応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
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職場の人が、いま本の貸し借りをしているのだと言うので、「へえ。どんな本を読んでるの?」と訊ねたら「ジャンルはラブで、ロマンスで、ファンタジーです!」なんだそうです。そしてすぐさま「だからマチカさんは痒くなって読めないと思います」と続けた。
な、なんだってー!
マチカさんはラブでロマンスでファンタジーにアレルギー反応を起こすとでも? べつに嫌ではないよ。
たぶん。
読んだことないから分からないけど。
自分が周囲からどんな目で見られているのか分かった瞬間でした。地味にショックやわ。マチカさんだってパッションパッション、夢見てドリームよぉ!
ここは腹をくくってフランス書院とか読んでみればいいのだろうか。なんか間違ってる気がしないでもない。
な、なんだってー!
マチカさんはラブでロマンスでファンタジーにアレルギー反応を起こすとでも? べつに嫌ではないよ。
たぶん。
読んだことないから分からないけど。
自分が周囲からどんな目で見られているのか分かった瞬間でした。地味にショックやわ。マチカさんだってパッションパッション、夢見てドリームよぉ!
ここは腹をくくってフランス書院とか読んでみればいいのだろうか。なんか間違ってる気がしないでもない。
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実家の本棚で古そうな本を発掘しました。
右側ボロボロ
一冊目(ボロボロのほう)はコレ。
こんなナリだけど最新だぜ!
大正時代の最新漢和大辞典
モダンボーイとモダンガールもこれでお勉強したのかしらん。当時の五円五十銭って、今で何円ぐらいなのかな。ちょっと調べたら当時の値段を五千倍にしろとあったから…………え、高いがな。昔は辞書って高かったんだなー。ご先祖様ったら奮発して買ったのね。
では、ちょっとめくってみます。
すでに見慣れない字が。
でもこの程度なら想定の範囲内だ。というわけで、もっとめくってみます。
……oh
百年前の人たちはこんな難しい字を駆使していたのか。よかった現代に生まれて。
さて、辞書といえばいやらしい文字を引くのがお決まりコース。ぱっと思いついた「淫」いっときますか。
淫乱って書くにも一苦労だ。
いろぐるひ。「ひ」って書くほうが味があってイイっすね!(適当)
この辞典、たまにイラストがあるのですが自動車が超クラシックカー。
運転手は雨が降ったらどうすんだ。それとも当時は車の所有者が運転をするってことはなかったのかね。(ちゃんとホロ付きの車もあったんだろうけど)おかかえ運転手とかが操縦するから、使用人風情に屋根は不要ってことなのか。ヒドイ! しらんけど。
そして二冊目。
校刻日本外史かな。
時代はさらにさかのぼって明治だ。
やだ、伯爵さま!
なんか普通に住所載せてるけど、昔はこれがOKだったのかあ。
明治は普通に伯爵さまとかがいたんだよなあ。まあ、別に昭和までいたけど。京極堂シリーズの榎さんのお父様は元子爵だったねえ。どっちが格上なんだっけ。
では、日本の歴史をまとめたらしい一冊をめくってみましょう。
えっ?
目が痛い。漢文なのか。レ点とか懐かしすぎる。なんで漢文なのか日本外史でググッてみましたの結果。
──日本外史(にほんがいし)とは、江戸時代、頼山陽が著作した日本の歴史書。文政10年(1827年)に山陽と親しかった元老中の松平定信に進呈、2年後に発行された。全二十二巻、漢文体で書かれている。
元は江戸時代の書物でお武家さん向けなんか。お武家さんは漢文のお勉強するもんね。おかげでマチカさんはまったく読めません。読める漢字を拾っていけば雰囲気がかすかに伝わる程度だ。それも合ってんのか間違ってんのか分からんしな。
はあー。だけど江戸時代って150年ぐらい前の話じゃん。でも150年前の文字が読めないんだよ。漢文も読めないし、候文も読めないし、じゃあ町人の書いた文字が読めるかというと、くずし字を使ってたりでワケ分かんないし。
ところでマチカさんのご先祖様はこれ読めたんかね? やけに本の状態がよくて怪しい。ちょっと見栄をはって買ってみたはいいけど読めなかったから、積み本になってた可能性が高いな。だとすれば、マチカさんのご先祖らしいや。
右側ボロボロ
一冊目(ボロボロのほう)はコレ。
こんなナリだけど最新だぜ!
