サムうさ「かげろいの桜」2,3up

おわりでーす。
桜なんてとっくに散っておりますが。

最近こんなのばっかりなんだぜ。

　上様の前でいちゃつくなんて、とんだ馬鹿ップルじゃないか。けしからん、もっとやれ。
　そんな気持ちで書き終えました。
　鰐ぶっさんはひと目惚れしてましたけど、清木さまはどうなんでしょうね。たぶん、そういうのに疎いから本人は分かってなかっただけかしら。ふっふ。

　かげろいってかげろう（陽炎ね）の変化した言葉なんだけど、辞書でかげろいと引くと「陰になった場所」としか出ないのよ。でも、元がかげろうなら、まあいいかとばかりに使っちゃった。タイトルは気分でつけちゃうもんね。かげろいのほうが響きとして気に入ったんだもん。それで意味が通るかって場合はすんません。
　陽炎、稲妻、水の月ってね。形は見えるけど手に入らないものの例えなんだけど、なんかちょうどいいかなあって。
　あと、かげろうって光りがほのめく、きらめくって意味もあってサ。鰐ぶっさんと清木さまには、お互いがそう見えてたらいいなと思ったの。

　もう鰐ぶっさんと清木さま好き好き大好き！　また馬鹿ップルぶりを書きたい。