応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
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目に浮かびますよ。
人気投票で清木様と書いたハガキが、集英社に雪崩のごとく押し寄せている光景が。
「トラックで何台分」とか、そんなチャチな量じゃないぜ。「東京ドーム何個分」だろうね。
……そうだといいなぁ、という夢を見るのは誰にでも許された自由じゃないか! フリーダム!
人類が見る夢。それはすなわち生きる意思。原始の頃より続く進化の礎。
──人類は大きな夢を見ます。人類が今日描いた夢は、明日必ずかなうのです。
素晴らしい言葉だ。清木様が一位だって夢も、きっとかなうんだ! フゥーハハハ!
だからマチカさんは早くハガキ書けよ、って話ですよね。まだ送ってないよ。えへへ。
清木様は、本当ならおいしい役どころなんだけどね。主人公の前に立ちはだかるラスボス的な存在じゃないですか。しかも暗いけど、れっきとした男前ですよ。主人公と人気を二分する可能性はあるはずで、今までの良作品のラスボスは必ず魅力があったワケです。人気だって追い風が生じます。
また、もし読者に憎しみを抱かせることが出来たのならば、それだけ読者が作品にのめり込んでいる証拠。この場合ラスボスは向かい風の中にいるのであって、そういった感情移入があればあるほど、主人公が倒した時のカタルシスは大変なものがあると思います。達成感を主人公と共有するのです。
さて清木様は、どっちでしょう。
読者の感情の追い風もなければ、向かい風もない。思いっきり無風状態にぽつんといらっしゃる気がして、信者としては居ても立ってもいられません。マチカさんは心配で、夜ぐらいしか寝られない。御飯も日に三度、栄養のある物しか喉を通らないし、仕事も休日以外しか出勤出来ない日々です。このままでは健康体まっしぐらですよ。清木様は罪な男なんだぜ。
ここでふと浮かぶのは、マザーテレサの有名な言葉。
──愛の反対は憎しみではなく、無関心。
うぅ。愛さなくてもいいから、清木様に対して無関心だけはヤメテあげて。
というワケで今週の感想。
最下位から脱出した模様で、マチカはお喜び申し上げます。まだ楽観出来ないけどね。
なんとウズラさんは、自分の脂肪を燃やして熱に変えるのが特技だそうです。すでに特技というか、人間としてそれはどうなのか、という範疇を超えているような気もしますが、サムうさ界では誰も異論がないようなので、別に何の不思議もない現象なのでしょう。履歴書の特技の欄に書けば、面接は盛り上がりそうですね。
面接官「ほぅ、君は脂肪を燃やして熱を発生させるんだね」
ウズラ「はい。土中に熱を伝えることにより、辺りを砂漠化させることも可能です」
面接官「ははは。ちょっと物騒だけど面白いね。でもその特技はコンビニのバイトに、どう生かせるのかな」
ウズラ「電子レンジを使わずに、レジで商品を温めることが出来ます」
採用決定。
ところで痩せウズラが砂に下半身が埋まったシーンで、腰のラインが露出していました。サービスショットにより、ウズラも性的勝負に参戦する意思を表明しているようですね。
そんなウズラは生まれた直後に、その異形から(それともあの時点からアツアツだったんかな。それとも産湯につかって、ホカホカしてただけか)厭われた。本来ならば誰よりも誕生を喜ぶべき両親が、ウズラを抱こうともしなかった。
「明日、橋のたもとにでも捨てて来る」
「あの子は失敗だった」
「抱けるわけないだろう。あんな気味の悪い子」
ウズラは慈しみに満ちた手で抱かれることはなく、冷酷な身勝手さで放り出されたのです。それからどうやって生きて来たのか分かりませんが、ウズラは成長しても気味悪がられた。両親がそうしたように、世間もウズラから目を背ける。
ここでもう一度マザーテレサの言葉が過ります。
「愛の反対は憎しみではなく、無関心」
世界はウズラに対して無関心だった。ウズラの苦しみ悲しみに、誰も目を向けない。
人は誰からも見放されたと知った時、絶望に至る。そして絶望は生を蝕む。
ウズラは絶望という底なしの沼に呑まれそうになっていた。この世に生まれ落ちた瞬間から誰の愛も知らずに、ずっと。
そんなウズラに手を差し伸べたのが飛鳥だったのでしょうね。生まれて始めて知った人の手の温かさは、ウズラを絶望の沼から引き上げた。
そして今回リアルに砂地獄に呑み込まれそうなったウズラっち。そのまま放っておけば千代吉は勝てる。でも千代吉は、手を差し伸べて引き上げようとするのです。ウズラの発する熱で、両手が焼けても歯を食いしばって耐える。だって千代吉は志乃の思いを知っているから。
それにしても「ケガしたら、誰だって痛いよ」と言って、他人の痛みに無関心でいられない志乃。あぁ、まさに愛の象徴ではございませんか。素敵だ志乃ォォ。バツイチの15歳ィィ。
話は戻って、そんな千代吉と飛鳥の姿を重ねるウズラ。
だけど頑なになったウズラの心には届かない──と思ったのですが、
「手遅れなんだよ、もう」
ウズラの言ったこの言葉で、可能性がありそうな気がしてきました。だから千代吉は全身が砂に沈んでしまった、ウズラの元へと飛び込んだのかもしれませんね。
ていうか、もしこれでウズラが死んだら勝敗はどうなるのでしょう。相手を殺したら負けだからねぇ。だけどこれ事故に近いし、うっかり千代吉が殺したワケじゃないので(でも先週はウズラっちの後頭部を、千代吉は切れ味抜群の刃物で殴り付けてましたけど。殺す気か)負けにはならないのかね。
それにしても今回始めて飛鳥が後ろ姿だけ登場。鶴屋さんの回で、全裸で手枷をされていたシーンの人物は鶴屋さんか、百舌九さんかと思ったのですが、ひょっとして飛鳥なのかもしれません。髪型が近いよね。
だから飛鳥も罪人なのかなぁ。「侍から受けた痛みを、みんなで共有するんだ」って百舌九さんが言ってたことから考えると、飛鳥は自分で犯した罪で裁かれたのか、身分による不当な弾圧の犠牲になったのか、それともその二つの合わせ技なのか。
飛鳥が裸足で歩いてたのは、なんか意味があるんかな。でも庶民は江戸の後期になっても、平気で表を裸足でうろついてたらしいし。城下町のような都市部は違うかもしれんけど。
来週も楽しみだなー。
人気投票で清木様と書いたハガキが、集英社に雪崩のごとく押し寄せている光景が。
「トラックで何台分」とか、そんなチャチな量じゃないぜ。「東京ドーム何個分」だろうね。
……そうだといいなぁ、という夢を見るのは誰にでも許された自由じゃないか! フリーダム!
