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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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これは盛り上がるッ!
ごっちんの枕元で羽織りを脱ぐ穂波に、野卑た笑いが込み上げそうになった。穂波の女の子フラグが、脳に千本立ってる状態の私の脈は乱れ打ち状態なんだぜ。
ふ、襖一枚挟んだ向こう側に、妻の志乃がいるというのに、この子ったら何するつもりなのォォォ。

まぁ、羽織りを着替えただけでしたけどね。
ていうかあの羽織りはリバーシブルだったのか。穂波ったら、遊び心のあるおしゃれサン。
でも穂波が講武館の関係者だと、ついに明かされたのか。
前回の感想に鰐ぶっさんか、居合いが得意な清木のどちらだろう、と書いたけど講武館の方かぁ。
でもまだ清木に通じているのか、それとも離反した立場なのか分からない。
一応ごっちんに「僕等の目標は講武館に勝つ事だよね?」と意思の確認をしている事と、白馬館(だっけ? 毎回忘れる)と一戦交えた時に、ここなら自分のやりたい事が出来る、と穂波は思いを強くした描写があるので、離反したのかな。
講武館が流人を捕らえるために、多大な犠牲を払った過去に関係あるのかね。
仲間が沢山殺されたのに、清木は眉一つ動かさず、死んだのは武士としての覚悟が足りなかったから、とかいつもの持論を展開させるばかりなので、反感を持ったみたいな経緯でもあるのかしら。

それにしても、今回ごっちんはハッキリと講武館を討つと言い切っている。
勝つではなく、平和な世の中にするために討つ。そして、その決意を「高い志」だと思っている。そんな認識だったのか、とちょっと驚いた。

正直私はごっちんが世の平和なんて、考えてるなんて思ってなかった。
ごっちんにとっての世界とは妻の志乃が居て、うさぎ道場の仲間が居て……そんな自分の手の届く範囲がごっちんの全てなのだとばかり。
銀魂の銀さんの言葉を借りれば「俺の剣が届く範囲は、俺の国だ」(うろ覚え)
それはとても狭いけれど、何よりも大事なものだから、その為にいくらでも強くなれる。そして、それを背負う覚悟。
以前書いたけど、義とは何のために通すのか、忠義とは誰に尽くすものなのか。
15歳の宇田川家当主として出した答えが「妻の志乃」それに「うさぎ道場の仲間」なんだろうと思ってた。

清木は侍という体制の権化だ。何よりも「大義」を重んじる。
しかし大義親を滅すという言葉にもあるように、君主や国家の大事のためには、親兄弟をも犠牲にするという、情を捨てた人間として清木は描かれている。要は大義名分ですね。そんな清木が捨て去った情に、ごっちんは自らの生きる意味を見い出し、忠義を尽くす。
その対立が、サムライうさぎの根本にあるテーマだと捉えてたからなぁ。

ていうか、早く清木を出してください。みんな講武館、講武館と口にするだけで肝心の清木が出て来ないじゃないかー。
最近ヤンデレヒロインがもてはやされている中で、クールなキティ清木は新ジャンル「ヤンクール」を築きつつあるんだよ。(※ありません)
この波を逃す手は無いと思うのですが……日本中でマチカさんだけ。

でも今週は収穫があったからイイんだ。
流人達に羽交い締めにされている連兵館の師範代だ。
ああ、この悔しさに満ちた表情……素晴らしい。グッと来るよ、グッと。
へっへ。道理で男前だと思ったぜ。この為だったんだよな!
うさぎ道場の千代吉、連兵館の師範代(名前忘れた)
この東西(屈辱で萌え顔)横綱に全国のサド紳士、サド淑女は注目されたし。
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