応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
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ふっ……ふふふ。あははっははは!来たよ、来たよ。ついにこの時が。
大天下サムライうさぎ人気投票ッ!
我々が何世代(※まだ一周年です)にも渡って、待ち続けた審判の時がやって来たのだよ。
知ってるよ。みんなが清木様のこと、本当は大好きだってね。でも声を大にして、好きだと言えないってことも知ってる。清木様に対する世間の評価は辛辣だから……。
時は戦国、世は地獄。
清木様を信奉する我々は、今まで数々の罵詈雑言の十字架を背負わされてきた。隠れキリシタンのごとく、聖なる崇拝を胸に世間の荒波をかいくぐってきたのだ。
しかしついに聖戦の火蓋は切って落とされた。
さぁ、もう隠すことはない。
解き放つのだ。秘めたる熱き思いのたけを──魂の叫びを大地に轟かせろ。
清木様の名のもとに集う我らは、ひとりひとりが一騎当千のつわものども。
おのおの方。忠義をペンに宿し、ハガキに清木様と書き続ける覚悟はよろしいか。
「やあやあ、遠からん者は音にも聞け、近くは寄って目にも見よ。我こそは混沌に真の光をもたらす者なり」
戦いの果てに、必ずや勝利をこの手に。そして未来永劫語り継がれる栄誉を勝ち取ろうぞ。
とりあえずマチカさんは、摂津正雪と書いてハガキを送ります。ギャフーン!
いえいえ、ちゃんと清木様も送りますよ。きっと多分。
というワケで今週の感想。
カラーページはええねぇ。鰐ぶっさんも空気読んでフンドシ一丁です。鰐ぶっさんのフンドシは赤かぁ。そうかぁ。
で、清木様はどこにいるのかな?
あのですね。いいですか。この先カラーページがもらえるかどうか分からないんですよ。ここで出ないで、いつカラーに出て来られると思ってんですか、清木様は。
ハッ! 分かった。鰐ぶっさんの脱いだお着物を、ちょっと嗅いでる間に、カラーページに乗り遅れたんだわ。
清木様ったらお茶目さん。そんなのいつでも嗅げるじゃん。
……もうね。マチカさんは本当に頭悪い。なにが「ハッ!」だよ。ちゃんちゃらおかしいや。
それにしても今週の人気投票のページは助かるなぁ。人の名前を覚えられないマチカさんも、これがあればすぐに名前が確認出来る。連兵館師範代の名前が年を越して、やっと分かったよ。
あと清木様と鰐ぶっさんが隣同士ということは、これは公式に夫婦であると認めているようなものですよね。(※違います)
そして最後に申し上げておきたいのは「そうか。鼻血という手があったか!」ということです。
千代吉は今まで性的勝負において「泣き虫階級」でエントリーしていましたが、直前でクラスチェンジして激戦区の「男前階級」での参加。
と、ここで一応性的勝負のおさらいを軽くしておきましょうか。
泣き虫階級で「鼻水、ヨダレ」は、かなりの美術点が稼げるのですが、男前階級では逆に減点対象なのです。
これだけでも性的勝負の試合運びの難しさ、奥深さがうかがえますね。決して持ち前の容姿だけでは勝ち残れないのです。男前階級の優勝候補である摂津と鳳君や連兵館師範代(※やっぱりマチカさんに名前を覚える気はないようです)も陰ではち密な計算をしているのです。
話は戻って千代吉です。
ですから鼻水、ヨダレを得意技とする千代吉が、どう試合を進めるのかと思っていたのですが、なんと鼻血を出してきたのです。
これにはマチカさんも、シャッポを脱ぎました。千代吉は、ちゃんと対策を考えていたのだなぁと。
男前階級での「鼻血」は判定員のサディスティックな興奮を、いやがおうにも呼び覚まします。よって美術点を堅実に獲得しました。
「オレの鼻から出るのは、鼻水だけじゃないッス」
そんな千代吉の声が聞こえて来そうですね。
変幻自在のトリックスターの誕生を、我々は拍手喝采でもって迎えようではありませんか。undefined
大天下サムライうさぎ人気投票ッ!
