応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
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私は〜祈るの〜 この胸はいつでもォォあなたの〜 ふるさとーよ〜 私はきっと幸せになれる〜わ〜 あなたが生きてるかーぎーりィィィ。
はい、これ人形劇三国志で流れる「三国志愛のテーマ」な! うろ覚えで歌ってみたがな。
というワケで今日も三国志の話をします。やめられないとまらな~い。でも正史は知らないので、演義ベースの話だよ。
先日映画でやっていた「レッドクリフ」は三国志の「赤壁の戦い」を描いているワケですが、これは諸葛亮のいる劉備軍と孫権軍が連合で曹操軍と戦うお話。
曹操軍は兵の数や装備で圧倒的有利なのね。厳しい状況の中で孫権軍の司令官(都督?)である周瑜は、前々から気に入らなかった諸葛亮に「十日で矢を十万本調達してくんない?」と無理難題をふっかける場面があるのです。有名なエピソードだから多分映画でもやってんじゃないかな?
それはそうと、無茶な要求を出された諸葛亮は「十日? 十日だなんて悠長に構えている暇はないでしょう。そうですね……では三日でご用意いたしましょうか」と言い切る。あらま大丈夫なのかしらと思っていると、ちゃんと諸葛亮には策があったのだ。ある行動により、なんと曹操軍から十万本の矢を奪取成功! 孔明さんパネエ。無理でしたと泣きついて来る姿を楽しみにしていた周瑜は目論みが外れてムキィ。
それから色々あって連合軍は曹操軍に勝利。でも相変わらず周瑜は諸葛亮にムカついてるので、なきものにしようと命を狙うのですが、あらかじめ諸葛亮は劉備の家臣である趙雲(だったと思う)の船を待たせてあって華麗に去って行くのであった。再見。
で、三国志特集の番組でも人形劇でやった「三日でご用意いたしましょう」のシーンが流れていたのよ。この台詞に続いて諸葛亮は「もし出来なかったら、私はどんな罰でも受けます」と周瑜に宣言したのだ。
そ、そんなおいしい台詞があったとは、とマチカさん転げ回った。挑発的な孔明さんに萌えたね!
周瑜は超イケメンで文武両道のエリートで、軍師として辣腕をふるう諸葛亮をライバル視しているんだけど、上記の矢のくだりでも分かるように、いつも一枚うわ手をいかれてかなわない、という損な役回りなのです。諸葛亮の才能にギリギリと嫉妬しながら病に倒れた時など「なぜ天は私を生んでおきながら、諸葛亮をも同じ時代に生んだのか!」と嘆き悲しむぐらいだ。
ここにやおいセンサーが反応しないわけがねえ。周瑜の憎悪が歪んだ愛へと変わる可能性がなきにしもあらず!
となると……。
孔明「どんな罰でも受けましょう。ふふっ」(妙な流し目で言って去る)
↓
周瑜「何やねん、あの目つき。まあええわ。駄目だった時のために罰を考えといたろ」
↓
普通に痛めつけるだけでは面白くないなあ。そうだ。男なら命よりもプライドが大事よな。それををズタズタにしてやるとかよくね?
↓
そうなら男として辱めてやったらええがな。……ええがな! もちろん性的な意味で。
↓
私は何でも知ってますよ的な取り澄ました諸葛亮の顔が、恥辱にまみれる姿を想像する周瑜さん。
↓
ちょwテラ萌えスwww(両手で顔を覆ってくすくす笑う周瑜さん)
↓
ああ、もう決めた。絶対犯したろ。小喬(周瑜の嫁)ごめんなあ!
↓
ていうか駄目だった時じゃなくても隙を見て襲ったらええやん。腕力なら負けへんし、なんかアイツ誘ってる気がするもん。
↓
気がつけば赤壁の戦いに勝利。劉備軍&孫権軍やったね!