人類が見る夢。それはすなわち生きる意思。原始の頃より続く進化の礎。
──人類は大きな夢を見ます。人類が今日描いた夢は、明日必ずかなうのです。
星を継ぐもの(ジェイムズ・P・ホーガン)
素晴らしい言葉だ。清木様が一位だって夢も、きっとかなうんだ! フゥーハハハ!
だからマチカさんは早くハガキ書けよ、って話ですよね。まだ送ってないよ。えへへ。
清木様は、本当ならおいしい役どころなんだけどね。主人公の前に立ちはだかるラスボス的な存在じゃないですか。しかも暗いけど、れっきとした男前ですよ。主人公と人気を二分する可能性はあるはずで、今までの良作品のラスボスは必ず魅力があったワケです。人気だって追い風が生じます。
また、もし読者に憎しみを抱かせることが出来たのならば、それだけ読者が作品にのめり込んでいる証拠。この場合ラスボスは向かい風の中にいるのであって、そういった感情移入があればあるほど、主人公が倒した時のカタルシスは大変なものがあると思います。達成感を主人公と共有するのです。
さて清木様は、どっちでしょう。
読者の感情の追い風もなければ、向かい風もない。思いっきり無風状態にぽつんといらっしゃる気がして、信者としては居ても立ってもいられません。マチカさんは心配で、夜ぐらいしか寝られない。御飯も日に三度、栄養のある物しか喉を通らないし、仕事も休日以外しか出勤出来ない日々です。このままでは健康体まっしぐらですよ。清木様は罪な男なんだぜ。
ここでふと浮かぶのは、マザーテレサの有名な言葉。
──愛の反対は憎しみではなく、無関心。
うぅ。愛さなくてもいいから、清木様に対して無関心だけはヤメテあげて。
というワケで今週の感想。
最下位から脱出した模様で、マチカはお喜び申し上げます。まだ楽観出来ないけどね。
なんとウズラさんは、自分の脂肪を燃やして熱に変えるのが特技だそうです。すでに特技というか、人間としてそれはどうなのか、という範疇を超えているような気もしますが、サムうさ界では誰も異論がないようなので、別に何の不思議もない現象なのでしょう。履歴書の特技の欄に書けば、面接は盛り上がりそうですね。
面接官「ほぅ、君は脂肪を燃やして熱を発生させるんだね」
ウズラ「はい。土中に熱を伝えることにより、辺りを砂漠化させることも可能です」
面接官「ははは。ちょっと物騒だけど面白いね。でもその特技はコンビニのバイトに、どう生かせるのかな」
ウズラ「電子レンジを使わずに、レジで商品を温めることが出来ます」
採用決定。
ところで痩せウズラが砂に下半身が埋まったシーンで、腰のラインが露出していました。サービスショットにより、ウズラも性的勝負に参戦する意思を表明しているようですね。
そんなウズラは生まれた直後に、その異形から(それともあの時点からアツアツだったんかな。それとも産湯につかって、ホカホカしてただけか)厭われた。本来ならば誰よりも誕生を喜ぶべき両親が、ウズラを抱こうともしなかった。
「明日、橋のたもとにでも捨てて来る」
「あの子は失敗だった」
「抱けるわけないだろう。あんな気味の悪い子」
ウズラは慈しみに満ちた手で抱かれることはなく、冷酷な身勝手さで放り出されたのです。それからどうやって生きて来たのか分かりませんが、ウズラは成長しても気味悪がられた。両親がそうしたように、世間もウズラから目を背ける。
ここでもう一度マザーテレサの言葉が過ります。
「愛の反対は憎しみではなく、無関心」
世界はウズラに対して無関心だった。ウズラの苦しみ悲しみに、誰も目を向けない。
人は誰からも見放されたと知った時、絶望に至る。そして絶望は生を蝕む。
ウズラは絶望という底なしの沼に呑まれそうになっていた。この世に生まれ落ちた瞬間から誰の愛も知らずに、ずっと。
そんなウズラに手を差し伸べたのが飛鳥だったのでしょうね。生まれて始めて知った人の手の温かさは、ウズラを絶望の沼から引き上げた。
そして今回リアルに砂地獄に呑み込まれそうなったウズラっち。そのまま放っておけば千代吉は勝てる。でも千代吉は、手を差し伸べて引き上げようとするのです。ウズラの発する熱で、両手が焼けても歯を食いしばって耐える。だって千代吉は志乃の思いを知っているから。
それにしても「ケガしたら、誰だって痛いよ」と言って、他人の痛みに無関心でいられない志乃。あぁ、まさに愛の象徴ではございませんか。素敵だ志乃ォォ。バツイチの15歳ィィ。