大正時代の最新漢和大辞典
モダンボーイとモダンガールもこれでお勉強したのかしらん。当時の五円五十銭って、今で何円ぐらいなのかな。ちょっと調べたら当時の値段を五千倍にしろとあったから…………え、高いがな。昔は辞書って高かったんだなー。ご先祖様ったら奮発して買ったのね。
では、ちょっとめくってみます。
すでに見慣れない字が。
でもこの程度なら想定の範囲内だ。というわけで、もっとめくってみます。
……oh
百年前の人たちはこんな難しい字を駆使していたのか。よかった現代に生まれて。
さて、辞書といえばいやらしい文字を引くのがお決まりコース。ぱっと思いついた「淫」いっときますか。
淫乱って書くにも一苦労だ。
いろぐるひ。「ひ」って書くほうが味があってイイっすね!(適当)
この辞典、たまにイラストがあるのですが自動車が超クラシックカー。
運転手は雨が降ったらどうすんだ。それとも当時は車の所有者が運転をするってことはなかったのかね。(ちゃんとホロ付きの車もあったんだろうけど)おかかえ運転手とかが操縦するから、使用人風情に屋根は不要ってことなのか。ヒドイ! しらんけど。
そして二冊目。
校刻日本外史かな。
時代はさらにさかのぼって明治だ。
やだ、伯爵さま!
なんか普通に住所載せてるけど、昔はこれがOKだったのかあ。
明治は普通に伯爵さまとかがいたんだよなあ。まあ、別に昭和までいたけど。京極堂シリーズの榎さんのお父様は元子爵だったねえ。どっちが格上なんだっけ。
では、日本の歴史をまとめたらしい一冊をめくってみましょう。
えっ?
目が痛い。漢文なのか。レ点とか懐かしすぎる。なんで漢文なのか日本外史でググッてみましたの結果。
──日本外史(にほんがいし)とは、江戸時代、頼山陽が著作した日本の歴史書。文政10年(1827年)に山陽と親しかった元老中の松平定信に進呈、2年後に発行された。全二十二巻、漢文体で書かれている。
元は江戸時代の書物でお武家さん向けなんか。お武家さんは漢文のお勉強するもんね。おかげでマチカさんはまったく読めません。読める漢字を拾っていけば雰囲気がかすかに伝わる程度だ。それも合ってんのか間違ってんのか分からんしな。
はあー。だけど江戸時代って150年ぐらい前の話じゃん。でも150年前の文字が読めないんだよ。漢文も読めないし、候文も読めないし、じゃあ町人の書いた文字が読めるかというと、くずし字を使ってたりでワケ分かんないし。
ところでマチカさんのご先祖様はこれ読めたんかね? やけに本の状態がよくて怪しい。ちょっと見栄をはって買ってみたはいいけど読めなかったから、積み本になってた可能性が高いな。だとすれば、マチカさんのご先祖らしいや。
ドラクエモンターズジョーカーを買おうと思ってたら、間違えて高村薫大先生のレディジョーカー買っちゃったよ噓です。
クリスマスイブは空いているか
この文庫版発売をどれだけ待ったことか。ようやく読めた。レディジョーカー(以下LJ)の初版はかれこれ十三年前だもん。なのでマチカさんが偉大なる高村薫大先生の作品に触れたときは、すでにLJは出版されてかなり経ってたんですよ。
でも有名な話ですが、神の化身高村薫大先生はご自身の作品の版が変わったり、文庫化するときは大幅に加筆修正するんですよね。そんなものだから、じゃあ、いっそのこと文庫になってから読もうと思っていたわけです。
のちに、それがどれだけ軽い気持ちだったか思い知らされることになる。
文庫版って単行本の発売から四年ぐらいで出始めるそうですが、上に書いたようにLJは十年以上経過してんですよ! どんだけじらすんだ。人気作家さんだしベストセラーだし文庫になるのは確実だし、もうこっちも意地になって文庫になるまで絶対に読まないもん、と長期戦の構えで今までやって来た。
だけど待った甲斐があった。
ちなみにLJとはこんなお話。
上巻:空虚な日常、目を凝らせど見えぬ未来。五人の男は競馬場へと吹き寄せられた。未曾有の犯罪の前奏曲が響く――。その夜、合田警部補は日之出ビール社長・城山の誘拐を知る。彼の一報により、警視庁という名の冷たい機械が動き始めた。事件に昏い興奮を覚えた新聞記者たち。巨大企業は闇に浸食されているのだ。