我々が何世代(※まだ一周年です)にも渡って、待ち続けた審判の時がやって来たのだよ。
知ってるよ。みんなが清木様のこと、本当は大好きだってね。でも声を大にして、好きだと言えないってことも知ってる。清木様に対する世間の評価は辛辣だから……。
時は戦国、世は地獄。
清木様を信奉する我々は、今まで数々の罵詈雑言の十字架を背負わされてきた。隠れキリシタンのごとく、聖なる崇拝を胸に世間の荒波をかいくぐってきたのだ。
しかしついに聖戦の火蓋は切って落とされた。
さぁ、もう隠すことはない。
解き放つのだ。秘めたる熱き思いのたけを──魂の叫びを大地に轟かせろ。
清木様の名のもとに集う我らは、ひとりひとりが一騎当千のつわものども。
おのおの方。忠義をペンに宿し、ハガキに清木様と書き続ける覚悟はよろしいか。
「やあやあ、遠からん者は音にも聞け、近くは寄って目にも見よ。我こそは混沌に真の光をもたらす者なり」
戦いの果てに、必ずや勝利をこの手に。そして未来永劫語り継がれる栄誉を勝ち取ろうぞ。
とりあえずマチカさんは、摂津正雪と書いてハガキを送ります。ギャフーン!
いえいえ、ちゃんと清木様も送りますよ。きっと多分。
というワケで今週の感想。
カラーページはええねぇ。鰐ぶっさんも空気読んでフンドシ一丁です。鰐ぶっさんのフンドシは赤かぁ。そうかぁ。
で、清木様はどこにいるのかな?
あのですね。いいですか。この先カラーページがもらえるかどうか分からないんですよ。ここで出ないで、いつカラーに出て来られると思ってんですか、清木様は。
ハッ! 分かった。鰐ぶっさんの脱いだお着物を、ちょっと嗅いでる間に、カラーページに乗り遅れたんだわ。
清木様ったらお茶目さん。そんなのいつでも嗅げるじゃん。
……もうね。マチカさんは本当に頭悪い。なにが「ハッ!」だよ。ちゃんちゃらおかしいや。
それにしても今週の人気投票のページは助かるなぁ。人の名前を覚えられないマチカさんも、これがあればすぐに名前が確認出来る。連兵館師範代の名前が年を越して、やっと分かったよ。
あと清木様と鰐ぶっさんが隣同士ということは、これは公式に夫婦であると認めているようなものですよね。(※違います)
そして最後に申し上げておきたいのは「そうか。鼻血という手があったか!」ということです。
千代吉は今まで性的勝負において「泣き虫階級」でエントリーしていましたが、直前でクラスチェンジして激戦区の「男前階級」での参加。
と、ここで一応性的勝負のおさらいを軽くしておきましょうか。
泣き虫階級で「鼻水、ヨダレ」は、かなりの美術点が稼げるのですが、男前階級では逆に減点対象なのです。
これだけでも性的勝負の試合運びの難しさ、奥深さがうかがえますね。決して持ち前の容姿だけでは勝ち残れないのです。男前階級の優勝候補である摂津と鳳君や連兵館師範代(※やっぱりマチカさんに名前を覚える気はないようです)も陰ではち密な計算をしているのです。
話は戻って千代吉です。
ですから鼻水、ヨダレを得意技とする千代吉が、どう試合を進めるのかと思っていたのですが、なんと鼻血を出してきたのです。
これにはマチカさんも、シャッポを脱ぎました。千代吉は、ちゃんと対策を考えていたのだなぁと。
男前階級での「鼻血」は判定員のサディスティックな興奮を、いやがおうにも呼び覚まします。よって美術点を堅実に獲得しました。
「オレの鼻から出るのは、鼻水だけじゃないッス」
そんな千代吉の声が聞こえて来そうですね。
変幻自在のトリックスターの誕生を、我々は拍手喝采でもって迎えようではありませんか。undefined
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明日は休みなので、お話の続きを書いています。
私は西園寺をどんだけ金持ちにしたいのか、と書いていて笑いが込み上げて来る。
でも折角作り話なんだから、ちょっとお金持ちよりは「ねぇよw」ってぐらいの方が、妄想も楽しい。
そうそう。
菊地が西園寺に会ったのは、スポーツジムだって公式設定がありますよね。
アレ、私の中では西園寺一族の経営するジムってコトになってますから!