話は戻って、そんな千代吉と飛鳥の姿を重ねるウズラ。
だけど頑なになったウズラの心には届かない──と思ったのですが、
「手遅れなんだよ、もう」
ウズラの言ったこの言葉で、可能性がありそうな気がしてきました。だから千代吉は全身が砂に沈んでしまった、ウズラの元へと飛び込んだのかもしれませんね。
ていうか、もしこれでウズラが死んだら勝敗はどうなるのでしょう。相手を殺したら負けだからねぇ。だけどこれ事故に近いし、うっかり千代吉が殺したワケじゃないので(でも先週はウズラっちの後頭部を、千代吉は切れ味抜群の刃物で殴り付けてましたけど。殺す気か)負けにはならないのかね。
それにしても今回始めて飛鳥が後ろ姿だけ登場。鶴屋さんの回で、全裸で手枷をされていたシーンの人物は鶴屋さんか、百舌九さんかと思ったのですが、ひょっとして飛鳥なのかもしれません。髪型が近いよね。
だから飛鳥も罪人なのかなぁ。「侍から受けた痛みを、みんなで共有するんだ」って百舌九さんが言ってたことから考えると、飛鳥は自分で犯した罪で裁かれたのか、身分による不当な弾圧の犠牲になったのか、それともその二つの合わせ技なのか。
飛鳥が裸足で歩いてたのは、なんか意味があるんかな。でも庶民は江戸の後期になっても、平気で表を裸足でうろついてたらしいし。城下町のような都市部は違うかもしれんけど。
来週も楽しみだなー。
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寝る前に歯ブラシするか、とゴシゴシしてたら、あり得ない感触が口腔内に。
すわ何事ぞ、と思って泡を吐き出したら、小さな銀色の固形物が蛍光灯の光りを受けて、鈍く光っている。
これは……歯の詰め物だ。
なんという歯ブラシの裏切り行為。今まで愛用してきたというのに、これがお前の答えなのか。
飼い犬に手を噛まれたような気持ちで、納得が出来ません。
あぁ、歯医者に行ったばかりなのに、また予約を入れねば。
でもいいんだ。最近は銀色が取れたら、歯と同じような色で詰め物を作ってくれるんだもんね。だから詰め物が目立たないんだからね。
歯ブラシよ、残念だったな。まさにひと泡吹かせてやろうとした貴様の魂胆は、巡り巡って私の歯を美しくしてしまうのさ。
……ハッ!
まさか、それがお前の思惑だったのか? 本当は私のためを思って。
ねぇ、どうなの。答えてよ。黙ってないで、何とか言ってよ!
でも歯ブラシは私の邪推を責めることもなければ、自らの真意を語ることもなかった。細身の身体を立たせて沈黙を守ったままでした。
深夜の洗面台で、私はひとり泣いた。
それに「紫の鏡」という言葉を二十歳まで覚えてると、死ぬって噂が昔あったよね。
馬鹿な子供らしく、信じきって怯えていた時期が私にもありました。あの頃は気が付けば家中の鏡を叩き割って、両手を血に染めていましたよ。
両親が言うには、私は割れた鏡の前で、繰り返しこう言っていたそうです。
「はよう忘れなアカンのに、何で鏡を紫に塗ってしまうん。そんなんしたら、ウチ死んでまうやん。なぁ?」
うふふ、おかしいよね。誰も鏡を紫になんて塗ってないのにね。
*****
という感じの不条理な日記を、昔は書いていたんです。応援団のサイトを作る、ずっと前のお話さ。
たまに発作的に書きたくなるので、やってみました。多分もっと意味の分からないこと書いてた気がするなぁ。
頭がおかしくなったワケじゃないですよ。いえ、おかしいことは認めます。すみません。土下座でいいですか?
ちなみに歯ブラシしてたら、詰め物が取れたのは本当で、歯医者に行くのが面倒なので、ずっと放置しています。
アットホームな感じに接着剤で、くっつけてしまいたいヨ。
すわ何事ぞ、と思って泡を吐き出したら、小さな銀色の固形物が蛍光灯の光りを受けて、鈍く光っている。
これは……歯の詰め物だ。
なんという歯ブラシの裏切り行為。今まで愛用してきたというのに、これがお前の答えなのか。
飼い犬に手を噛まれたような気持ちで、納得が出来ません。
あぁ、歯医者に行ったばかりなのに、また予約を入れねば。
でもいいんだ。最近は銀色が取れたら、歯と同じような色で詰め物を作ってくれるんだもんね。だから詰め物が目立たないんだからね。
歯ブラシよ、残念だったな。まさにひと泡吹かせてやろうとした貴様の魂胆は、巡り巡って私の歯を美しくしてしまうのさ。
……ハッ!
