四月馬鹿

　もうすぐエイプリルフールですね。かといって、何かするわけではないのですが。
　いや、これ別に前フリじゃないですよ。
　マチカさんがROM専の別ジャンルでは、エイプリルフールに力が入っているので、どんなものが見られるのか今から楽しみだナー。用意する人は数ヶ月前から着々と進めてたりするからね。
　あと毎年楽しみなのがアイレムのサイトだ。知らない人もいるかもしれないけど、アイレムはゲーム会社ね。

　毎年の熱の入りようは、異様なまでの執念すら感じてしまう。たった一日のために、どれだけの時間と人員を費やしているのか。今や王者の風格すら漂うアイレムに「そんなことせずに働けよ」は褒め言葉に過ぎない。
　めっちゃ手が込んでるにもかかわらず、ネタの公開は4/1限定。
　まあ後に公開されるけど、かなり月日が経ってからになるのです。ちなみに過去のネタはコチラからご覧ください。
　わたくし一日は出張で県外に出るので（新幹線使うけど、のぞみでもひかりでもなく「こだま」でな！）なんとしても当日中に帰ってくる所存です。

モルダー。あなた疲れてるのよ。

　某所を見ていて思い出したのですが、ある日マチカさんは右手に携帯を持って、左手にガムの包み紙持ってたんですよ。
　それで包み紙をゴミ箱に捨てるべく歩いている時に「両手にものを持ってる時にボーっとしてると、うっかりゴミじゃない方捨てちゃうんだよなあ」と笑い話を思い浮かべたわけです。
　そんなふうに意識していたというのに、いざゴミ箱の前に立つと思いっきり携帯を捨ててしまった。

　わたし馬鹿なの？　死ぬの？

　いやだー。死にたくないよォォ。まだ逆転検事やってないもォォん。応援団3だって待ってるんだもォォん。

　と、まあこんな感じで昔消しゴムを食ったんですけどね。片手でオヤツ食べていて、もう片方で消しゴム持ってたんだ、たしか。
　あの食感は今でも忘れません。たぶん一生忘れない。消しゴムの食感は、墓場まで持って行ってやるのさ。

馬をくれ、馬だ。そのかわりに我が王国をくれてやる。

今日発売の、DSiの新色を買おうかどうしようか迷ったけど、とりあえず先延ばしにした。絶対に買うつもりではいるけどさ。やっぱり好きな色のグリーンがいいね。
それはそうと売り場に販促の冊子があって、なんとオードリーが出てたからお持ち帰りした。まだ仕事中だったから職場に戻って、さっそく冊子からキャスガと若林を切り抜いてPCなどに貼ってご満悦ですよ。いい大人のすることじゃないぜー。
でもいいの。マチカさんはピーターパンだから。
それでしばらく経つと同僚から「あんた、これ気持ち悪いよ」と言われた。
その反応はちょっと意味分からないですね。

今も電気屋かゲーム屋に行けばオードリーが表紙の冊子があると思います。機会があれば是非ごらんいただきたい。
主に、表紙の若林に入った修正を。

なんだかカワイコちゃんに仕上がってます。
一体どこからの意向だ。

いちごオレとか分度器とか

今日休み時間に読んでいた時代小説に清木さまと同じ目付役が出て来たので、それだけで鼻血が垂れそうになった。「あれ、これ鼻血？それとも水っぽい鼻水かしら？」と鼻を押さえながら読み進めていると、目付役はあっという間に暗殺されました。
なんてことだ。

気を取り直して飲み物を買おうと自動販売機へ。
パックのいちごオレの嘘くさいまでの甘みで傷ついた心を慰めたかったのです。まるで何かに追い立てられるように素早くボタンを押すと、ゴトンといちごオレが落ちて来た。はやる気持ちでパックを取り出しストローを差そうと思ったら、どこにもねえでございますよ。
ストローついてない不良品なんて、こんな日に限って、生まれて始めて引き当てたわ！
なんてことだ。

この世界で悪意であふれ返っている。
おお天空を見よ。人々の欺瞞を月が嗤っている。
世の根源なる真実に我は気付けり。
かの時、善悪の彼岸に血潮満ちたり。

とりあえずいちごオレはハサミで開けて飲みました。
おいしかったです☆彡

おまえの母ちゃんクサンティッペ

友人から久しぶりにメールが来た。
以下がその文面です。
「先月会社が倒産したので、自由すぎる毎日を送っています」

うわあ。


先日胃腸の調子を悪くしてから小食になったので、さすがに体重減ってんじゃねえかと思って体重計に乗りました。
100グラムも変わっていませんでした。

うわあ。

これが人体のホメオスタシスですか。全然違う気もしますが、世の中うまくいかないことだらけですね。

花散る厨房

先日知人が言ったひとことが強烈だった。
知人は機械ではなく人の手によって「こねて」作られたハンバーグのことを言いたかったらしいのですが「手ごね」の単語が出てこなかったあげくに、
「なんだっけ。ほら……手ごめハンバーグ？」と私に訊いて来たのです。

手ごめにされたハンバーグって何だよ。
コックさんが「抵抗するでない。よいではないか、よいではないか。何も知らないおぼこ娘でもなかろうて」とか言いながら作ったんだろうか。
そのうち「ほゥれ見ろ。始めは嫌がっておきながら、段々と粘り気が出て来たのう。いやらしい音までさせおってからに。ウワハハハー」みたいな。

いやあ、料理業界ってすごい所なんだナー。

刺身包丁でなますにされる前に日記を終わろうと思います。

おわり