↓
どさくさにまぎれて孔明の操を狙う周瑜さん。「さあ、生意気子猫ちゃん出ておいで」
↓
魯粛「逃げてー! 孔明さん超逃げてー!」
↓
孔明「そんなこともあろうかと、趙雲を呼んで船を待たせてあります」
↓
周瑜「また先を越されたか!」
魯粛(こんな人だったかな……)
そんな愉快な三国志ジョークは置いといて。
当時夢中になっていたマチカさんに、親が子供向けの三国志の本をクリスマスプレゼントで買ってくれたのだ。いい親じゃないか。
だけどよく考えたら、あの年代ならおそらくゲームを欲しがっていたはず。そっちよりも安上がりで済むから買ってくれた気がしないでもない。でもいっちょまえに陳舜臣の諸葛孔明もおこづかいで買ったりもしたのだ。今もあるかなあ……。これがハードカバーの分厚い本でね。でも諸葛亮への愛だけで頑張って読んだ。
陳舜臣の本からの余談ですが、少年時代の諸葛亮が「これちょっと俺死ぬんじゃねえの?」的な場面に遭遇してしまい、何故だか大事な部分がオッキしましたという部分を非常によく覚えています。命の危険を感じると種の保存意識が活発になるというアレでしょうか。
まだ純情ベイビーだったマチカさんは単語の意味が分からなかったのですが、後に学習してから「親に聞かなくてよかった。本当によかった……」と胸を撫で下ろしたものでございます。
もっと他に覚えるべき場所があったはずですが、所詮マチカさんの脳はその程度なのです。てへへ。
ところで諸葛亮のお嫁さんは、残念な顔で色黒の女性でした(でも才媛だったそうな)。今にもまして馬鹿だったマチカさんは「そんな女が嫁になれるなら、私だって孔明のお嫁さんになりたい」と思っていた。
本気で。
愛すべき馬鹿ですね。誰も言ってくれないので自分で言ったよ! もし言ってくれる時でも馬鹿は抜きたまえ!
今回久しぶりに人形劇三国志のことを思い出して、DVD買ったら幾らぐらいになるのかな、と調べたら全巻七万五千円でした。
うわあ……。マチカさんにだけ間違って給付金が七万五千円入って来ないかしらん。
はい、これ人形劇三国志で流れる「三国志愛のテーマ」な! うろ覚えで歌ってみたがな。
というワケで今日も三国志の話をします。やめられないとまらな~い。でも正史は知らないので、演義ベースの話だよ。
先日映画でやっていた「レッドクリフ」は三国志の「赤壁の戦い」を描いているワケですが、これは諸葛亮のいる劉備軍と孫権軍が連合で曹操軍と戦うお話。
曹操軍は兵の数や装備で圧倒的有利なのね。厳しい状況の中で孫権軍の司令官(都督?)である周瑜は、前々から気に入らなかった諸葛亮に「十日で矢を十万本調達してくんない?」と無理難題をふっかける場面があるのです。有名なエピソードだから多分映画でもやってんじゃないかな?
それはそうと、無茶な要求を出された諸葛亮は「十日? 十日だなんて悠長に構えている暇はないでしょう。そうですね……では三日でご用意いたしましょうか」と言い切る。あらま大丈夫なのかしらと思っていると、ちゃんと諸葛亮には策があったのだ。ある行動により、なんと曹操軍から十万本の矢を奪取成功! 孔明さんパネエ。無理でしたと泣きついて来る姿を楽しみにしていた周瑜は目論みが外れてムキィ。
それから色々あって連合軍は曹操軍に勝利。でも相変わらず周瑜は諸葛亮にムカついてるので、なきものにしようと命を狙うのですが、あらかじめ諸葛亮は劉備の家臣である趙雲(だったと思う)の船を待たせてあって華麗に去って行くのであった。再見。
で、三国志特集の番組でも人形劇でやった「三日でご用意いたしましょう」のシーンが流れていたのよ。この台詞に続いて諸葛亮は「もし出来なかったら、私はどんな罰でも受けます」と周瑜に宣言したのだ。
そ、そんなおいしい台詞があったとは、とマチカさん転げ回った。挑発的な孔明さんに萌えたね!