中巻:城山は、五十六時間ぶりに解放された。だが、その眼は鉛色に沈んだままだ。レディ・ジョーカーを名乗る犯行グループが三百五十万キロリットルのビールを“人質”に取っているのだ。裏取引を懸念する捜査一課長に送り込まれた合田は、城山社長に影のごとく付き従う。事件が加速してゆく中、ふたりの新聞記者は二匹の猟犬と化して苦い臭跡を追う
下巻:消エルコトニシタ……。レディ・ジョーカーからの手紙が新聞社に届く。しかし、平穏は訪れなかった。新たなターゲットへの攻撃が始まり、血色に染められた麦酒が再び出現する。苦悩に耐えかねた日之出ビール取締役、禁忌に触れた記者らが、我々の世界から姿を消してゆく。事件は、人びとの運命を様々な色彩に塗り替えた。激浪の果て、刑事・合田雄一郎と男たちが流れ着いた、最終地点。
(公式HPより引用)
もうひとつのあらすじ。
例によって男性にモテモテの雄一郎が、ちょっかいを出してきた男・半田とラブラブになったりしながらも、最後は元義兄・祐介の十六年越しの愛に気がつく。雄一郎と祐介、そして半田の愛のトライアングルから、片時も眼が離せない。「マークスの山」「照柿」と合田雄一郎を追い続けた全腐女子が泣いた。ノーマルな男性もある意味泣いたかもしれない魂の叙事詩! 祭りじゃ祭りじゃ、ワッショーイ!
(フラワーロマン地下より引用)
ええ、祐介はずっと雄一郎を愛してたわけですよ。でもその愛の軌跡は複雑だった。祐介は双子の妹を雄一郎に紹介し、やがてふたりは結婚した。これは雄一郎恋しさのあまり、祐介が自分と瓜二つの妹と結婚させるという屈折した愛の策略だった。[要出典]
なんとも、壮絶な関係です。はたして自分と同じ顔の女を抱く雄一郎を想像する祐介は嫉妬に身を悶えさせなだらも、そこに自分を重ね合わせ恍惚を覚えていたりはしないのか。だとすればいい性格してますね。かわいい顔してアノ子、割とやるもんだね!
そんなふうに雄一郎に近寄る男達は、大抵どこか倒錯している。それは雄一郎の目力のせいなのだ!
(雄一郎の)外側を覆っている無味乾燥な殻と、この不安定そうな目のアンバランスが、何とも抗しがたい引力になっているのだと根来は分析したが、ともかく、こんな微妙な目に見つめられたら、理屈抜きに殴りつけたくなるか、魅入られるかどちらかだ。なるほど、元義兄である検事(祐介)は魅入られた口かな、と(LJ中巻)
そうです。祐介は魅入られ、半田は殴りつけたくなった。でも、どちらにせよ一瞬で心を奪う魅力が雄一郎にはあるってこと。
で、雄一郎の結婚生活は数年で破綻しちゃう。その時祐介は雄一郎に離婚しないでくれ、と泣いた。これでまた、普通の友達同士に戻ってしまう。いや、もっと疎遠な仲になってしまうかもしれない。お義兄さんピンチ。
しかし、そこで諦める祐介ではない。何年恋してると思ってんだ、なめんな。検事として地方のどさ回りを終え、東京に帰還するや否や、雄一郎のマンションの合鍵をゲット! 自宅のある庁舎よりも雄一郎宅のほうが近いから、という理由をつけ、超多忙な検事の仕事のかたわら、ふらりと立ち寄り、掃除にお料理、ワイシャツのアイロンがけまでこなす。
この家事スキルがまた高い。カリスマ主婦並だ。料理では雄一郎の好物をテーブルに並べる抜け目のなさ。雄一郎は祐介の作った料理に「いただきます」と元気よく箸をつけてくれる。そして子供のように「うまい!」と笑顔をこぼす。「男心を掴むには胃袋を掴め」とは、よく言ったものですね。
この献身ぶりは功を奏する。
雄一郎は夜になると自宅近くの公園でバイオリンの練習をするのですが、公園を横切る人影に「あれは祐介かな?」と考えてみたり、違うと分かっても「そういえば、前回祐介が来たのはいつだっけ」と思いを巡らせてみたりする。
やったね、祐介。恋の始まりまであと一歩だ。いや、これもう恋なんじゃね? ロマンスの神様、この人でしょうか?
