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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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 今日のマチカさんは、かわいい甥っ子と遊んだりしました。甥っ子はまだ二歳であかんぼう。紙とペンを持って家の中をうろついていたので「どれ、マチカおねえさんが絵でも描いてあげよう」とリクエストを募ると、甥っ子は意味不明の言語を発した。なんとか聞き取ってみると「アンパンマン」と言っているようでした。

 オーケー、アンパンマンなら大丈夫だぜ。
 グリグリと丸を描いて完成させると、今度は船、バス、飛行機、と次々リクエストが。やっぱり男の子は乗り物が好きなんですねえ。どこで覚えたのか「ユンボ!」とか言ってたし。

 しかしマチカさんの絵スキルでは、船はまだしもバスと飛行機は怪しい。ユンボに至っては「これは何でしょう?」とノーヒントで人に見せたら絶対に当ててもらえないレベル。だから、とりあえず描いてみたものの、甥っ子はかなりの怪訝フェイスで反応が悪い。

 マチカさんは人生の先輩として甥っ子に言いたい。
 そんな態度で世の中を渡って行けると思っているのか!「いやあ、お上手ですね」と愛想笑いのひとつでもしたらどうかね。まったく。

 世のお母さんは、我が子のお絵描きリクエストに日々答えているのでしょうね。こういう場合は絵がうまいと喜ばれるんだろうなあ。
 でもマチカさん幼少のみぎりの記憶では、母親に絵を描いてくれと頼んだ覚えはない。お話をしてくれだの、本を読んでくれだの頼んでいた気がする。

 ですがここで優しくリクエストに応える母親ではございません。そらで語るときも、どんな本を開いても「むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。でも、あまりにもむかしすぎて、今はもう死んでしまいました。おわり」が定番だったのです。
 ひどいマミーですね。子供の情操教育などクソくらえの勢いです。だけど、それを言われるとマチカさんも、なぜか「キャー!」と叫んで喜んでいたので、おかんの鉄板ネタだったのかもしれません。
 振り返ってみると、マチカさんはむかしからシュールなネタが好きだったみたいですね。三つ子の魂百までってヤツでしょうか。

 それはそうと、次に甥っ子を見かけた時に、彼は何かをひたすら口に運んでいた。何を食っているのか、と覗き込むと柿ピーをひたすら食ってんの。しかも柿の種だけ。マチカさんは辛いものが苦手で、柿の種ですらちょっと敬遠してんのに甥っ子はイケる口らしいです。「ピーナッツも食ってみろ」(二歳だと消化不良になるんかな?)と目の前に差し出しても、グイッとマチカさんの手を押しのけて柿の種を掴む始末。
 でもしばらくすると「はあ」と、すっごい大きなため息をついていた。

 辛いんじゃん。アンタどう見ても柿の種辛いんじゃん。お茶を出してみるとガブガブ飲んでたし。それでも時折、息継ぎ(?)をしながら柿の種を完食。といっても小分けパックに入ったものなので量は知れてるんですけどね。
 あかんぼうっておもしろいなあ。まだあまり喋らないからかわいいのでしょうが、これがそのうち「ババア!」とか言い出すかと思うと、今からビンタの練習をしておいた方がいいですね。
 ババアの、バbの時点でパチーンです。いや、バチコーンでまいりたいと思います。
 腕が鳴るぜ。(※ダメ、絶対!)
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 マチカさんの部屋はとっ散らかっているので、どこに何があるのかよく分かりません。そして高村薫の「マークスの山」上巻が行方不明になっていることに気付きました。
 ないと読みたくなるけれども、探す気力が湧いてこないので、ちゃんとそろっている同じ高村薫の「照柿」上下巻を再読。
 これねえ、どっちも合田雄一郎って刑事が出て来るんだけど、彼の元義兄である加納祐介との関係がええのよ。

 腐的な意味で。

 元義兄弟なのは雄一郎が祐介の双子の妹と夫婦だったからで、もともとは雄一郎と祐介の方が友人だった。一緒に山登りをする仲間だったんですねえ。それが縁で雄一郎は妹と出会ったのです。
 そう。祐介は妹に出し抜かれたのですよ!
「おれの雄一郎が……」ですよ!
 でもここで諦める祐介ではございません。
 雄一郎結婚、離婚後も付き合いを続け、ついに雄一郎のマンションへ合鍵で自由に出入りできる関係にこぎつける。この時には、妹はアメリカへ行ってしまったので、邪魔も入らず夫婦気分♪
 でも雄一郎は刑事、祐介は東京地検の検事と、超多忙な毎日を送っているので、あまり会う機会はないのです。残念。
 と、まあこんな感じですね。
 これ、マチカさんが誇張して書いてんじゃなくて、読めば絶対に誰でも祐介は雄一郎好きやろ、と突っ込まずにはいられないのです。
 いや、ほんまに。
 祐介の言葉や行動の端々に「なんできみは、ぼくのものにならないのかなぁ」という雄一郎への情念がだだもれでございますから。

 普段から火のない所に煙が立つ妄想をして浮かれているマチカさんですが、このふたりは妄想で補完する必要がない。
 ガチ、という表現がまさにふさわしい。
 ああ、なんておいしいふたりなんでしょう。