まさか、それがお前の思惑だったのか? 本当は私のためを思って。
ねぇ、どうなの。答えてよ。黙ってないで、何とか言ってよ!
でも歯ブラシは私の邪推を責めることもなければ、自らの真意を語ることもなかった。細身の身体を立たせて沈黙を守ったままでした。
深夜の洗面台で、私はひとり泣いた。
それに「紫の鏡」という言葉を二十歳まで覚えてると、死ぬって噂が昔あったよね。
馬鹿な子供らしく、信じきって怯えていた時期が私にもありました。あの頃は気が付けば家中の鏡を叩き割って、両手を血に染めていましたよ。
両親が言うには、私は割れた鏡の前で、繰り返しこう言っていたそうです。
「はよう忘れなアカンのに、何で鏡を紫に塗ってしまうん。そんなんしたら、ウチ死んでまうやん。なぁ?」
うふふ、おかしいよね。誰も鏡を紫になんて塗ってないのにね。
*****
という感じの不条理な日記を、昔は書いていたんです。応援団のサイトを作る、ずっと前のお話さ。
たまに発作的に書きたくなるので、やってみました。多分もっと意味の分からないこと書いてた気がするなぁ。
頭がおかしくなったワケじゃないですよ。いえ、おかしいことは認めます。すみません。土下座でいいですか?
ちなみに歯ブラシしてたら、詰め物が取れたのは本当で、歯医者に行くのが面倒なので、ずっと放置しています。
アットホームな感じに接着剤で、くっつけてしまいたいヨ。
つづいた。
事故(?)というには、あまりにも悲惨な現実に崩れ落ちそうになるマチカさんに、既に距離を置いて見ていた同僚達が「そろそろ正気に戻ったか」と判断したのか近寄って来た。「巧さん、いなくなったよォ……」と落胆の色を隠せないマチカさんの肩を叩いて、同僚は「たくみさんって言われても、誰だか分からないから」と至極真っ当な突っ込み。そしてマチカさんを引きずるようにして、某電器屋から出ました。
でもね。神はマチカさんを見放さなかったよ。あぁ、いい子にしていて良かった。きっと今までの行いが良かったんだ。
なんと電器屋を出たところで、巧さんが柱にもたれて携帯をいじっていたのです。
マチカさんは快哉を叫びました。それから逆裁主人公の「なるほど君とオドロキ君」の決めポーズである、人さし指を突き付ける格好で同僚に言い放った。
「人生に待ったはナシやで。ワシの生きざま、よう見とけッ!」
当然ぽかんとする同僚を後にして、いざ巧さんの元へとホップステップジャンブ。オリンピアの女神も腰を抜かす飛距離が出ていたと思います。
いえ、本当は歩いて行きました。獲物をしとめるハンターのごとく、じりじりとな!
「急にすみません。巧さんですよね?」
(常識人を装って)マチカさんが尋ねると、巧さんは戸惑いがちに「……はい」
この時点でマチカさんが空気の読める子だったら、不穏な様子に気付いていたのでしょうが、奇跡の再来により脳内物質が過剰放出。まさにトランス状態になっていたのです。先程購入した逆裁の入った袋を巧さんの前にかざして、
「こ、これさっきソコで買ったんです!」
そう言ったのですが、次に巧さんがぽつりと漏した言葉で死にそうになった。
「あぁ、(アナタの)視線には気付いてましたよ」
巧さんの眼差しは、明らかに「気の触れた人」を見る目でした。
マチカさん迷惑かけまくりですよ。後から思い出せば笑ってくれてましたけど、罪悪感で思わず「しからば御免!」と叫んで、切腹したかった。
まぁ、そうよな。
隠れて確認したつもりだったけど、不気味なオーラは隠しきれなかったはずです。地獄の沼が吐く障気のようなものを発していたのでしょう。ははは。気持ち悪ィな。
もうね。その言葉で、マチカさん頭が真っ白になったね。脳内物質は雲散霧消して、意識はホワイトアウトです。それでも握手を求める図々しさだけは、最後に残っていた模様。マチカさんは朦朧としながら、手を差し出しました。
さすが巧さんは大人だったね。キ○ガイの握手に応じてくれましたよ。いい人過ぎる。
「応援してます。頑張ってください」
多分そんなことを言って、マチカさんは巧さんの前から光の速さで去りました。だって、これ以上迷惑をかけるワケにはいかないから。
その後同僚達の元へ戻ると、自分の気持ち悪い行動はさておいて、感動が蘇って涙を流す始末。すると、あっけに取られていたはずの同僚まで、マチカさんに感化されて「良かったねぇ」と泣き出し始めた。群集心理とは恐ろしいものですね。普段は至ってまともな集団でも、一滴の狂気を垂らすことにより、かくも変質してしまうのか。
というワケで大阪の街を涙で濡らして、マチカさん達は地元に帰ったとさ。
まぁ、巧さんにとっては変な人に絡まれた日で、マチカさんとっては奇跡の日でございました。本当に奇跡。
大阪出張。限定版を買い逃す。なぜか違うルートで帰ろうと思い立つ。電車を間違える。その出来事の全てが符合しなければ、巧さんには会えなかったんだからさぁ。きっと逆裁を布教してきたマチカさんへのご褒美だね。
あぁ。でもマチカさんがもう少し思考回路が正常だったら、疑問に思っていたこととか聞けたのに……。
なんで巧さんは、三点リーダーではなく二点を使うのか、とか。(画面が小さいから、そっちの方が見栄えがイイからかなぁ、とは思うのですが)あと外来語でもない言葉を、妙にカタカナに置き換えるのは、理由やそこに法則はあるのか、とか。
と、この日記を書いている途中に知ったのですが「逆転検事」発売するですって?