祐介は自らの依り代として妹を嫁がせるも離婚となり、一時はめげるものの華麗に復活。さらにパワーアップして、ついには自分が妻の座へと上り詰めようとしているのだ。かつての倒錯ぶりは去り、温かい家庭大作戦は成功する──ように見えたけれど、強烈なライバルである半田が登場する。
雄一郎を殴りつけたくなるタイプの男代表として。
えっ、この感想続くの?
クリスマスイブは空いているか
この文庫版発売をどれだけ待ったことか。ようやく読めた。レディジョーカー(以下LJ)の初版はかれこれ十三年前だもん。なのでマチカさんが偉大なる高村薫大先生の作品に触れたときは、すでにLJは出版されてかなり経ってたんですよ。
でも有名な話ですが、神の化身高村薫大先生はご自身の作品の版が変わったり、文庫化するときは大幅に加筆修正するんですよね。そんなものだから、じゃあ、いっそのこと文庫になってから読もうと思っていたわけです。
のちに、それがどれだけ軽い気持ちだったか思い知らされることになる。
文庫版って単行本の発売から四年ぐらいで出始めるそうですが、上に書いたようにLJは十年以上経過してんですよ! どんだけじらすんだ。人気作家さんだしベストセラーだし文庫になるのは確実だし、もうこっちも意地になって文庫になるまで絶対に読まないもん、と長期戦の構えで今までやって来た。
だけど待った甲斐があった。
ちなみにLJとはこんなお話。
上巻:空虚な日常、目を凝らせど見えぬ未来。五人の男は競馬場へと吹き寄せられた。未曾有の犯罪の前奏曲が響く――。その夜、合田警部補は日之出ビール社長・城山の誘拐を知る。彼の一報により、警視庁という名の冷たい機械が動き始めた。事件に昏い興奮を覚えた新聞記者たち。巨大企業は闇に浸食されているのだ。
中巻:城山は、五十六時間ぶりに解放された。だが、その眼は鉛色に沈んだままだ。レディ・ジョーカーを名乗る犯行グループが三百五十万キロリットルのビールを“人質”に取っているのだ。裏取引を懸念する捜査一課長に送り込まれた合田は、城山社長に影のごとく付き従う。事件が加速してゆく中、ふたりの新聞記者は二匹の猟犬と化して苦い臭跡を追う
下巻:消エルコトニシタ……。レディ・ジョーカーからの手紙が新聞社に届く。しかし、平穏は訪れなかった。新たなターゲットへの攻撃が始まり、血色に染められた麦酒が再び出現する。苦悩に耐えかねた日之出ビール取締役、禁忌に触れた記者らが、我々の世界から姿を消してゆく。事件は、人びとの運命を様々な色彩に塗り替えた。激浪の果て、刑事・合田雄一郎と男たちが流れ着いた、最終地点。
(公式HPより引用)
もうひとつのあらすじ。
例によって男性にモテモテの雄一郎が、ちょっかいを出してきた男・半田とラブラブになったりしながらも、最後は元義兄・祐介の十六年越しの愛に気がつく。雄一郎と祐介、そして半田の愛のトライアングルから、片時も眼が離せない。「マークスの山」「照柿」と合田雄一郎を追い続けた全腐女子が泣いた。ノーマルな男性もある意味泣いたかもしれない魂の叙事詩! 祭りじゃ祭りじゃ、ワッショーイ!
(フラワーロマン地下より引用)
ええ、祐介はずっと雄一郎を愛してたわけですよ。でもその愛の軌跡は複雑だった。祐介は双子の妹を雄一郎に紹介し、やがてふたりは結婚した。これは雄一郎恋しさのあまり、祐介が自分と瓜二つの妹と結婚させるという屈折した愛の策略だった。[要出典]
なんとも、壮絶な関係です。はたして自分と同じ顔の女を抱く雄一郎を想像する祐介は嫉妬に身を悶えさせなだらも、そこに自分を重ね合わせ恍惚を覚えていたりはしないのか。だとすればいい性格してますね。かわいい顔してアノ子、割とやるもんだね!
そんなふうに雄一郎に近寄る男達は、大抵どこか倒錯している。それは雄一郎の目力のせいなのだ!
