応援団「印象の純度4」up

これでおわりです。時間かかっちゃった。えへ。

公式設定だと菊地は「西園寺とスポーツジムで出会って憧れる」とあるので「顔と名前だけは前から知ってました」は反則なんだろうけど、どうかご容赦を。未熟なもので「一発で憧れる」という状況に想像が及ばず書けなかった。まだひと目惚れなら想像も出来るんだけど。
ていうか菊地と出会ったモリーと杉田がひと目惚れしたみたいになってしまったよ。ここに来て新境地か！

モリーと杉田が出て来ると、書いていて楽しい。やっぱりみんなでワイワイしてるのが、私は好きなんだなあと改めて思いました。
それと菊地（だけではなく中性的できれいな生き物）に対する、私自身の耽美な思い入れを書けて楽しかった。これは、いったい何趣味なんだろうか。

あとモリーの変な飲み物好きネタを前回の連載から引っ張ってしまった。めかぶサイダーなんて、現実にはさすがにないだろうと思って登場させたのですが、あったらどうしよう。
別にどうもしないけど。世の中に不思議なことは何もないのだよ、関口君。

ちなみに、この時点の西園寺はまだリーダーじゃないのだ。それがはっきり分かる描写を入れようかどうしようか迷ったんですけどねえ。まあ、なくてもいいかと。

というワケで印象の純度おわりです。お付き合いありがとうございました。楽しんで読んでいただけたのなら幸いです。