応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
米ドラのダメージ、シーズン1から3まで一挙放送見たけど、おもしろかったなー。
目的のためなら手段を選ばない女弁護士パティが主人公。パティの年齢は五十代後半の設定なのかな。なかなか日本のドラマで五十代の女性が主役ってないよね。
いや、単発の二時間ドラマならあるだろうけど、1シーズン続くようなドラマだと、あまり見かけないと思う。
弁護士なので民事の事件に関わるんだけど、ドラマのなかで事件の謎自体はそんなにワクワクするもんでもない。結末を知っても「あ、そうだったのね」ぐらい。
弁護士が主人公だけど、法廷ドラマではないのだ。そもそも法廷のシーンが、ないに等しい。このドラマに出てくる人達は事件と、ではなくパティと関わることで人生が変わってゆく。その人間ドラマが本筋。
パティにはひとり息子がいるのですが、彼の言ったひとことがパティという人間をよくあらわしている。
「ママの周りの人は去って行ったか、死んだかだ。このふたつしか別れのパターンはないんだよ」
それにしても、この息子のマイケルくんは当初天才児として登場したわりには……だったなあ。パティにどこまで反抗してくれるのかと思ったけど。
パティの息子として生まれてしまったことが、彼の苦難の人生の始まりだったんでしょう。
いや、なまじっか賢くなく、ただのバカ息子だったほうが楽だったのかな。支配的なパティの敷いたレールに乗っかって生きていれば絶対に安泰だっただろうから。
でも結局はマイケルもマザコンだったねーっていう。
このドラマ、ホイホイ人が死ぬので、自分の思い入れがあった人が殺されたりして後味が悪かったりする。
マイケルの台詞のようにパティの周りの人が死んでゆく。謀殺に自殺。または破滅して去ってゆく。
激動の中をひとり歩み続け君臨するパティ。
でもパティだって自分の心を切り刻むようにして生きている。自分が壊して来たものの破片を踏み、血まみれになってまで歩む理由もあるのです。
それがタイトルだし。
なんにせよ絶対に敵にはしたくない人だ。
ダメージのシーズン4って、まだアメリカでも放送されてないけど、撮影もまだなのかなー。4ではパティがどうなるか楽しみすぎる。
そういや今月からデスパレートな妻たちが始まるじゃないか。見ねば!
目的のためなら手段を選ばない女弁護士パティが主人公。パティの年齢は五十代後半の設定なのかな。なかなか日本のドラマで五十代の女性が主役ってないよね。
いや、単発の二時間ドラマならあるだろうけど、1シーズン続くようなドラマだと、あまり見かけないと思う。
弁護士なので民事の事件に関わるんだけど、ドラマのなかで事件の謎自体はそんなにワクワクするもんでもない。結末を知っても「あ、そうだったのね」ぐらい。
弁護士が主人公だけど、法廷ドラマではないのだ。そもそも法廷のシーンが、ないに等しい。このドラマに出てくる人達は事件と、ではなくパティと関わることで人生が変わってゆく。その人間ドラマが本筋。
パティにはひとり息子がいるのですが、彼の言ったひとことがパティという人間をよくあらわしている。
「ママの周りの人は去って行ったか、死んだかだ。このふたつしか別れのパターンはないんだよ」
それにしても、この息子のマイケルくんは当初天才児として登場したわりには……だったなあ。パティにどこまで反抗してくれるのかと思ったけど。
パティの息子として生まれてしまったことが、彼の苦難の人生の始まりだったんでしょう。
いや、なまじっか賢くなく、ただのバカ息子だったほうが楽だったのかな。支配的なパティの敷いたレールに乗っかって生きていれば絶対に安泰だっただろうから。
でも結局はマイケルもマザコンだったねーっていう。
このドラマ、ホイホイ人が死ぬので、自分の思い入れがあった人が殺されたりして後味が悪かったりする。
マイケルの台詞のようにパティの周りの人が死んでゆく。謀殺に自殺。または破滅して去ってゆく。
激動の中をひとり歩み続け君臨するパティ。
でもパティだって自分の心を切り刻むようにして生きている。自分が壊して来たものの破片を踏み、血まみれになってまで歩む理由もあるのです。
それがタイトルだし。
なんにせよ絶対に敵にはしたくない人だ。
ダメージのシーズン4って、まだアメリカでも放送されてないけど、撮影もまだなのかなー。4ではパティがどうなるか楽しみすぎる。
そういや今月からデスパレートな妻たちが始まるじゃないか。見ねば!
PR
日替ほとがら
最新記事
(01/01)
(11/10)
(11/07)
(11/06)
(04/08)
(11/22)
(10/23)
カテゴリー