周瑜は超イケメンで文武両道のエリートで、軍師として辣腕をふるう諸葛亮をライバル視しているんだけど、上記の矢のくだりでも分かるように、いつも一枚うわ手をいかれてかなわない、という損な役回りなのです。諸葛亮の才能にギリギリと嫉妬しながら病に倒れた時など「なぜ天は私を生んでおきながら、諸葛亮をも同じ時代に生んだのか!」と嘆き悲しむぐらいだ。
ここにやおいセンサーが反応しないわけがねえ。周瑜の憎悪が歪んだ愛へと変わる可能性がなきにしもあらず!
となると……。
孔明「どんな罰でも受けましょう。ふふっ」(妙な流し目で言って去る)
↓
周瑜「何やねん、あの目つき。まあええわ。駄目だった時のために罰を考えといたろ」
↓
普通に痛めつけるだけでは面白くないなあ。そうだ。男なら命よりもプライドが大事よな。それををズタズタにしてやるとかよくね?
↓
そうなら男として辱めてやったらええがな。……ええがな! もちろん性的な意味で。
↓
私は何でも知ってますよ的な取り澄ました諸葛亮の顔が、恥辱にまみれる姿を想像する周瑜さん。
↓
ちょwテラ萌えスwww(両手で顔を覆ってくすくす笑う周瑜さん)
↓
ああ、もう決めた。絶対犯したろ。小喬(周瑜の嫁)ごめんなあ!
↓
ていうか駄目だった時じゃなくても隙を見て襲ったらええやん。腕力なら負けへんし、なんかアイツ誘ってる気がするもん。
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気がつけば赤壁の戦いに勝利。劉備軍&孫権軍やったね!
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どさくさにまぎれて孔明の操を狙う周瑜さん。「さあ、生意気子猫ちゃん出ておいで」
↓
魯粛「逃げてー! 孔明さん超逃げてー!」
↓
孔明「そんなこともあろうかと、趙雲を呼んで船を待たせてあります」
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周瑜「また先を越されたか!」
魯粛(こんな人だったかな……)
そんな愉快な三国志ジョークは置いといて。
当時夢中になっていたマチカさんに、親が子供向けの三国志の本をクリスマスプレゼントで買ってくれたのだ。いい親じゃないか。
だけどよく考えたら、あの年代ならおそらくゲームを欲しがっていたはず。そっちよりも安上がりで済むから買ってくれた気がしないでもない。でもいっちょまえに陳舜臣の諸葛孔明もおこづかいで買ったりもしたのだ。今もあるかなあ……。これがハードカバーの分厚い本でね。でも諸葛亮への愛だけで頑張って読んだ。
陳舜臣の本からの余談ですが、少年時代の諸葛亮が「これちょっと俺死ぬんじゃねえの?」的な場面に遭遇してしまい、何故だか大事な部分がオッキしましたという部分を非常によく覚えています。命の危険を感じると種の保存意識が活発になるというアレでしょうか。
まだ純情ベイビーだったマチカさんは単語の意味が分からなかったのですが、後に学習してから「親に聞かなくてよかった。本当によかった……」と胸を撫で下ろしたものでございます。
もっと他に覚えるべき場所があったはずですが、所詮マチカさんの脳はその程度なのです。てへへ。
ところで諸葛亮のお嫁さんは、残念な顔で色黒の女性でした(でも才媛だったそうな)。今にもまして馬鹿だったマチカさんは「そんな女が嫁になれるなら、私だって孔明のお嫁さんになりたい」と思っていた。
本気で。
愛すべき馬鹿ですね。誰も言ってくれないので自分で言ったよ! もし言ってくれる時でも馬鹿は抜きたまえ!
今回久しぶりに人形劇三国志のことを思い出して、DVD買ったら幾らぐらいになるのかな、と調べたら全巻七万五千円でした。
うわあ……。マチカさんにだけ間違って給付金が七万五千円入って来ないかしらん。
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