マジでか! あああぁぁぁ………みったん! みったん!
しかもみったんと、ノコを動かせるなんて、それ何ていうシャングリラ?
時代が昔に戻るとしたら、ゴドーさんも出て来るかもしれないのかな。ひょっとして「冥ちゃんのムチムチ大冒険」まで?
これはヤバい。今から寝食忘れる自信があります。
おしまい。
事故(?)というには、あまりにも悲惨な現実に崩れ落ちそうになるマチカさんに、既に距離を置いて見ていた同僚達が「そろそろ正気に戻ったか」と判断したのか近寄って来た。「巧さん、いなくなったよォ……」と落胆の色を隠せないマチカさんの肩を叩いて、同僚は「たくみさんって言われても、誰だか分からないから」と至極真っ当な突っ込み。そしてマチカさんを引きずるようにして、某電器屋から出ました。
でもね。神はマチカさんを見放さなかったよ。あぁ、いい子にしていて良かった。きっと今までの行いが良かったんだ。
なんと電器屋を出たところで、巧さんが柱にもたれて携帯をいじっていたのです。
マチカさんは快哉を叫びました。それから逆裁主人公の「なるほど君とオドロキ君」の決めポーズである、人さし指を突き付ける格好で同僚に言い放った。
「人生に待ったはナシやで。ワシの生きざま、よう見とけッ!」
当然ぽかんとする同僚を後にして、いざ巧さんの元へとホップステップジャンブ。オリンピアの女神も腰を抜かす飛距離が出ていたと思います。
いえ、本当は歩いて行きました。獲物をしとめるハンターのごとく、じりじりとな!
「急にすみません。巧さんですよね?」
(常識人を装って)マチカさんが尋ねると、巧さんは戸惑いがちに「……はい」
この時点でマチカさんが空気の読める子だったら、不穏な様子に気付いていたのでしょうが、奇跡の再来により脳内物質が過剰放出。まさにトランス状態になっていたのです。先程購入した逆裁の入った袋を巧さんの前にかざして、
「こ、これさっきソコで買ったんです!」
そう言ったのですが、次に巧さんがぽつりと漏した言葉で死にそうになった。
「あぁ、(アナタの)視線には気付いてましたよ」
巧さんの眼差しは、明らかに「気の触れた人」を見る目でした。
マチカさん迷惑かけまくりですよ。後から思い出せば笑ってくれてましたけど、罪悪感で思わず「しからば御免!」と叫んで、切腹したかった。
まぁ、そうよな。
隠れて確認したつもりだったけど、不気味なオーラは隠しきれなかったはずです。地獄の沼が吐く障気のようなものを発していたのでしょう。ははは。気持ち悪ィな。
もうね。その言葉で、マチカさん頭が真っ白になったね。脳内物質は雲散霧消して、意識はホワイトアウトです。それでも握手を求める図々しさだけは、最後に残っていた模様。マチカさんは朦朧としながら、手を差し出しました。
さすが巧さんは大人だったね。キ○ガイの握手に応じてくれましたよ。いい人過ぎる。
「応援してます。頑張ってください」
多分そんなことを言って、マチカさんは巧さんの前から光の速さで去りました。だって、これ以上迷惑をかけるワケにはいかないから。
その後同僚達の元へ戻ると、自分の気持ち悪い行動はさておいて、感動が蘇って涙を流す始末。すると、あっけに取られていたはずの同僚まで、マチカさんに感化されて「良かったねぇ」と泣き出し始めた。群集心理とは恐ろしいものですね。普段は至ってまともな集団でも、一滴の狂気を垂らすことにより、かくも変質してしまうのか。
というワケで大阪の街を涙で濡らして、マチカさん達は地元に帰ったとさ。
まぁ、巧さんにとっては変な人に絡まれた日で、マチカさんとっては奇跡の日でございました。本当に奇跡。
大阪出張。限定版を買い逃す。なぜか違うルートで帰ろうと思い立つ。電車を間違える。その出来事の全てが符合しなければ、巧さんには会えなかったんだからさぁ。きっと逆裁を布教してきたマチカさんへのご褒美だね。
あぁ。でもマチカさんがもう少し思考回路が正常だったら、疑問に思っていたこととか聞けたのに……。
なんで巧さんは、三点リーダーではなく二点を使うのか、とか。(画面が小さいから、そっちの方が見栄えがイイからかなぁ、とは思うのですが)あと外来語でもない言葉を、妙にカタカナに置き換えるのは、理由やそこに法則はあるのか、とか。
と、この日記を書いている途中に知ったのですが「逆転検事」発売するですって?
マジでか! あああぁぁぁ………みったん! みったん!
しかもみったんと、ノコを動かせるなんて、それ何ていうシャングリラ?
時代が昔に戻るとしたら、ゴドーさんも出て来るかもしれないのかな。ひょっとして「冥ちゃんのムチムチ大冒険」まで?
