応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
かなり前なんですけど、新聞で萌える記事があったので書いておこうと思います。
それは松尾芭蕉についての記事。いわずと知れた俳聖でございますね。その芭蕉が友人に送った手紙が発見されたか、公開されたという記事が萌えたのよ。
内容としては下記の通り。(おぼろげな記憶が元だけど)
芭蕉が著した「おくのほそ道」は弟子の河合曾良を連れての紀行本ですが、これ実は当初の予定では河合曾良とは別の人物と旅に出るはずだったそうで。それが誰であったかは失念。でも、たぶん弟子のひとりなんでしょうけど。なので以下、弟子と表記します。
一緒に旅立つはずだった芭蕉と弟子。ですが弟子は何かの事情で実家に戻るか何かで芭蕉の元を去ってしまうのです。それがあまりにも突然だったそうで芭蕉もビックリ。
ショックを浮けた芭蕉は、友人にちょっと聞いてよ……と手紙を送るのです。
そして、その手紙たるや愚痴が満載。「一緒に行くはずだったのに、このありさまだよ。めっちゃヘコむわあ」とクドクドと書き綴っていたのです。
そこまで落胆する理由を考えてみると、やっぱりアレしかないでしょう。旅に同行させるぐらいだから、よっぽどのお気に入りだったと思うんですよね。
旅先で名物を食べて、美しい景色を見て、苦楽を共にして、夜は枕を並べて寝て。そうするうちに、僕たちちょっといい感じになったりして? なっちゃったりして? うはwwみなぎってwwwきたwwww
そんなテンション上がりっ放しの芭蕉を目の前にして、貞操の危機を感じる弟子。これはヤバいと遁走。
すっかるイケる気でいた芭蕉のショックを思えば目頭が熱くなりますね。そんなドラマがおくのほそ道の背景にあったのではないかねえよ。
なによ、いいじゃない。夢見たっていいじゃない。江戸期の風流人は、男も女も両方の道をたしなんでいなければ真の通人にあらずと言われていたわけですから(※情報が偏り過ぎです)、芭蕉タンが男もイケた可能性はゼロじゃないもんもーん。
そう考えると「おくのほそ道」というタイトルが、とても意味深に思えてきますこねえよ。
──夏草や つはものどもが 夢のあと
それは松尾芭蕉についての記事。いわずと知れた俳聖でございますね。その芭蕉が友人に送った手紙が発見されたか、公開されたという記事が萌えたのよ。
内容としては下記の通り。(おぼろげな記憶が元だけど)
芭蕉が著した「おくのほそ道」は弟子の河合曾良を連れての紀行本ですが、これ実は当初の予定では河合曾良とは別の人物と旅に出るはずだったそうで。それが誰であったかは失念。でも、たぶん弟子のひとりなんでしょうけど。なので以下、弟子と表記します。
一緒に旅立つはずだった芭蕉と弟子。ですが弟子は何かの事情で実家に戻るか何かで芭蕉の元を去ってしまうのです。それがあまりにも突然だったそうで芭蕉もビックリ。
ショックを浮けた芭蕉は、友人にちょっと聞いてよ……と手紙を送るのです。
そして、その手紙たるや愚痴が満載。「一緒に行くはずだったのに、このありさまだよ。めっちゃヘコむわあ」とクドクドと書き綴っていたのです。
そこまで落胆する理由を考えてみると、やっぱりアレしかないでしょう。旅に同行させるぐらいだから、よっぽどのお気に入りだったと思うんですよね。
旅先で名物を食べて、美しい景色を見て、苦楽を共にして、夜は枕を並べて寝て。そうするうちに、僕たちちょっといい感じになったりして? なっちゃったりして? うはwwみなぎってwwwきたwwww
そんなテンション上がりっ放しの芭蕉を目の前にして、貞操の危機を感じる弟子。これはヤバいと遁走。
すっかるイケる気でいた芭蕉のショックを思えば目頭が熱くなりますね。そんなドラマがおくのほそ道の背景にあったのではないかねえよ。
なによ、いいじゃない。夢見たっていいじゃない。江戸期の風流人は、男も女も両方の道をたしなんでいなければ真の通人にあらずと言われていたわけですから(※情報が偏り過ぎです)、芭蕉タンが男もイケた可能性はゼロじゃないもんもーん。
そう考えると「おくのほそ道」というタイトルが、とても意味深に思えてきますこねえよ。
──夏草や つはものどもが 夢のあと
PR
日替ほとがら
最新記事
(01/01)
(11/10)
(11/07)
(11/06)
(04/08)
(11/22)
(10/23)
カテゴリー