君に届く声7up

やったー！　書けたよーーー！
あぁ、ひょっとしてマチカさんは天才かもしれないと思ったけど嘘ですどうもすみません。
殴らないでください。顔はやめてよ、ボディボディ。

立地条件の勘違いからこの連載の全てが破綻するかと恐れおののいたのですが、何とか次に繋げられる運びになれたでヤンス。
じゃあ今まで破綻して無かったのかよ、と問われると思わず目が泳ぎますケド。

しょっぱなに西園寺を壮大な金持ち設定にしたのは、今回の架空のお祭り「朝日みなと祭り」のスポンサーにするためだったんですよねぇ。
ちなみに朝日アイスアリーナは本当にあるよ。アイススケートのステージの舞台です。言わずもなが、でしょうが一応。朝日ホールの方は例によってマチカさんが捻りも無く命名した、JINJINが出て来るステージのコンサート会場です。言わないと分んかねぇよ、でしょうが一応。

いやぁ、それにしても今回は危なかった。ホント勘違いから全部破綻するかと思った。連載には魔物が住んでいると、かのドフトエフスキーも言ったぐらいですからね。
あ、よく考えたら言ってませんでした。メンゴメンゴ！
ははは！　マチカさんたらテンション高いなぁ。
変な脳内物質出てんのよ。だって「このままでは続きを書くのは無理です」って土下座するつもりだったから。
何を勘違いしていたかは、恥ずかしいので秘密。
そして屋台のオジサンが方言なのは、マチカさんが一本木に我が地方の方言を喋らせたかっただけです。

一本木が西園寺と過去に会っていた事を、どうして知らないフリをしていたのか。その謎は今回取り敢えず置いといたのですが、連載終わって番外編を書く気力があればソチラに書こうかなと。
ふふ。誰も気にされてないだろうけど……。

しかし今回推敲してて愕然としたのは「〜ながら」という文字の多さだ。
言いながら、歩きながら、考えながら等々。どんだけ語彙が貧困なのか思い知らされた。
今後の課題だね。

さてさて、菊地はどうするつもりなんでしょうか。
もうちょっと続くので、良かったら最後までお付き合いくださいませ。