これはヤバい。今から寝食忘れる自信があります。
おしまい。
今日は逆転裁判4の発売日から、ちょうど1年。
なんでハッキリ覚えているかというと、その日マチカさんに奇跡が起こったからです。あれは奇跡以外の何ものでもない。
えー。何があったか聞きたい? どうしよっかなぁ〜
まぁ、そんなウザい振りは置いといて、奇跡の軌跡をここに記します。
長いから、二夜連続で。誰も楽しみにしてないのになッ!
その日は大阪出張だったんです。それで同僚ふたりと一緒に出先で用事を終えて、帰路につくことになりました。
いつも来た道を電車で戻るだけなので「今日はちょっと違うルートで帰りたい」とマチカさんがダダをこねると、同僚も「ええよ」と快諾。なので違う路線で梅田駅まで戻る……はずだったのですが、降りて乗り換えないといけない駅をスルーしてしまった。田舎者にとって大阪の入り組んだ路線は、さながらラビリンスですよ。そこに迷い込んだ子羊達は、また元の駅に戻るはめに。そしてようやく梅田駅までついて、苦笑いで改札を抜けたのです。
すると某巨大電器屋の地下からの入り口が目の前にあったので、私はまたもや「ここに寄りたい」とダダをこねリング。なぜなら上に書いたように、逆転裁判4の発売日だったからです。
マチカさんは、それはもう昔から逆転裁判が好きでね。アドバンスの頃から大ファンで、DS買ったのも逆裁1のリメイク「蘇る逆転」が出るからだったんです。もちろん全部持ってるよ。
それで本当は初回限定版が欲しかったのですが、ネット予約しようとした時には完売で、その後抽選で限定版を予約出来ると知ったので申し込むもあえなく落選。でもせめて発売日に4を手に入れたかった。地元に帰ってから買ってもいいけど、その頃には夜も遅くなってるから店は閉まってるだろうし、せっかく電器屋があるんだから買おうと思ったワケです。しかも大規模な電器屋なんて地元にはないから(今はビッグカメラが出来たけどね)電器屋をブラブラするのが好きなマチカさんは、興奮気味でいざ店内へ。
まぁ、すごかったですね。エスカレーターで登っても登っても電器電器。桃源郷かと思いました。マチカさんは「オラのおっかぁにも見せてやりてぇなぁ」と故郷を偲びつつゲーム売り場へと向かったのです。
そしてゲーム売り場もすごかった。レジが横一列に7台ぐらい並んでんの。それだけレジがあるのに、会計待ちで人が並んでんの。さすが都会は桁が違う。感心しながら逆裁を探すと、島陳されてましたよ。これは通常の棚に並べるのではなく、人寄せにもなる注目商品は、売り場に特設場を作ってそこに商品を置くのね。「逆裁も出世したものだ」とマチカさんはちょっぴり古参気取りでソフトを手に取りレジへ。
そのころ逆裁4は先着の数量限定でヘッドフォンがついて来た。なんとそれも手に入れることが出来て、ホクホクのマチカさんは同僚達にお礼を言って、帰ろうとしました。するとゲーム売り場を出たら横に、ガチャポンがたくさんあったので、会社のお土産にガチャポンを買おうとマチカさんが発案。「そんなの誰が喜ぶんだよ」と嫌がる同僚を尻目に物色して数個買ったのだ。
それでやっと帰る気になって、再びゲーム売り場の出入り口の前を通ると──奇跡が起こった。
逆転裁判の生みの親で、マチカさんの雲上人。あの「巧舟さん」が目の前にいたんだもん。マチカさんが本気で目眩を起こしそうになっていると、巧さんはゲーム売り場に入って行った。
ガクガクブルブルするマチカさんをいぶかしむ同僚が「どうしたん?」と尋ねてきたのですが、何も答えられなかった。ただ吸い込まれるように再びゲーム売り場へと戻ったのです。
その時身体は感動の震えから、興奮の武者震いへと変わっていました。
ひょっとしたら良く似た人かもしれない。だから確かめる必要がある。そんな使命感に燃えたのですよ。まこと迷惑な話なんだぜ。
マチカさんは棚に隠れて、こっそり覗くように巧さんの監視開始。不審者丸出しのマチカさんに、若干ビビる同僚。
写真でしか見たことないけど、あれは巧さんとしか思えない。だって逆裁出してるカプコンの本社は大阪だもんな。サインもらおうかな。
いや、でも世間の露出は多いけど、普通の勤め人なんだからサインなんてないかもしれない。それにこれだけ人がいるところで「巧さんですか?」と聞くのも気が引ける。街でならまだしも、ここは逆裁を購入しに来た人達がたくさんいる。おそらくお忍びで巧さんは、売れ行きを見に来たに違いないだろうから(以前の公式サイトに、そのようなことを書いてた)周囲にばれると迷惑になる。そんなふうにマチカさんが迷いに迷っていると、いつの間にか巧さんはいなくなった。
一生の不覚──。千載一遇を逃してしまった。
つづけ。
なんでハッキリ覚えているかというと、その日マチカさんに奇跡が起こったからです。あれは奇跡以外の何ものでもない。
えー。何があったか聞きたい? どうしよっかなぁ〜
まぁ、そんなウザい振りは置いといて、奇跡の軌跡をここに記します。
長いから、二夜連続で。誰も楽しみにしてないのになッ!