いつかその嘘設定で何か書こうと思っているのですが、ジムに行った経験がないので、
手をつけられずにいます。
設備などの描写に触れなければ、どうにかなりそうなんですけどね。
それにまず、そこから発展させるネタを考えないとなぁ。
ていうか今の話の続き続き。
美少女菊地がチアガールに華麗に転身。(朝日町とは別の)
菊地は持ち前の負けん気と、生まれ持った美貌でチアリーディング界で才能を花開かせる。
しかしチーム内の苛烈な競争は、ステージの裏側で嫉妬の嵐となってうずまく。
スニーカーに画鋲、破かれた衣装。
「どうして? 僕は踊りたいだけなのに」
更衣室の隅でひとり涙を落とす菊地の側に、コーチの西園寺(特別出演)が訪れる。
「泣いているのか?」
菊地は慌てて涙をふいて、西園寺に微笑みかける。
「僕はこんなところで、ひとりで泣いたりしません。今年の大会で優勝した時に、チームメイトのみんなと一緒に肩を抱き合って泣くまで、涙はおあずけだって誓っているんですから」
心配を掛けまいとする菊地の姿に、西園寺は胸が疼く。
西園寺が菊地に対して、師弟以上の感情を持つことに気付いた瞬間だった。
そして淡い恋心を抱いていたのは、菊地も同じだったのだ。
見つめ合うふたり。
だがただでさえ嫉妬に翻弄される菊地が、チームメイトの憧れを一身に集める西園寺と恋をすることは、更なる苦難の道の始まりでもあった。
菊地よ。全ての艱難を乗り越え、ステージに咲く大輪の花となれ──。
各界から続々と届くメッセージ!
華麗に舞う姿に、感動の涙が止まらない。(ニューヨークタイムズ紙)
最後のステージで見せた菊地の笑顔は、人々の心にいつまでも残るだろう。(スティーブン・スピルバーク)
菊地のパンチラをもっと見たかった。(フラワーロマンチカ)
というお話にはなりません。
ズコーッ! 擬音の古さに全米が泣いた。
私は西園寺をどんだけ金持ちにしたいのか、と書いていて笑いが込み上げて来る。
でも折角作り話なんだから、ちょっとお金持ちよりは「ねぇよw」ってぐらいの方が、妄想も楽しい。
そうそう。
菊地が西園寺に会ったのは、スポーツジムだって公式設定がありますよね。
アレ、私の中では西園寺一族の経営するジムってコトになってますから!
いつかその嘘設定で何か書こうと思っているのですが、ジムに行った経験がないので、
手をつけられずにいます。
設備などの描写に触れなければ、どうにかなりそうなんですけどね。
それにまず、そこから発展させるネタを考えないとなぁ。
ていうか今の話の続き続き。
美少女菊地がチアガールに華麗に転身。(朝日町とは別の)
菊地は持ち前の負けん気と、生まれ持った美貌でチアリーディング界で才能を花開かせる。
しかしチーム内の苛烈な競争は、ステージの裏側で嫉妬の嵐となってうずまく。
スニーカーに画鋲、破かれた衣装。
「どうして? 僕は踊りたいだけなのに」
更衣室の隅でひとり涙を落とす菊地の側に、コーチの西園寺(特別出演)が訪れる。
「泣いているのか?」
菊地は慌てて涙をふいて、西園寺に微笑みかける。
「僕はこんなところで、ひとりで泣いたりしません。今年の大会で優勝した時に、チームメイトのみんなと一緒に肩を抱き合って泣くまで、涙はおあずけだって誓っているんですから」
心配を掛けまいとする菊地の姿に、西園寺は胸が疼く。
西園寺が菊地に対して、師弟以上の感情を持つことに気付いた瞬間だった。
そして淡い恋心を抱いていたのは、菊地も同じだったのだ。
見つめ合うふたり。
だがただでさえ嫉妬に翻弄される菊地が、チームメイトの憧れを一身に集める西園寺と恋をすることは、更なる苦難の道の始まりでもあった。
菊地よ。全ての艱難を乗り越え、ステージに咲く大輪の花となれ──。
各界から続々と届くメッセージ!
