応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
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同僚が顎関節症になったと言ってきた。
たぶんこの日記にも書いた記憶のある、天然を通り越した、もはや大自然そのものの同僚です。山が自身の高いことを厭わないように、海が深いことを厭わないように、彼女はトンチンカンなのです。
彼女が言うには、ちょっと前から顎がガクガクしてたけど、ある朝ガクガクが「ガコン」という音とともに、口がちょっとしか開かなくなったそうです。喋るぶんには支障がないようですけど。
マチカさんが「そりゃ大変だね。もう病院に入ったの?」と訊ねると、他にも顎関節症を患っている同僚がいるらしく、その人は地元の大学病院へ通っていて、そこを受診するよう進められたので行ってみるつもりだと言ってました。
マチカ「そういえば、あの人大学病院の歯科に通ってる言うてたね」
大自然「それが歯科じゃないんですよ。なんて言ってたかな〜」
マチカ「じゃあ整形外科とか?」
大自然「ちがいます。えっと……ほうけい科?」
マチカ「いや、絶対にちがうと思うよ……」
大自然「でも、そう言ってたはずです。ほうけいです!」
マチカ「よく考えろ。そんな科、あるはずないって」
大自然「ホントにほうけいですって!」(大声)
いやァァ! 誰か来てェェ! この人、すごい卑猥なこと言ってくるんですゥゥ!
普通に考えて「ほうけい科」なんかあるわけねえだろ。あったとしても顎の関節なんか診てくれねえよ。ほうけい科の新人ナースとか、それなんてエロゲ。まあナースが男だったらプレイしてみてもよくってよ。
寿病院ほうけい科だより 〜新人ナース翔太がんばります!〜
ドジッ(男の)娘ナースの翔太は毎日大忙し。医療の世界に憧れてナースになったものの、患者達は一癖も二癖もある変わり者で振り回されてばかり。かつて大学病院で教授まで勤めたという院長の(夜のねちっこい)優しさだけが支えだったが、辞めたいと思う気持ちが膨らんでいった。
それでも懸命に患者と接するうち、ほうけいの陰に隠された、それぞれの事情が明らかになる。
院長は(ベッドの上で新車のおねだりをしていた)翔太へ語りかける。
「うちの病院に来る患者さんは、体だけではなく、心のケアも必要なんだよ。そう、心も皮をかぶっているんだ」
翔太は(話を反らしてんじゃねえよ、と思いながらも)気付く。自分は患者と「人」として向き合っていただろうか、と。
翔太は患者の心と接するため、まず自分自身の心の皮(という名の、もともと緩かった貞操観念)を取り払うことから始めようと決めた。そうすれば患者と(全裸で、もしくはコスプレで)向き合うことができるかもしれない。(そうすれば新車を買ってもらえるかもしれない)
一見変わり者に見える患者達は、誰よりも心(と体)のふれあいを求めているにちがいないのだから。
「本当の医療とは?」
葛藤と模索を繰り返しながら(性的な意味で)成長する翔太。
今日もがんばります──!
さて。
とにかくほうけい科と繰り返す彼女を落ち着かせ、大学病院のことを教えてくれた同僚に聞き直して来いと追いやりました。彼女が勘違いしたまま大学病院の受付で「ほうけい科を受診したいんですけど」と言って、受付嬢を混乱に陥れてもよかったのですが、マチカさんにも人並みのなさけはありますからね。
しばらくして大自然女子がメモを手に持って戻って来た。字を書いてもらったんでしょうね。
そして、そこには「補綴(ほてつ)科」と書かれていた。
「ほ」しか合ってねえじゃん。なんで「ほてつ」が「ほうけい」になるんだよ。貴様、わざと間違えていたのではあるまいな、と思いましたが、彼女は大自然なので本気で間違えていただけでしょう。
それにしてもひどい。
ていうか補綴科なんて科があるの、始めて知ったなー
wikiによると、
──補綴科(ほてつか)は、歯冠や歯の欠損を、義歯、クラウン、ブリッジなどの人工物を用いて修復することを中心とする診療科である。また、エピテーゼといった顎顔面補綴を行うところもある。
だそうです。
みんなも、もし顎関節症になったら補綴科へ行こう。間違ってもほうけい科を探しちゃダメだぞ! マチカお姉さんとの約束だよ!