その日は大阪出張だったんです。それで同僚ふたりと一緒に出先で用事を終えて、帰路につくことになりました。
いつも来た道を電車で戻るだけなので「今日はちょっと違うルートで帰りたい」とマチカさんがダダをこねると、同僚も「ええよ」と快諾。なので違う路線で梅田駅まで戻る……はずだったのですが、降りて乗り換えないといけない駅をスルーしてしまった。田舎者にとって大阪の入り組んだ路線は、さながらラビリンスですよ。そこに迷い込んだ子羊達は、また元の駅に戻るはめに。そしてようやく梅田駅までついて、苦笑いで改札を抜けたのです。
すると某巨大電器屋の地下からの入り口が目の前にあったので、私はまたもや「ここに寄りたい」とダダをこねリング。なぜなら上に書いたように、逆転裁判4の発売日だったからです。
マチカさんは、それはもう昔から逆転裁判が好きでね。アドバンスの頃から大ファンで、DS買ったのも逆裁1のリメイク「蘇る逆転」が出るからだったんです。もちろん全部持ってるよ。
それで本当は初回限定版が欲しかったのですが、ネット予約しようとした時には完売で、その後抽選で限定版を予約出来ると知ったので申し込むもあえなく落選。でもせめて発売日に4を手に入れたかった。地元に帰ってから買ってもいいけど、その頃には夜も遅くなってるから店は閉まってるだろうし、せっかく電器屋があるんだから買おうと思ったワケです。しかも大規模な電器屋なんて地元にはないから(今はビッグカメラが出来たけどね)電器屋をブラブラするのが好きなマチカさんは、興奮気味でいざ店内へ。
まぁ、すごかったですね。エスカレーターで登っても登っても電器電器。桃源郷かと思いました。マチカさんは「オラのおっかぁにも見せてやりてぇなぁ」と故郷を偲びつつゲーム売り場へと向かったのです。
そしてゲーム売り場もすごかった。レジが横一列に7台ぐらい並んでんの。それだけレジがあるのに、会計待ちで人が並んでんの。さすが都会は桁が違う。感心しながら逆裁を探すと、島陳されてましたよ。これは通常の棚に並べるのではなく、人寄せにもなる注目商品は、売り場に特設場を作ってそこに商品を置くのね。「逆裁も出世したものだ」とマチカさんはちょっぴり古参気取りでソフトを手に取りレジへ。
そのころ逆裁4は先着の数量限定でヘッドフォンがついて来た。なんとそれも手に入れることが出来て、ホクホクのマチカさんは同僚達にお礼を言って、帰ろうとしました。するとゲーム売り場を出たら横に、ガチャポンがたくさんあったので、会社のお土産にガチャポンを買おうとマチカさんが発案。「そんなの誰が喜ぶんだよ」と嫌がる同僚を尻目に物色して数個買ったのだ。
それでやっと帰る気になって、再びゲーム売り場の出入り口の前を通ると──奇跡が起こった。
逆転裁判の生みの親で、マチカさんの雲上人。あの「巧舟さん」が目の前にいたんだもん。マチカさんが本気で目眩を起こしそうになっていると、巧さんはゲーム売り場に入って行った。
ガクガクブルブルするマチカさんをいぶかしむ同僚が「どうしたん?」と尋ねてきたのですが、何も答えられなかった。ただ吸い込まれるように再びゲーム売り場へと戻ったのです。
その時身体は感動の震えから、興奮の武者震いへと変わっていました。
ひょっとしたら良く似た人かもしれない。だから確かめる必要がある。そんな使命感に燃えたのですよ。まこと迷惑な話なんだぜ。
マチカさんは棚に隠れて、こっそり覗くように巧さんの監視開始。不審者丸出しのマチカさんに、若干ビビる同僚。
写真でしか見たことないけど、あれは巧さんとしか思えない。だって逆裁出してるカプコンの本社は大阪だもんな。サインもらおうかな。
いや、でも世間の露出は多いけど、普通の勤め人なんだからサインなんてないかもしれない。それにこれだけ人がいるところで「巧さんですか?」と聞くのも気が引ける。街でならまだしも、ここは逆裁を購入しに来た人達がたくさんいる。おそらくお忍びで巧さんは、売れ行きを見に来たに違いないだろうから(以前の公式サイトに、そのようなことを書いてた)周囲にばれると迷惑になる。そんなふうにマチカさんが迷いに迷っていると、いつの間にか巧さんはいなくなった。
一生の不覚──。千載一遇を逃してしまった。
つづけ。
前回の日記で団員の服装について、一応の想像はあるのだと書いたので、こっちは日記なので自由につらつら上げてみようかな。
菊地:カジュアルなファッションだろうねぇ。今時の男の子な感じではないでしょうか。美少女なのに(?)