華麗に舞う姿に、感動の涙が止まらない。(ニューヨークタイムズ紙)
最後のステージで見せた菊地の笑顔は、人々の心にいつまでも残るだろう。(スティーブン・スピルバーク)
菊地のパンチラをもっと見たかった。(フラワーロマンチカ)
というお話にはなりません。
ズコーッ! 擬音の古さに全米が泣いた。
携帯変えようかなぁと思いつつ、ずるずると数カ月経過しています。なかなか気に入るものがないんですよ。
私が携帯を選ぶ時、第一のポイントでコレだけは外せないものが「指紋が目立たないこと」です。
なんで携帯の表面って、やけにテカテカしてんでしょうねぇ。だから指紋がついてんのが丸分かりじゃないですか。人様の携帯で指紋がついてんの見るだけでも拭きたくなる。
でも別に神経質というワケではありません。
無秩序でカオスな部屋に住んでおりますから。宇宙のどこよりもエントロピーが増大しています。
本は借りずに買って読むタイプなので、部屋の隅に本のタワーがあるんだぜ。読み返したくなったら、ダルマ落としの要領で抜き取る。たまに崩壊するのでウカウカしていられませんよ。本を読むのもスリリング。
片付けろって話ですけど、部屋のやっすい本棚の板がたわんでいるんだもの。そんなに詰め込んでないのに……。
あれ? たわむって方言かな。伝わりますかね。大丈夫でしょうか。
で、携帯の話に戻りますが、指紋がつかないポイントをクリアすれば、次は薄いコトです。
今はそれに合致したシャープの携帯を使っているのだ。色々と機能がついていても使いこなせないので、グレードも低め。
それで満足はしているのですが、ひとつ不満点があって、それは電子辞書がついてないトコロ。
以前東芝製の携帯を使っていた時に、辞書が付いていて、その便利さに慣れてしまった。だから次は東芝に戻ろうなぁと考えています。
それに東芝はアプリで「くーまん」がついてくる!
これは携帯に住んでいるというコンセプトの赤ちゃんくまなのサ。携帯に住んでいるので、くーまんにはお部屋があります。だから模様替えをしたり、季節ごとに更新されるお洋服に着せ変えてあげたり、とお世話出来るのです。
新作の部屋に模様替えしてあげた翌日には「そろそろ新しい部屋にしてほしいでふ」などと、クソ生意気な口をきくけどね!
でもマチカさんのお眼鏡にかなう東芝携帯が今のところありません。いっそのことテカテカした表面を、サンドペーパーでこすってしまいたい衝動にかられる日々でございます。
私が携帯を選ぶ時、第一のポイントでコレだけは外せないものが「指紋が目立たないこと」です。
なんで携帯の表面って、やけにテカテカしてんでしょうねぇ。だから指紋がついてんのが丸分かりじゃないですか。人様の携帯で指紋がついてんの見るだけでも拭きたくなる。
でも別に神経質というワケではありません。
無秩序でカオスな部屋に住んでおりますから。宇宙のどこよりもエントロピーが増大しています。
本は借りずに買って読むタイプなので、部屋の隅に本のタワーがあるんだぜ。読み返したくなったら、ダルマ落としの要領で抜き取る。たまに崩壊するのでウカウカしていられませんよ。本を読むのもスリリング。
片付けろって話ですけど、部屋のやっすい本棚の板がたわんでいるんだもの。そんなに詰め込んでないのに……。
あれ? たわむって方言かな。伝わりますかね。大丈夫でしょうか。
で、携帯の話に戻りますが、指紋がつかないポイントをクリアすれば、次は薄いコトです。
今はそれに合致したシャープの携帯を使っているのだ。色々と機能がついていても使いこなせないので、グレードも低め。
それで満足はしているのですが、ひとつ不満点があって、それは電子辞書がついてないトコロ。
以前東芝製の携帯を使っていた時に、辞書が付いていて、その便利さに慣れてしまった。だから次は東芝に戻ろうなぁと考えています。
それに東芝はアプリで「くーまん」がついてくる!
これは携帯に住んでいるというコンセプトの赤ちゃんくまなのサ。携帯に住んでいるので、くーまんにはお部屋があります。だから模様替えをしたり、季節ごとに更新されるお洋服に着せ変えてあげたり、とお世話出来るのです。
新作の部屋に模様替えしてあげた翌日には「そろそろ新しい部屋にしてほしいでふ」などと、クソ生意気な口をきくけどね!
