応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
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つづいた。
事故(?)というには、あまりにも悲惨な現実に崩れ落ちそうになるマチカさんに、既に距離を置いて見ていた同僚達が「そろそろ正気に戻ったか」と判断したのか近寄って来た。「巧さん、いなくなったよォ……」と落胆の色を隠せないマチカさんの肩を叩いて、同僚は「たくみさんって言われても、誰だか分からないから」と至極真っ当な突っ込み。そしてマチカさんを引きずるようにして、某電器屋から出ました。
でもね。神はマチカさんを見放さなかったよ。あぁ、いい子にしていて良かった。きっと今までの行いが良かったんだ。
なんと電器屋を出たところで、巧さんが柱にもたれて携帯をいじっていたのです。
マチカさんは快哉を叫びました。それから逆裁主人公の「なるほど君とオドロキ君」の決めポーズである、人さし指を突き付ける格好で同僚に言い放った。
「人生に待ったはナシやで。ワシの生きざま、よう見とけッ!」
当然ぽかんとする同僚を後にして、いざ巧さんの元へとホップステップジャンブ。オリンピアの女神も腰を抜かす飛距離が出ていたと思います。
いえ、本当は歩いて行きました。獲物をしとめるハンターのごとく、じりじりとな!
「急にすみません。巧さんですよね?」
(常識人を装って)マチカさんが尋ねると、巧さんは戸惑いがちに「……はい」
この時点でマチカさんが空気の読める子だったら、不穏な様子に気付いていたのでしょうが、奇跡の再来により脳内物質が過剰放出。まさにトランス状態になっていたのです。先程購入した逆裁の入った袋を巧さんの前にかざして、
「こ、これさっきソコで買ったんです!」
そう言ったのですが、次に巧さんがぽつりと漏した言葉で死にそうになった。
「あぁ、(アナタの)視線には気付いてましたよ」
巧さんの眼差しは、明らかに「気の触れた人」を見る目でした。
マチカさん迷惑かけまくりですよ。後から思い出せば笑ってくれてましたけど、罪悪感で思わず「しからば御免!」と叫んで、切腹したかった。
まぁ、そうよな。
隠れて確認したつもりだったけど、不気味なオーラは隠しきれなかったはずです。地獄の沼が吐く障気のようなものを発していたのでしょう。ははは。気持ち悪ィな。
もうね。その言葉で、マチカさん頭が真っ白になったね。脳内物質は雲散霧消して、意識はホワイトアウトです。それでも握手を求める図々しさだけは、最後に残っていた模様。マチカさんは朦朧としながら、手を差し出しました。
さすが巧さんは大人だったね。キ○ガイの握手に応じてくれましたよ。いい人過ぎる。
「応援してます。頑張ってください」
多分そんなことを言って、マチカさんは巧さんの前から光の速さで去りました。だって、これ以上迷惑をかけるワケにはいかないから。
その後同僚達の元へ戻ると、自分の気持ち悪い行動はさておいて、感動が蘇って涙を流す始末。すると、あっけに取られていたはずの同僚まで、マチカさんに感化されて「良かったねぇ」と泣き出し始めた。群集心理とは恐ろしいものですね。普段は至ってまともな集団でも、一滴の狂気を垂らすことにより、かくも変質してしまうのか。
というワケで大阪の街を涙で濡らして、マチカさん達は地元に帰ったとさ。
まぁ、巧さんにとっては変な人に絡まれた日で、マチカさんとっては奇跡の日でございました。本当に奇跡。
大阪出張。限定版を買い逃す。なぜか違うルートで帰ろうと思い立つ。電車を間違える。その出来事の全てが符合しなければ、巧さんには会えなかったんだからさぁ。きっと逆裁を布教してきたマチカさんへのご褒美だね。
あぁ。でもマチカさんがもう少し思考回路が正常だったら、疑問に思っていたこととか聞けたのに……。
なんで巧さんは、三点リーダーではなく二点を使うのか、とか。(画面が小さいから、そっちの方が見栄えがイイからかなぁ、とは思うのですが)あと外来語でもない言葉を、妙にカタカナに置き換えるのは、理由やそこに法則はあるのか、とか。
と、この日記を書いている途中に知ったのですが「逆転検事」発売するですって?
マジでか! あああぁぁぁ………みったん! みったん!
しかもみったんと、ノコを動かせるなんて、それ何ていうシャングリラ?
時代が昔に戻るとしたら、ゴドーさんも出て来るかもしれないのかな。ひょっとして「冥ちゃんのムチムチ大冒険」まで?