田中:清潔感があって、大人受けの良い格好してそう。でもメガネの変わりようを見るに、モテを意識してんのかもしれません。色気付いちゃって全くけしからん。もっと性的に色気付くといいよ。
西園寺:今回のお話で「タイトなラインの服が多い」って勝手に書いたけど、これはアレです。ステレオタイプなゲイの美容師スタイルを想像してんだぜ。サイケデリックな柄のシャツに細身のパンツを合わせるみたいな。いや、意外と似合うんじゃないかと……。
一本木:動きやすくて、楽な格好してそう。でも、もっさい感じではないと思うよ。スポーチーなの。
鈴木さん:パンクスタイルしか浮かばない……。
百目鬼団長:和服がええね。斉藤さんも和服。着流しでも作務衣でも似合うよねぇ。これは想像というか願望か。
杉田:結構ラフなんじゃないかな。髪の毛のまとめ方が、かっちりじゃなくて、ゆったりしてるから、という理由で。
モリー:服は杉田が選んでるに違いないよ!いつの時代も、旦那は嫁が選んだものを、そのまま着ちゃうのサ。きっと、とんでもない服でも杉田に「似合うぞ」と言われると「そうかな?」って納得しちゃうのサ。そして杉田は内心ほくそ笑んでいればいいサ。
薫様:とてもじゃないけど、マチカさんの想像なんか遠くおよばない格好してると思いまふ。だけど家ではシルクのガウンかもしれません。それで暖炉の前でロッキングチェアーに揺られているといい。中高生時代の、学校指定ジャージ愛用してたら泣ける。でも胸に「3-2鬼龍院」とかゼッケンつけたままだったら、むしろ愛せる。きっと誰も突っ込めない。
……と、こんな感じですかねぇ。想像というよりは、ただの妄想。ランラン♪
菊地:カジュアルなファッションだろうねぇ。今時の男の子な感じではないでしょうか。美少女なのに(?)
田中:清潔感があって、大人受けの良い格好してそう。でもメガネの変わりようを見るに、モテを意識してんのかもしれません。色気付いちゃって全くけしからん。もっと性的に色気付くといいよ。
西園寺:今回のお話で「タイトなラインの服が多い」って勝手に書いたけど、これはアレです。ステレオタイプなゲイの美容師スタイルを想像してんだぜ。サイケデリックな柄のシャツに細身のパンツを合わせるみたいな。いや、意外と似合うんじゃないかと……。
一本木:動きやすくて、楽な格好してそう。でも、もっさい感じではないと思うよ。スポーチーなの。
鈴木さん:パンクスタイルしか浮かばない……。
百目鬼団長:和服がええね。斉藤さんも和服。着流しでも作務衣でも似合うよねぇ。これは想像というか願望か。
杉田:結構ラフなんじゃないかな。髪の毛のまとめ方が、かっちりじゃなくて、ゆったりしてるから、という理由で。
モリー:服は杉田が選んでるに違いないよ!いつの時代も、旦那は嫁が選んだものを、そのまま着ちゃうのサ。きっと、とんでもない服でも杉田に「似合うぞ」と言われると「そうかな?」って納得しちゃうのサ。そして杉田は内心ほくそ笑んでいればいいサ。
薫様:とてもじゃないけど、マチカさんの想像なんか遠くおよばない格好してると思いまふ。だけど家ではシルクのガウンかもしれません。それで暖炉の前でロッキングチェアーに揺られているといい。中高生時代の、学校指定ジャージ愛用してたら泣ける。でも胸に「3-2鬼龍院」とかゼッケンつけたままだったら、むしろ愛せる。きっと誰も突っ込めない。
……と、こんな感じですかねぇ。想像というよりは、ただの妄想。ランラン♪
例によって西園寺はブルジョワ階級。アハハーン。
今までねぇ。団員達の私服にはあまり触れてなかったんだよ。牡丹灯籠以外。
殆ど詳細は書かなかったと思います。
「菊地はダッフルコートの似合う子」という独りよがりな想像は、一度発散しましたけど。
一次物の場合服装はキャラ造型に必要ですが、こちとら二次創作だからね。
どんなキャラか、というのは読む(見る)前から分かっているワケですよ。
「どういうキャラか」既に固まってしまっているとも言えます。そぐわなければ違和感が生まれちゃう。
だけど応援団は特殊。
キャラに感情移入はものすごい勢いで出来ても、その実態はあまり分からない人達でしょう?
だからどういうキャラか、という想像がプレイヤー各々で180度違う場合がある。
でも性格に全く触れないワケにもいかない。なのでその辺りは、もう私の自由にやらせてもらっております。
やり過ぎ感はいなめないんだけどねッ! えへへ。
そこで服装は読んでくれる人に、想像の余地を残しておいたらどうだろう、という考えがあったんですよ。
これは文字サイトの利点なのかな。
ですが今回は、ほんのちょっとだけ突っ込んでみました。
なんとなく「団員のみなさんの私服って、こんな感じかしら」みたいなモノはあるので、それを小出しにしてみましたヨ。
今までねぇ。団員達の私服にはあまり触れてなかったんだよ。牡丹灯籠以外。
殆ど詳細は書かなかったと思います。
「菊地はダッフルコートの似合う子」という独りよがりな想像は、一度発散しましたけど。
一次物の場合服装はキャラ造型に必要ですが、こちとら二次創作だからね。
どんなキャラか、というのは読む(見る)前から分かっているワケですよ。
「どういうキャラか」既に固まってしまっているとも言えます。そぐわなければ違和感が生まれちゃう。
だけど応援団は特殊。
キャラに感情移入はものすごい勢いで出来ても、その実態はあまり分からない人達でしょう?
だからどういうキャラか、という想像がプレイヤー各々で180度違う場合がある。
でも性格に全く触れないワケにもいかない。なのでその辺りは、もう私の自由にやらせてもらっております。
やり過ぎ感はいなめないんだけどねッ! えへへ。
そこで服装は読んでくれる人に、想像の余地を残しておいたらどうだろう、という考えがあったんですよ。
これは文字サイトの利点なのかな。
ですが今回は、ほんのちょっとだけ突っ込んでみました。
なんとなく「団員のみなさんの私服って、こんな感じかしら」みたいなモノはあるので、それを小出しにしてみましたヨ。
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