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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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連載終わりました〜

今更ですが(ていうか誰も気にしてないと思うけど)ファイル名がboys〜になっているのは、当初タイトルを「Boys Don't Cry」にしようと思っていたからです。
多分それにしてたら、今と違う流れになってたかもしれない。
でも「君に届く声」がいいかなぁ、と考え直したら展開が見えて来た。そういう経験を始めてしました。

しかも「最後の台詞は絶対に、これ!」ってピコーンと来た。それが楽しかったです。

何度も書いてるけど、こんなに長くなるなんて思わなかった。
今回下地にあったのは、かなり昔の日記に書いた「菊地の心意気って、どんな感じなのかしら?」です。
多分その時に「西園寺に憧れて入団して、西園寺に追い付きたいって、何となくそこに自分というものが見えない」と書いたと思います。だから憧れながらも、菊地自身が成長する方向に行けばいいなぁ、と願いながら、長々と書いたのでございますよ。
じゃあ相手は西園寺でもよさそうなものですが、そこはマチカさんもヒネくれておりますから、マイナールートで行くぜ、とばかりに一本木を選んだのと、元々一本木が好きだからねぇ。
あと一本木と菊地・一本木と西園寺をそれぞれ対応させるのも、話が広がっていいかなって。
まぁ、広がり過ぎたワケですが。
他にも対応すれば面白いかな、と薫様に特別出演していただいて、モリーと杉田まで無理矢理ねじ込んだからな!

始めは一本木を終始傲慢な設定で行こうと考えていて、全員を振り回すつもりでいたんですよ。計らずも西園寺と菊地の両方を掬い上げる一本木さん、みたいに。孤高の方が高潔をリードするイメージが個人的にあるので。
でも書いている内に何故かちょっと一本木に弱気なトコロが出て来てしまいました。だけど「あれ? でもそんな一本木さんも素敵じゃないか!」と震えるぜハート、燃え尽きてヒートに。そんなふうに、どう転がるか分からない状態が自分でも興味深かった。それを人は向こう見ずと呼ぶのでしょうが。

では最後までお付き合いいただいて、どうもありがとうございました。
そして楽しかった、と思ってもらえたのなら幸いです。
菊地が最後に祈った思いに込めて、 願わくば今回登場した人物達の思いや声が、皆様にも伝わりますように。
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