これはヤバい。今から寝食忘れる自信があります。
おしまい。
事故(?)というには、あまりにも悲惨な現実に崩れ落ちそうになるマチカさんに、既に距離を置いて見ていた同僚達が「そろそろ正気に戻ったか」と判断したのか近寄って来た。「巧さん、いなくなったよォ……」と落胆の色を隠せないマチカさんの肩を叩いて、同僚は「たくみさんって言われても、誰だか分からないから」と至極真っ当な突っ込み。そしてマチカさんを引きずるようにして、某電器屋から出ました。
でもね。神はマチカさんを見放さなかったよ。あぁ、いい子にしていて良かった。きっと今までの行いが良かったんだ。
なんと電器屋を出たところで、巧さんが柱にもたれて携帯をいじっていたのです。
マチカさんは快哉を叫びました。それから逆裁主人公の「なるほど君とオドロキ君」の決めポーズである、人さし指を突き付ける格好で同僚に言い放った。
「人生に待ったはナシやで。ワシの生きざま、よう見とけッ!」
当然ぽかんとする同僚を後にして、いざ巧さんの元へとホップステップジャンブ。オリンピアの女神も腰を抜かす飛距離が出ていたと思います。
いえ、本当は歩いて行きました。獲物をしとめるハンターのごとく、じりじりとな!
「急にすみません。巧さんですよね?」
(常識人を装って)マチカさんが尋ねると、巧さんは戸惑いがちに「……はい」
この時点でマチカさんが空気の読める子だったら、不穏な様子に気付いていたのでしょうが、奇跡の再来により脳内物質が過剰放出。まさにトランス状態になっていたのです。先程購入した逆裁の入った袋を巧さんの前にかざして、
「こ、これさっきソコで買ったんです!」
そう言ったのですが、次に巧さんがぽつりと漏した言葉で死にそうになった。
「あぁ、(アナタの)視線には気付いてましたよ」
巧さんの眼差しは、明らかに「気の触れた人」を見る目でした。
マチカさん迷惑かけまくりですよ。後から思い出せば笑ってくれてましたけど、罪悪感で思わず「しからば御免!」と叫んで、切腹したかった。
まぁ、そうよな。
隠れて確認したつもりだったけど、不気味なオーラは隠しきれなかったはずです。地獄の沼が吐く障気のようなものを発していたのでしょう。ははは。気持ち悪ィな。
もうね。その言葉で、マチカさん頭が真っ白になったね。脳内物質は雲散霧消して、意識はホワイトアウトです。それでも握手を求める図々しさだけは、最後に残っていた模様。マチカさんは朦朧としながら、手を差し出しました。
さすが巧さんは大人だったね。キ○ガイの握手に応じてくれましたよ。いい人過ぎる。
「応援してます。頑張ってください」
多分そんなことを言って、マチカさんは巧さんの前から光の速さで去りました。だって、これ以上迷惑をかけるワケにはいかないから。
その後同僚達の元へ戻ると、自分の気持ち悪い行動はさておいて、感動が蘇って涙を流す始末。すると、あっけに取られていたはずの同僚まで、マチカさんに感化されて「良かったねぇ」と泣き出し始めた。群集心理とは恐ろしいものですね。普段は至ってまともな集団でも、一滴の狂気を垂らすことにより、かくも変質してしまうのか。
というワケで大阪の街を涙で濡らして、マチカさん達は地元に帰ったとさ。
まぁ、巧さんにとっては変な人に絡まれた日で、マチカさんとっては奇跡の日でございました。本当に奇跡。
大阪出張。限定版を買い逃す。なぜか違うルートで帰ろうと思い立つ。電車を間違える。その出来事の全てが符合しなければ、巧さんには会えなかったんだからさぁ。きっと逆裁を布教してきたマチカさんへのご褒美だね。
あぁ。でもマチカさんがもう少し思考回路が正常だったら、疑問に思っていたこととか聞けたのに……。
なんで巧さんは、三点リーダーではなく二点を使うのか、とか。(画面が小さいから、そっちの方が見栄えがイイからかなぁ、とは思うのですが)あと外来語でもない言葉を、妙にカタカナに置き換えるのは、理由やそこに法則はあるのか、とか。
と、この日記を書いている途中に知ったのですが「逆転検事」発売するですって?
マジでか! あああぁぁぁ………みったん! みったん!
しかもみったんと、ノコを動かせるなんて、それ何ていうシャングリラ?
時代が昔に戻るとしたら、ゴドーさんも出て来るかもしれないのかな。ひょっとして「冥ちゃんのムチムチ大冒険」まで?
これはヤバい。今から寝食忘れる自信があります。
おしまい。
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