でもマチカさんのお眼鏡にかなう東芝携帯が今のところありません。いっそのことテカテカした表面を、サンドペーパーでこすってしまいたい衝動にかられる日々でございます。
もうね。最近一日12時間働いてるの。
その間ほぼ立ちっぱなしなので、家に帰るとバタンハチですよ。
あ、ハチじゃなくてバタンキューでした。
あはははは! おもしろいなぁ。愉快愉快。
はい。というワケで昨日の4日は、オカマの日でしたね。
始めて聞いた時は、うまいこと考えたなぁと思いましたよ。桃の節句と端午の節句の、ちょうど間ですもの。
あぁ、もちろん菊地のお祝いは桃の節句にしますよ。美少女ですからね。
高潔応援団が一同に会してパーチー。きっと西園寺が豪華なお雛飾りを用意してあげるに違いないです。
盛り上がる周囲と、ひとりだけ納得行かない顔の菊地。でも言いだせない。
愉快だね〜
マチカさんの頭が。
その間ほぼ立ちっぱなしなので、家に帰るとバタンハチですよ。
あ、ハチじゃなくてバタンキューでした。
あはははは! おもしろいなぁ。愉快愉快。
はい。というワケで昨日の4日は、オカマの日でしたね。
始めて聞いた時は、うまいこと考えたなぁと思いましたよ。桃の節句と端午の節句の、ちょうど間ですもの。
あぁ、もちろん菊地のお祝いは桃の節句にしますよ。美少女ですからね。
高潔応援団が一同に会してパーチー。きっと西園寺が豪華なお雛飾りを用意してあげるに違いないです。
盛り上がる周囲と、ひとりだけ納得行かない顔の菊地。でも言いだせない。
愉快だね〜
マチカさんの頭が。
個人的な旅の思い出なので、お時間のある時にでもどうぞ。
台湾には占い横町というものがありまして、ずらっと占い屋が軒を並べている場所があるんですね。そこが旅行の目的のひとつでもあったので、早速行って占ってもらいました。
誕生日と生まれた時間を紙に書いて差し出すと、占い師さんが紙とマチカさんの顔をじっくり見比べての一言目がコレ。
「アンタ若く見えるけど、結構年とってんのね」
それは余計なお世話なんだぜ。
その後言われた内容を列挙すると、
「日本からあまり出ない方がいいねぇ。海外は向いてないよ」
老師……。海外旅行の初日にソレはちょっと無いんじゃないの。
「ケガをすると重くなりやすいので、車は運転しない方がいい。高い所にも登るな。洗濯物干す時に台の上とか乗っても危ないから駄目。スポーツもケガするから、あんまりしない方がいいねぇ。水泳もプールサイドで滑るから駄目。でもヨガぐらいならいいよ」
マチカさんは、どんだけオッチョコチョイなのでしょうか。でも車の運転は向いてないね、と以前にも日本の占い師さんに言われたことがあるんですよ。一体どういう星の元に生まれてんだ。
「アンタは人を見る目がないし、騙されやすいから、今まで付き合った男はみんなプレイボーイだね」
ヘヘッ。痛いトコついて来るね。当たってやがる。ていうかマチカさんも、そろそろ学習しようぜ。
他にも色々言われたけど、結構当たってるんですよ。友人達もバシバシ当たられてたので、スゴイ占い師さんなのかもしれません。ラッキーカラーや、運の良くなる髪型(そんなのあるんだ?)も含めて未来のアドバイスもしてくれたよ。
次に訪れたのが九ふん。
元々は金山として発展した土地で、斜面に街が張り付くように出来ているので、とにかく階段と坂が多い。
ここは台湾で一番古い映画館だそうです。
でも上から見るとこんなコトに。
廃虚となり緑に埋もれつつあります。でもそれがひとつの趣きなんでしょうかねぇ。
台湾には廟が街のアチコチに点在しているのですが、そこでお参りをしようとふらりと立ち寄りました。すると地元の老若男女の参拝客が多数。信心深いんだね。
日本の神社もそうだけどお参りに作法があります。でもマチカさんは全く分からないので、地元の人のやり方を真似しようと眺めていると、年輩の女性が近寄って来て、いきなり腕を掴まれたんですよ。
その時に覚えた数単語の中国語を使ってみたかったので「什麼(何ですか)?」と尋ねると、片言の日本語で「ここで線香をあげるの」と答えてくれました。日本人だとバレバレだネ。