(雄一郎の)外側を覆っている無味乾燥な殻と、この不安定そうな目のアンバランスが、何とも抗しがたい引力になっているのだと根来は分析したが、ともかく、こんな微妙な目に見つめられたら、理屈抜きに殴りつけたくなるか、魅入られるかどちらかだ。なるほど、元義兄である検事(祐介)は魅入られた口かな、と(LJ中巻)
そうです。祐介は魅入られ、半田は殴りつけたくなった。でも、どちらにせよ一瞬で心を奪う魅力が雄一郎にはあるってこと。
で、雄一郎の結婚生活は数年で破綻しちゃう。その時祐介は雄一郎に離婚しないでくれ、と泣いた。これでまた、普通の友達同士に戻ってしまう。いや、もっと疎遠な仲になってしまうかもしれない。お義兄さんピンチ。
しかし、そこで諦める祐介ではない。何年恋してると思ってんだ、なめんな。検事として地方のどさ回りを終え、東京に帰還するや否や、雄一郎のマンションの合鍵をゲット! 自宅のある庁舎よりも雄一郎宅のほうが近いから、という理由をつけ、超多忙な検事の仕事のかたわら、ふらりと立ち寄り、掃除にお料理、ワイシャツのアイロンがけまでこなす。
この家事スキルがまた高い。カリスマ主婦並だ。料理では雄一郎の好物をテーブルに並べる抜け目のなさ。雄一郎は祐介の作った料理に「いただきます」と元気よく箸をつけてくれる。そして子供のように「うまい!」と笑顔をこぼす。「男心を掴むには胃袋を掴め」とは、よく言ったものですね。
この献身ぶりは功を奏する。
雄一郎は夜になると自宅近くの公園でバイオリンの練習をするのですが、公園を横切る人影に「あれは祐介かな?」と考えてみたり、違うと分かっても「そういえば、前回祐介が来たのはいつだっけ」と思いを巡らせてみたりする。
やったね、祐介。恋の始まりまであと一歩だ。いや、これもう恋なんじゃね? ロマンスの神様、この人でしょうか?
祐介は自らの依り代として妹を嫁がせるも離婚となり、一時はめげるものの華麗に復活。さらにパワーアップして、ついには自分が妻の座へと上り詰めようとしているのだ。かつての倒錯ぶりは去り、温かい家庭大作戦は成功する──ように見えたけれど、強烈なライバルである半田が登場する。
雄一郎を殴りつけたくなるタイプの男代表として。
えっ、この感想続くの?
(つづけ)
ありがとうございます!
ネットで漫画家さんの作業風景みたいな特集がされてて、興味があったから見たわけですよ。そうすると音楽聞きながら作業する人が多いんですね。
別に漫画家さん達と一緒にするつもりはないのですが、昔はマチカさんも音楽聞きながら文字を打ってたんですよ。でもある時、これは自分には合わないと気がついた。
というのも、ちょっぴりシリアスなくだりを書いていた時「これは最高の出来じゃないか」と自分でも感動するようなものが出来た。ついにマチカさんは覚醒したかと。
でも翌日読み返すと、とんだお笑いぐさな文章だった。
では昨日の感動はなんだったのかと思い起こすと、その時はシリアスな曲調で最高な歌を何度もリピートしながら聞いてたんですね。そんなものだから本当は曲が素晴らしいだけなのに、なぜか自分の文章まで素晴らしいものと錯覚してしまった。
……騙された! なんて巧妙でおそろしい罠でしょうか。
いや、ただ単に何もないところですっ転んだだけの話なんですけどね。漫画家さんはプロだから、こういうウッカリなことは起こらず、音楽からいい影響だけ受けて作業できるんだろう。
そうだ。
音楽といえば職場の人が先日来日したらしいジャスティン・ビーバーという男の子を大絶賛していた。まだ16歳だから男の子。で、写真を見たり歌を聴いてみると、16歳よりもまだ幼いかんじがした。声なんて全然子供。
Justin Bieber - Somebody To Love
たしかに歌うまいしカワイイ。
まあ、アーチィの次ぐらいだと思いますけどねえ!