たぶんこの日記にも書いた記憶のある、天然を通り越した、もはや大自然そのものの同僚です。山が自身の高いことを厭わないように、海が深いことを厭わないように、彼女はトンチンカンなのです。
彼女が言うには、ちょっと前から顎がガクガクしてたけど、ある朝ガクガクが「ガコン」という音とともに、口がちょっとしか開かなくなったそうです。喋るぶんには支障がないようですけど。
マチカさんが「そりゃ大変だね。もう病院に入ったの?」と訊ねると、他にも顎関節症を患っている同僚がいるらしく、その人は地元の大学病院へ通っていて、そこを受診するよう進められたので行ってみるつもりだと言ってました。
マチカ「そういえば、あの人大学病院の歯科に通ってる言うてたね」
大自然「それが歯科じゃないんですよ。なんて言ってたかな〜」
マチカ「じゃあ整形外科とか?」
大自然「ちがいます。えっと……ほうけい科?」
マチカ「いや、絶対にちがうと思うよ……」
大自然「でも、そう言ってたはずです。ほうけいです!」
マチカ「よく考えろ。そんな科、あるはずないって」
大自然「ホントにほうけいですって!」(大声)
いやァァ! 誰か来てェェ! この人、すごい卑猥なこと言ってくるんですゥゥ!
普通に考えて「ほうけい科」なんかあるわけねえだろ。あったとしても顎の関節なんか診てくれねえよ。ほうけい科の新人ナースとか、それなんてエロゲ。まあナースが男だったらプレイしてみてもよくってよ。
寿病院ほうけい科だより 〜新人ナース翔太がんばります!〜
ドジッ(男の)娘ナースの翔太は毎日大忙し。医療の世界に憧れてナースになったものの、患者達は一癖も二癖もある変わり者で振り回されてばかり。かつて大学病院で教授まで勤めたという院長の(夜のねちっこい)優しさだけが支えだったが、辞めたいと思う気持ちが膨らんでいった。
それでも懸命に患者と接するうち、ほうけいの陰に隠された、それぞれの事情が明らかになる。
院長は(ベッドの上で新車のおねだりをしていた)翔太へ語りかける。
「うちの病院に来る患者さんは、体だけではなく、心のケアも必要なんだよ。そう、心も皮をかぶっているんだ」
翔太は(話を反らしてんじゃねえよ、と思いながらも)気付く。自分は患者と「人」として向き合っていただろうか、と。
翔太は患者の心と接するため、まず自分自身の心の皮(という名の、もともと緩かった貞操観念)を取り払うことから始めようと決めた。そうすれば患者と(全裸で、もしくはコスプレで)向き合うことができるかもしれない。(そうすれば新車を買ってもらえるかもしれない)
一見変わり者に見える患者達は、誰よりも心(と体)のふれあいを求めているにちがいないのだから。
「本当の医療とは?」
葛藤と模索を繰り返しながら(性的な意味で)成長する翔太。
今日もがんばります──!
さて。
とにかくほうけい科と繰り返す彼女を落ち着かせ、大学病院のことを教えてくれた同僚に聞き直して来いと追いやりました。彼女が勘違いしたまま大学病院の受付で「ほうけい科を受診したいんですけど」と言って、受付嬢を混乱に陥れてもよかったのですが、マチカさんにも人並みのなさけはありますからね。
しばらくして大自然女子がメモを手に持って戻って来た。字を書いてもらったんでしょうね。
そして、そこには「補綴(ほてつ)科」と書かれていた。
「ほ」しか合ってねえじゃん。なんで「ほてつ」が「ほうけい」になるんだよ。貴様、わざと間違えていたのではあるまいな、と思いましたが、彼女は大自然なので本気で間違えていただけでしょう。
それにしてもひどい。
ていうか補綴科なんて科があるの、始めて知ったなー
wikiによると、
──補綴科(ほてつか)は、歯冠や歯の欠損を、義歯、クラウン、ブリッジなどの人工物を用いて修復することを中心とする診療科である。また、エピテーゼといった顎顔面補綴を行うところもある。
だそうです。
みんなも、もし顎関節症になったら補綴科へ行こう。間違ってもほうけい科を探しちゃダメだぞ! マチカお姉さんとの約束だよ!
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