台湾のお年寄りは日本の統治下にあった時に、日本語教育を受けているので日本語が結構話せるんですよね。
ちなみに台湾では北京語をベースにした言語が使われているようです。旅行中に中国語で話し掛けられた時に、地元の人かと思っていたら「あれは広州語だから観光客だよ」と後から教えられたので、ネイティブの人からすれば同じ中国語といえども、方言以上に隔たりのある言語なんですねぇ。
で、親切なおばあちゃんの話に戻りますが、始めから最後まで腕を引いて丁寧に教えてくれたんですよ。そしてお参りが終わったあとも、おばあちゃんは中国語で一所懸命に何かをお祈りしてるんです。「何をそんなにお願いしているのかなぁ」とぼんやりしていると、おばあちゃんが「何言ってるか分からなかっただろうけど、あなたが日本に帰った後も、健康に暮らせますようにってお祈りしてあげたよ」って言ってくれたんですよ。
なんてイイ人なんだ。台湾の媽媽と呼ばせてたいだきたい。「謝謝您!」と御礼を言って別れました。
見かけたふてぶてしい猫。むっちゃ睨んで来る。
台湾の白バイ? 乗って写真を撮りたかったけど、怒られそうなので断念。
ダライラマの写真がありますね。チベット問題でハンガーストライキを行っているようです。
雨の中で、彼等はずっと祈りの言葉を捧げていました。でも地元の人が関心を示す様子はあまりなかった。
何に見えますか? 遠目には家っぽいですね。
これ実はお墓なんですよ。それぞれお墓の向きが違うのは、風水で良い方向を調べて作るからだそうです。ここまで派手ではないけど、沖縄のお墓もこんな感じだった気がします。
台湾のポスト。二色あるのは緑の方が区内と国内用。赤は並記されている英語を見るに、エアメールと速達用なのかな。
地元の人の信仰を集める龍山寺(の屋根)
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、龍の指が4本あるのが見えるでしょうか。
龍をデザインしたものが街には溢れているのですが、指の数が3.4.5と微妙に別れています。一般の人が使って良いのは指が3本の龍。ここはお寺なので4本。5本になると皇帝しか使ってはいけなかったそうです。5本指の龍はイコール皇帝の象徴なんですねぇ……と、聞きかじりの豆知識を披露したかっただけのマチカさん。
故宮博物館で見た皇帝の所持品に使われている龍は、みんな5本指でした。
つづく。
台湾には占い横町というものがありまして、ずらっと占い屋が軒を並べている場所があるんですね。そこが旅行の目的のひとつでもあったので、早速行って占ってもらいました。
誕生日と生まれた時間を紙に書いて差し出すと、占い師さんが紙とマチカさんの顔をじっくり見比べての一言目がコレ。
「アンタ若く見えるけど、結構年とってんのね」
それは余計なお世話なんだぜ。
その後言われた内容を列挙すると、
「日本からあまり出ない方がいいねぇ。海外は向いてないよ」
老師……。海外旅行の初日にソレはちょっと無いんじゃないの。
「ケガをすると重くなりやすいので、車は運転しない方がいい。高い所にも登るな。洗濯物干す時に台の上とか乗っても危ないから駄目。スポーツもケガするから、あんまりしない方がいいねぇ。水泳もプールサイドで滑るから駄目。でもヨガぐらいならいいよ」
マチカさんは、どんだけオッチョコチョイなのでしょうか。でも車の運転は向いてないね、と以前にも日本の占い師さんに言われたことがあるんですよ。一体どういう星の元に生まれてんだ。
「アンタは人を見る目がないし、騙されやすいから、今まで付き合った男はみんなプレイボーイだね」
ヘヘッ。痛いトコついて来るね。当たってやがる。ていうかマチカさんも、そろそろ学習しようぜ。
他にも色々言われたけど、結構当たってるんですよ。友人達もバシバシ当たられてたので、スゴイ占い師さんなのかもしれません。ラッキーカラーや、運の良くなる髪型(そんなのあるんだ?)も含めて未来のアドバイスもしてくれたよ。
次に訪れたのが九ふん。
元々は金山として発展した土地で、斜面に街が張り付くように出来ているので、とにかく階段と坂が多い。
ここは台湾で一番古い映画館だそうです。
でも上から見るとこんなコトに。
