応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
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今週の金言
「こんなもんペロペロしときゃ、治んだよ」(風間)
是非ごっちんの傷も舐めてやって欲しい。あの高速の動きでな!
というワケで今週は風間にスポットを当ててみたいと思います。えぇ、性的にでは無く。
以前風間が強さを求める理由として「子供の頃に、コマを奪われたから」というエピソードが紹介されてましたよね。それに対して風間は「あの時、俺が強かったらコマを奪われなかったんだよ」と感想(?)を述べています。風間は単純な男として描かれているので、彼らしいエピソードですが、ここから風間は「強さ」に対して「強くなりたい」という願望よりも「強くあるべきだ」という思想を持っているように見受けられます。
風間はあのコマをすごく大事にしてたんだと思うんですよ。それを守りきれなかった自分の不甲斐なさが今も尾を引いている。だから風間は大事なものを守る為には強くあるべきだ、という単純ながらも——すなわち実直な結論に至ったのでしょう。
そこには彼の「優しさ」に対する憧れが透けて見えます。
少し穿ち過ぎかもしれませんが、この線でマチカさんは押し通します。そうしないと、せっかく無理矢理考えた後半の考察に続かないからな!
だって今週、風間は身を挺してごっちんを守ったじゃないですか。これが優しさ以外の何であるというのか。
そして風間が憧れている優しさとは、道徳的な優しさではない。
ここで述べる道徳的な優しさとは「哀れみ」によって弱者が強者に逆転するべく生み出した「観念上で勝つ方法」だ。例えばコマを奪われた風間少年が、奪った少年達に対して「他人の物を奪って平気な顔をしていられる彼等は"心の可哀相"な人達なのだ」と。そのように思ったとしましょうか。
かくして「哀れみ」を持って「許し」を与えた風間少年を周囲の人間は、きっと「優しい子だ」と言うでしょうね。
でもこれって、本当に優しい子ですか? そこには何とも言えない、上から目線が鼻に付きますよ。
それは他者(あるいは物)ではなく、何よりも「自分の心」を守ろうとする道徳を隠れみのにした詭弁じゃないか。
全く「なに勝った気になってんだ」ですよ。大事なものひとつ守れない負け惜しみの何が優しさだ。(ただし私は暴力を肯定しているワケではありません。そう読み取れたならば、私の力不足です。すみません)
まぁ、何が言いたいかというと、風間の大事なものを守ろうとする、優しさゆえに求める「強くあるべきだ」という姿勢が、あまりにも真っ直ぐで眩しくて、最高にイイ男じゃないですかってコトです。
その辺りが清木の「行使する為の強さ」と対比出来ていて、やはりうさぎ道場に相応しい人間なんですよね。風間って。
摂津が選んだだけはあるねぇ。さすが摂津。
本当はそれが言いたかったのか。
いえいえ、風間は本当にイイ男だと思いますよ。
……それにしても清木様は、次はいつ出て来るんでしょうか。
あぁ、清木様清木様。
清木様が道場でうっかり思い出し笑いをしてしまい「よもや見られておるまいな」と周囲を窺ったら、門弟が気まずそうに目を反らしたシーンとか。清木様が空を見上げながら「あの雲……おっぱいの形してる」って一人で想像してるシーンとか。清木様朝ご飯を食べた時に、股間の辺へとご飯粒落として貼り付いてしまった状態なのに、恐くて周りの人が誰も指摘出来ず、そのまま一日過ごしてしまい、家に帰って着替える時にやっと気付いて、パリパリになったご飯粒を怒りと恥ずかしさでむしり取るシーンとか出て来ないですかね。
「こんなもんペロペロしときゃ、治んだよ」(風間)
是非ごっちんの傷も舐めてやって欲しい。あの高速の動きでな!
というワケで今週は風間にスポットを当ててみたいと思います。えぇ、性的にでは無く。
以前風間が強さを求める理由として「子供の頃に、コマを奪われたから」というエピソードが紹介されてましたよね。それに対して風間は「あの時、俺が強かったらコマを奪われなかったんだよ」と感想(?)を述べています。風間は単純な男として描かれているので、彼らしいエピソードですが、ここから風間は「強さ」に対して「強くなりたい」という願望よりも「強くあるべきだ」という思想を持っているように見受けられます。
風間はあのコマをすごく大事にしてたんだと思うんですよ。それを守りきれなかった自分の不甲斐なさが今も尾を引いている。だから風間は大事なものを守る為には強くあるべきだ、という単純ながらも——すなわち実直な結論に至ったのでしょう。
そこには彼の「優しさ」に対する憧れが透けて見えます。
少し穿ち過ぎかもしれませんが、この線でマチカさんは押し通します。そうしないと、せっかく
だって今週、風間は身を挺してごっちんを守ったじゃないですか。これが優しさ以外の何であるというのか。
そして風間が憧れている優しさとは、道徳的な優しさではない。
ここで述べる道徳的な優しさとは「哀れみ」によって弱者が強者に逆転するべく生み出した「観念上で勝つ方法」だ。例えばコマを奪われた風間少年が、奪った少年達に対して「他人の物を奪って平気な顔をしていられる彼等は"心の可哀相"な人達なのだ」と。そのように思ったとしましょうか。
かくして「哀れみ」を持って「許し」を与えた風間少年を周囲の人間は、きっと「優しい子だ」と言うでしょうね。
でもこれって、本当に優しい子ですか? そこには何とも言えない、上から目線が鼻に付きますよ。
それは他者(あるいは物)ではなく、何よりも「自分の心」を守ろうとする道徳を隠れみのにした詭弁じゃないか。
全く「なに勝った気になってんだ」ですよ。大事なものひとつ守れない負け惜しみの何が優しさだ。(ただし私は暴力を肯定しているワケではありません。そう読み取れたならば、私の力不足です。すみません)
まぁ、何が言いたいかというと、風間の大事なものを守ろうとする、優しさゆえに求める「強くあるべきだ」という姿勢が、あまりにも真っ直ぐで眩しくて、最高にイイ男じゃないですかってコトです。
その辺りが清木の「行使する為の強さ」と対比出来ていて、やはりうさぎ道場に相応しい人間なんですよね。風間って。
摂津が選んだだけはあるねぇ。さすが摂津。
本当はそれが言いたかったのか。
いえいえ、風間は本当にイイ男だと思いますよ。
……それにしても清木様は、次はいつ出て来るんでしょうか。
あぁ、清木様清木様。
清木様が道場でうっかり思い出し笑いをしてしまい「よもや見られておるまいな」と周囲を窺ったら、門弟が気まずそうに目を反らしたシーンとか。清木様が空を見上げながら「あの雲……おっぱいの形してる」って一人で想像してるシーンとか。清木様朝ご飯を食べた時に、股間の辺へとご飯粒落として貼り付いてしまった状態なのに、恐くて周りの人が誰も指摘出来ず、そのまま一日過ごしてしまい、家に帰って着替える時にやっと気付いて、パリパリになったご飯粒を怒りと恥ずかしさでむしり取るシーンとか出て来ないですかね。
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