屋は違えど、殿中で会える確率は高かったんじゃないかえ? それで目付役は宿直があったので「夜に隠れてしっぽり」とか想像して浮かれたのですが、大番頭に宿直はなかったみたい。残念。でも諦めない。何をって、アレだよ! ヘヘッ。
話は戻って、鰐ぶっさんったら、そんな清木様の女心(誰が何と言おうと女心)にも気付かずに、うさぎ道場の話を始めてしまいます。あまつさえ講武館とうさぎ道場が試合をしたら、うさぎ道場の方を応援するとまで言い出しました。清木様は喜びから一転、お顔にトーンが貼られて、ただでさえ陰気な表情が更に陰々滅々となっております。
(うさぎ道場……成程。あの男)
心中でそう呟いた清木様は、ごっちんを激しく意識しております。ここですよ、奥さん。この時から清木様は、ごっちんに恨みを始めたに違いないのです。「私よりも、あの男を……」と恋敵に認定したのです。
鰐ぶっさんも、ニブいなぁ。女の嫉妬とは恐ろしいものなのですよ。だから、この後に市中巡回に出た清木様は、修羅と化してしまいました。往来でご婦人と楽しそうに話していた武士を粛正せよ、と門弟に命をくだします。先程あんなことがあったばかりなので、仲睦まじい様子に腹が立ってしかたなかったのでしょうね。
分かります。
でもただの八つ当たりです。恋に狂うた姿は凄まじい。くわばらくわばら。
そして、ちょっとスッキリして道場に戻った清木様。江戸全体のパノラマ模型を作らせていたので(おそらく自腹。そう思うと笑えますな)その出来を見に来たようですね。多分「あ。ここ鉄叉の屋敷だね! ちゃんとあるよ〜」とか指差したくてウズウズしてんでしょうけど、大人しくしています。この辺りは自分の立場をわきまえているようですね。偉い。
それから江戸の各所に立つ剣術道場の評価報告を聞いています。清木様は各道場の危険度を調べているようですね。そんな中で、うさぎ道場の査定が大したことがないと知って、
(鰐淵め……何を買い被っておる)
と心中でと呟いています。きっと「この程度の子の、何がいいのよ! 私の方がずっと……」とか思っているんでしょうね。
分かります。
あんなに面白い人はいないよ。もっと評価されていい。そんな清木様について書き綴っていきたいと思います。ほとんどネタだけどな。
なぜ清木様(28歳のいい大人)は、ごっちん(15歳の少年)を危険視するのか。
清木様はお月見の回で、ごっちんを一度は粛正しようとしたのですが、ある思惑により刀を鞘におさめました。一応は清木様の思わせぶりな独白があるものの、そこから読み取れる情報はとても茫洋としていて、多くの読者は「意味分かんね」だったと思います。
ですがマチカには分かります。分かりますとも。
これは、ごっちんと清木様だけの対立関係と見るから意味不明になるのです。しかしこのふたりの関係に、鰐ぶっさんという因子を加えると、一気に背景が明瞭になるのです。
それをご説明いたしましょう。この説明にはサムライうさぎの4巻をひも解く必要がございます。
しかしこの4巻の表紙は何なのでしょうか。清木様の扱いが酷過ぎるのではないでしょうか。(下の画像を参照ください)作者のてっつんは清木様がお嫌いですか。苦心して造り出したキャラは、我が子も同然ではないのですか。ついでにお訊きしますが、清木様は鰐ぶっさんの嫁ではないのですか。
普段の清木様。イヤン男前。
そして栄えある表紙で禍々しいお姿の清木様。これはヒドイ!
※画像は問題があればすぐに消します。
私が清木様にハートを打ち抜かれたのは4巻に登場するワンシーンです、それまでは摂津に萌えて悶死寸前でございましたが、清木様が殿中で抜刀したシーンで、一気に萌えランキングのトップ争いに躍り出たのです。
「あ、この人狂ってる」と思った瞬間には、もうトリコでした。
あとで知ったのですが、清木様が目付役だと知って、更に狂いっぷりが浮き彫りになって余計に萌えた。もし殿中で刃傷沙汰があれば、武士の監視役である目付役も監督不行届きとして、お咎めを受けてしまうそうなのに、目付役自ら抜刀するってどんだけワンパクなのかと。
そして皆様、このシーンからですよ。清木様とごっちんの確執が生まれたのは。ごっちんの預かり知らぬ水面下で、はた迷惑にもすでに始まっていたのです。
上記のように清木様がキレているところに、愛する鰐ぶっさんが現れた。あらあら。清木様ったら本当は会えて嬉しいくせに、表情ひとつ変えません。きっと内心では「うはwww 鉄叉キタコレ」なんですよね。
分かります。
余談ですが大番頭(鰐ぶっさんね)と目付役は、基本的に毎日登城していたようです。だから詰める部屋は違えど、殿中で会える確率は高かったんじゃないかえ? それで目付役は宿直があったので「夜に隠れてしっぽり」とか想像して浮かれたのですが、大番頭に宿直はなかったみたい。残念。でも諦めない。何をって、アレだよ! ヘヘッ。
話は戻って、鰐ぶっさんったら、そんな清木様の女心(誰が何と言おうと女心)にも気付かずに、うさぎ道場の話を始めてしまいます。あまつさえ講武館とうさぎ道場が試合をしたら、うさぎ道場の方を応援するとまで言い出しました。清木様は喜びから一転、お顔にトーンが貼られて、ただでさえ陰気な表情が更に陰々滅々となっております。
(うさぎ道場……成程。あの男)
心中でそう呟いた清木様は、ごっちんを激しく意識しております。ここですよ、奥さん。この時から清木様は、ごっちんに恨みを始めたに違いないのです。「私よりも、あの男を……」と恋敵に認定したのです。
鰐ぶっさんも、ニブいなぁ。女の嫉妬とは恐ろしいものなのですよ。だから、この後に市中巡回に出た清木様は、修羅と化してしまいました。往来でご婦人と楽しそうに話していた武士を粛正せよ、と門弟に命をくだします。先程あんなことがあったばかりなので、仲睦まじい様子に腹が立ってしかたなかったのでしょうね。
分かります。
でもただの八つ当たりです。恋に狂うた姿は凄まじい。くわばらくわばら。
そして、ちょっとスッキリして道場に戻った清木様。江戸全体のパノラマ模型を作らせていたので(おそらく自腹。そう思うと笑えますな)その出来を見に来たようですね。多分「あ。ここ鉄叉の屋敷だね! ちゃんとあるよ〜」とか指差したくてウズウズしてんでしょうけど、大人しくしています。この辺りは自分の立場をわきまえているようですね。偉い。
それから江戸の各所に立つ剣術道場の評価報告を聞いています。清木様は各道場の危険度を調べているようですね。そんな中で、うさぎ道場の査定が大したことがないと知って、
(鰐淵め……何を買い被っておる)
と心中でと呟いています。きっと「この程度の子の、何がいいのよ! 私の方がずっと……」とか思っているんでしょうね。
分かります。
つづく
えー。まだ終わらないの?
えー。まだ終わらないの?
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