廃虚となり緑に埋もれつつあります。でもそれがひとつの趣きなんでしょうかねぇ。
台湾には廟が街のアチコチに点在しているのですが、そこでお参りをしようとふらりと立ち寄りました。すると地元の老若男女の参拝客が多数。信心深いんだね。
日本の神社もそうだけどお参りに作法があります。でもマチカさんは全く分からないので、地元の人のやり方を真似しようと眺めていると、年輩の女性が近寄って来て、いきなり腕を掴まれたんですよ。
その時に覚えた数単語の中国語を使ってみたかったので「什麼(何ですか)?」と尋ねると、片言の日本語で「ここで線香をあげるの」と答えてくれました。日本人だとバレバレだネ。
台湾のお年寄りは日本の統治下にあった時に、日本語教育を受けているので日本語が結構話せるんですよね。
ちなみに台湾では北京語をベースにした言語が使われているようです。旅行中に中国語で話し掛けられた時に、地元の人かと思っていたら「あれは広州語だから観光客だよ」と後から教えられたので、ネイティブの人からすれば同じ中国語といえども、方言以上に隔たりのある言語なんですねぇ。
で、親切なおばあちゃんの話に戻りますが、始めから最後まで腕を引いて丁寧に教えてくれたんですよ。そしてお参りが終わったあとも、おばあちゃんは中国語で一所懸命に何かをお祈りしてるんです。「何をそんなにお願いしているのかなぁ」とぼんやりしていると、おばあちゃんが「何言ってるか分からなかっただろうけど、あなたが日本に帰った後も、健康に暮らせますようにってお祈りしてあげたよ」って言ってくれたんですよ。
なんてイイ人なんだ。台湾の媽媽と呼ばせてたいだきたい。「謝謝您!」と御礼を言って別れました。
見かけたふてぶてしい猫。むっちゃ睨んで来る。
台湾の白バイ? 乗って写真を撮りたかったけど、怒られそうなので断念。
ダライラマの写真がありますね。チベット問題でハンガーストライキを行っているようです。
雨の中で、彼等はずっと祈りの言葉を捧げていました。でも地元の人が関心を示す様子はあまりなかった。
何に見えますか? 遠目には家っぽいですね。
これ実はお墓なんですよ。それぞれお墓の向きが違うのは、風水で良い方向を調べて作るからだそうです。ここまで派手ではないけど、沖縄のお墓もこんな感じだった気がします。
台湾のポスト。二色あるのは緑の方が区内と国内用。赤は並記されている英語を見るに、エアメールと速達用なのかな。
地元の人の信仰を集める龍山寺(の屋根)
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、龍の指が4本あるのが見えるでしょうか。
龍をデザインしたものが街には溢れているのですが、指の数が3.4.5と微妙に別れています。一般の人が使って良いのは指が3本の龍。ここはお寺なので4本。5本になると皇帝しか使ってはいけなかったそうです。5本指の龍はイコール皇帝の象徴なんですねぇ……と、聞きかじりの豆知識を披露したかっただけのマチカさん。
故宮博物館で見た皇帝の所持品に使われている龍は、みんな5本指でした。
つづく。
つづき。
ちょっと前まで世界で一番高かったビルの台北101。高過ぎててっぺんが雲に隠れる日があります。イベントのために屋外展望台に出られなかったのが残念。
遠くから見るとこんな感じ。霞んで見辛いでしょうけど、飛び抜けて高いのがお分かりいただけるでしょうか。
台北101から見た夜景はキレイだねぇ。実物は圧倒的なのですが、写真が下手で申し訳ないです。
マチカさんがずっとハマっている攻殻機動隊。その映画版の「イノセンス」冒頭シーンに似ているので鼻血が出そうなほどに興奮しました。
展望台にポストがあって、そこから手紙が出せるんだよ。世界一高い場所にあるポストというワケです。マチカさんも売店でハガキを買って送ってみました。いつ届くかなぁ。
衛兵さんの交代式で有名な忠烈祠も行きました。
衛兵さんは軍の中でも選び抜かれたエリートしかなれないそうですよ。身長も178cm以上ないと駄目だとか。ちなみに台湾は兵役があるそうです。そして所属によって軍服の色が違います。この衛兵さんはどこかな?