 あざーっす! 高村先生、公式から萌えの投下あざーーっす!
 うはwww 萌えうめえwwww

 マチカは祐介を応援しています。
 妖怪の「まくら返し」をご存知でしょうか。寝ている間に枕を勝手にひっくり返す妖怪なんですけどね。思わず「それで?」と言いたくなるような些細な現象だけど、微妙にイラッと来るタイプ。
 これに似た妖怪がいるんですよ。マチカさんが知らない間に、イヤホンのコードをいじって結び目を作る奴が。
 カバンの中にイヤホンを差したままのDS、または音楽プレーヤーを入れていて、いざ取り出して使おうとするとイヤホンのコードが、なんかもう大変なことになってんですよ。
「のし袋の水引か!」と突っ込みたくなるぐらいの、芸術的な絡まり方をしている時もある。

 これ絶対妖怪の仕業。断言していい。
 水木御大もまだ知らない妖怪だと思います。世界妖怪協会に報告しなければ!
 よく韓国へ行く知人からおみやげをもらいました。
 でもおみやげと共に残されていたメモに「マチカさんへ。おみあげです。食べてね!」と書かれていた。
 ……おみ"あ"げ? たぶん本気で間違っていると思うので、あえて訂正はしないでおきます。これからの人生でいつ気付くのだろうか。

 定番の韓国のり。油ギトギトでおいしいぜ〜


 完璧に何かをパクっているおかし。


 これおいしそう。まあロッテと書いてるし。


 ところで昨日から世間を騒がせている例の事件は、韓国でもバシバシ報道されているらしく、知人は向こうでニュースを見て衝撃を受けたそうですよ。
 有名人ともなると海の向こうまで、行動を知られてしまうのか。大変だなあ。
 ここ最近、マチカさんの一番の衝撃は地元にオードリーが来ていたことです(数時間だけ)。マジでか! あああああああ。見に行きたかったァァァ。
 2ノットでな!(某ネタより)
 昨日の日記といい、マチカさんはミーハーだぜ。フヒヒ。
 マチカさんは、もうジャンプ買ってないんですよ。
 子供の頃から何年も買い続けていたのに、サムうさが終わると購入するモチベーションが保てなくなった。おかげでマチカ部屋恒例のジャンプタワー(部屋の隅にひたすら積み上げるだけ)が消えた。ワンピースとか、今どうなってんだろ。
 それはそうと、ネットをうろうろ回っていたら、ジャンプ連載中の「ぬらりひょんの孫」の作者が、巻末に載せたコメントに偶然出会った。
 内容は以下の通り。

「偉大な妖怪小説家と初対面。皮手袋ごと握手して貰えて超感激…!ああ、緊張した」だそうです。

 こ、これは名前出してないけど絶対に京極さんでしょう! だって妖怪小説家で通じて、なおかつ革手袋着用なんて京極さんしかいない。革手袋といっても、ダイゴみたいな穴あきグローブなのだ。和服と穴あきグローブが、京極さんのトレードマークのようなものですからね。

 はー、羨ましいなあ。マチカさんも京極さんに会いたい。
 でも、もし念願成就したら感動で泣く。おそらく号泣するね。
愛してやまない作品を作り出した人だもん。雲の上の存在だよ。その人が目の前にいると思ったら卒倒しない自信はない。
 以前、逆転裁判の巧さんを奇跡的に発見した時は、卒倒しないまでもテンションが上がりすぎて、かなり挙動不審になったので「うわ。変な人が来ちゃったよ」的な、誰かに助けを求める表情をされたことは痛恨の極みですよ。
 でもマチカさんだって、巧さんの前では頑張って泣かなかったんだよ。緊張しすぎてえずきそうにはなったけどね。いや、ほんと吐くかと思った。
 なんて言うんですかね。いろいろと込み上げるんですよ。それで大阪の町を泣きながら歩いたことは忘れたい。

 いい子にしてれば、いつか京極さんに会えるかな〜。マチカさんが芥川賞とか受賞すれば会えるんじゃね?(※不可能です)
 その後眼鏡は発見されました。
 なぜか本棚の上から二段目にありました。でも、この本棚高さが180cmあるんで、二段目でもけっこう高いんですよ。なんでそこにあったのか、まったく分かりません。そもそも置いた覚えないで。
 マチカさんとかくれんぼがしたかったのかな。ははっ。ふざけんな。めがすぞ。
 それにしても、なかなか出てこないなんて、とんだシャイグラスですね。

もうどこにも行くんじゃないぞ。
 「……うん。ごめんね」(伏し目がちに)



「こんな子いなくなればいいのよ!」 


 ハッ!
 おまえは、前の眼鏡。まさかおまえが、本棚に隠したのか?!
「そうよ……。新しい子が来てから、アタシはずっとケースにしまわれたまま。だからどこかに行っちゃえば、アタシを使ってくれると思ったの! 昨日は久しぶりに使ってもらえて嬉しかった。こんな頼りないフレームの子じゃなくて、アタシの方がいいでしょう? ね?」

 なんてことだ。眼鏡失踪事件は、すべて私の配慮が足りないせいだったのか。
 マチカさんは反省しつつ先代眼鏡に手に取り語りかけました。

「悪かったよ。でもおまえを使うと、みんなが『笑福亭笑瓶の眼鏡みたいやな!』ってネタを振ってくるんだよ。その度に眼鏡のツルをいじって、上下にカクカク動かして笑瓶の真似をするのは疲れたんだ。だから……ごめんね」
 そう告げて、マチカさんは先代眼鏡をそっとケースにしまいました。ケースの中からは、一晩中泣き声がもれていました。

 マチカさんだって辛いんだ!
 笑瓶の真似は……。
 いや、別に強制されてはないんだけどさ。ヘッヘ。

 というわけで眼鏡が戻って平穏な日々も取り戻せました。
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