別に漫画家さん達と一緒にするつもりはないのですが、昔はマチカさんも音楽聞きながら文字を打ってたんですよ。でもある時、これは自分には合わないと気がついた。
というのも、ちょっぴりシリアスなくだりを書いていた時「これは最高の出来じゃないか」と自分でも感動するようなものが出来た。ついにマチカさんは覚醒したかと。
でも翌日読み返すと、とんだお笑いぐさな文章だった。
では昨日の感動はなんだったのかと思い起こすと、その時はシリアスな曲調で最高な歌を何度もリピートしながら聞いてたんですね。そんなものだから本当は曲が素晴らしいだけなのに、なぜか自分の文章まで素晴らしいものと錯覚してしまった。
……騙された! なんて巧妙でおそろしい罠でしょうか。
いや、ただ単に何もないところですっ転んだだけの話なんですけどね。漫画家さんはプロだから、こういうウッカリなことは起こらず、音楽からいい影響だけ受けて作業できるんだろう。
そうだ。
音楽といえば職場の人が先日来日したらしいジャスティン・ビーバーという男の子を大絶賛していた。まだ16歳だから男の子。で、写真を見たり歌を聴いてみると、16歳よりもまだ幼いかんじがした。声なんて全然子供。
Justin Bieber - Somebody To Love
たしかに歌うまいしカワイイ。
まあ、アーチィの次ぐらいだと思いますけどねえ!
ウコンの力ってあるじゃないですか。栄養ドリンクになるのかね、アレは。とにかく仲居君がCMしてるヤツですよ。
そのCMってバックに歌が流れているのですが、終盤でどうもよく分からない歌詞がある。
それは何かと書くと「ウコンウコン、ゴックン♪尻から出します、ウコンのちっから♪」というもの。
マチカさんには、こうとしか聞こえないんですよ。
ウコンで尻から出すとか小学生男子のわるふざけとしか思えないので、絶対にちがうハズなので実際はなんて歌っているんだろう。
そういや空耳ネタで思い出したのですが、たぶん今はやっていない懐かしCMでメーカーはトイザラス。
なんとyoutubeで探したら、そのCMがあった。
これ「子供でいたい、ずっとトイザラスキッズ〜大好きなおもちゃに囲まれてぇ、ぼくらはトイザラスキッズ♪」と歌ってますよね?
で、懐かしCMの話を知人としていたとき、このCMの話になり口論になった。その知人は「子供でいたい、ずっとトイザラスキッズ」の部分を「子供でいたい、ずっと子じゃラッキ〜」だと言い張るんですよ。
そんなわけねえだろ。ていうかあんた帰国子女で英語分かるじゃん。それなのにどうして「トイザラスキッズ」が「子じゃラッキー」とほぼ日本語に聞こえるんだ。
でも今になってみれば、英語の分かる人が聞くと、日本語圏で育った子供(多分ね)のトイザラスキッズの発音がネイティブのものと違ったので、空耳になってしまったのかもしれません。
……はいはい、バイリンガルバイリンガル。どっちにしろマチカさんにとっては嫌味な話やで!(えー)
でもマチカさん、オンドゥル語なら少し分かるもん。
参考リンク:わかりやすいオンドゥル語講座(youtube)
噓だ! ドンドコドーーーン!
そのCMってバックに歌が流れているのですが、終盤でどうもよく分からない歌詞がある。
それは何かと書くと「ウコンウコン、ゴックン♪尻から出します、ウコンのちっから♪」というもの。
マチカさんには、こうとしか聞こえないんですよ。
ウコンで尻から出すとか小学生男子のわるふざけとしか思えないので、絶対にちがうハズなので実際はなんて歌っているんだろう。
そういや空耳ネタで思い出したのですが、たぶん今はやっていない懐かしCMでメーカーはトイザラス。
なんとyoutubeで探したら、そのCMがあった。
これ「子供でいたい、ずっとトイザラスキッズ〜大好きなおもちゃに囲まれてぇ、ぼくらはトイザラスキッズ♪」と歌ってますよね?
で、懐かしCMの話を知人としていたとき、このCMの話になり口論になった。その知人は「子供でいたい、ずっとトイザラスキッズ」の部分を「子供でいたい、ずっと子じゃラッキ〜」だと言い張るんですよ。
そんなわけねえだろ。ていうかあんた帰国子女で英語分かるじゃん。それなのにどうして「トイザラスキッズ」が「子じゃラッキー」とほぼ日本語に聞こえるんだ。
でも今になってみれば、英語の分かる人が聞くと、日本語圏で育った子供(多分ね)のトイザラスキッズの発音がネイティブのものと違ったので、空耳になってしまったのかもしれません。
……はいはい、バイリンガルバイリンガル。どっちにしろマチカさんにとっては嫌味な話やで!(えー)
でもマチカさん、オンドゥル語なら少し分かるもん。
参考リンク:わかりやすいオンドゥル語講座(youtube)
噓だ! ドンドコドーーーン!
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