交代の儀式では、頭のてっぺんからつま先まで神経を使って、数人が一糸乱れぬ動きを見せる。その様子に何故か異常に萌えるマチカさん。それは応援団の皆さんを連想させるからか? しかも制服に、この白手袋! 白手袋ですよッ……ふおぉ。
エリートの横顔。所定の位置についた後は微動だにしない。何があっても動いてはいけないそうなので、不測の事態に備えてお付きの人が横に控えています。
ズボンに皺があっただけでも、こんな感じで甲斐甲斐しく直してくれる。写真には撮れなかったのですが、この日は雨で雫がついたのか、衛兵さんの顔をお付きの人がハンカチでそっと拭いてあげていました。
その手付きがあまりにも丁寧で優しかったので、再びマチカさんの801センサーが大きく反応。
誇りある任務を遂行するエリート衛兵さんを、影に日向に支えて付き従うお付きの人か。脳裏で「×」の構図がポヤヤンと浮かぶぜ。うーん、衛兵さん×お付きの人かな。
お付き「僕なんか、君を支える大役は相応しくないよね……」
衛兵「馬鹿言うな。お前じゃなければ、駄目なんだ。ずっと側にいてくれ」
それともお付きの人×衛兵さんか。
お付き「何があっても俺が(主にマチカさんのいやらしい視線から)守ってみせる。だからお前は前だけを見ていろ」
衛兵「ありがとう。(あの日本人気持ち悪いから)ずっと側にいてね? 約束だよ」
……もうサイテー! 神聖な場所でこんな事を考えるマチカさんは、いっぺん銃で撃たれた方がいい。
いや、ホントごめんなさい。本気で反省します。
台湾に行ってもやっぱり馬鹿。てへっ。
今回の旅行で思ったのは、中国語が話せたらなぁというコト。漢字圏だから文字を見れば何となく意味が分かる時もあるけど、いざ話そうとすると発音が難しい。
上に母親という意味の「媽媽(これは繁体字。簡体字だと妈妈)」と書いたけど、これは媽だけだと「マー」と発音します。
ちなみに媽媽の読みは「マーマー」ではなく「マーマ」で、同じ文字が続く名詞の二つめは軽く発音するようです。例えが変だけど「ニート」の発音で読めば近いような気がします。
でも同じ「マー」の読み方でも発音の仕方で「麻」「馬」「罵る」というふうに意味が違ってくるんです。
話せて便利なのは英語だろうけど、歌うような抑揚がある中国語は美しいよね。大好きだ。特に女の人が話していると、聞き入ってしまう。
飛行機は嫌いだけど、台湾はまた行ってみたいなぁ。基本的に観光客には親切だからね。でも商売人は日本人と見るやいなや、強烈に売り込んで来る。「不要!(いらないってば)」と断っても引き下がらない。
だけど親日派がいることも確か。
商売人ではなく一般の人からいきなり「日本人?」と聞かれて「そうだよ」と答えると「私、日本語少し喋れるよ」って嬉しそうに話してくれたりね。
というワケで台湾レポートでした。楽しんでいただけたのなら幸いです。
ちょっと前まで世界で一番高かったビルの台北101。高過ぎててっぺんが雲に隠れる日があります。イベントのために屋外展望台に出られなかったのが残念。
遠くから見るとこんな感じ。霞んで見辛いでしょうけど、飛び抜けて高いのがお分かりいただけるでしょうか。
台北101から見た夜景はキレイだねぇ。実物は圧倒的なのですが、写真が下手で申し訳ないです。
マチカさんがずっとハマっている攻殻機動隊。その映画版の「イノセンス」冒頭シーンに似ているので鼻血が出そうなほどに興奮しました。
展望台にポストがあって、そこから手紙が出せるんだよ。世界一高い場所にあるポストというワケです。マチカさんも売店でハガキを買って送ってみました。いつ届くかなぁ。
衛兵さんの交代式で有名な忠烈祠も行きました。
衛兵さんは軍の中でも選び抜かれたエリートしかなれないそうですよ。身長も178cm以上ないと駄目だとか。ちなみに台湾は兵役があるそうです。そして所属によって軍服の色が違います。この衛兵さんはどこかな?
交代の儀式では、頭のてっぺんからつま先まで神経を使って、数人が一糸乱れぬ動きを見せる。その様子に何故か異常に萌えるマチカさん。それは応援団の皆さんを連想させるからか? しかも制服に、この白手袋! 白手袋ですよッ……ふおぉ。
エリートの横顔。所定の位置についた後は微動だにしない。何があっても動いてはいけないそうなので、不測の事態に備えてお付きの人が横に控えています。
ズボンに皺があっただけでも、こんな感じで甲斐甲斐しく直してくれる。写真には撮れなかったのですが、この日は雨で雫がついたのか、衛兵さんの顔をお付きの人がハンカチでそっと拭いてあげていました。
その手付きがあまりにも丁寧で優しかったので、再びマチカさんの801センサーが大きく反応。
誇りある任務を遂行するエリート衛兵さんを、影に日向に支えて付き従うお付きの人か。脳裏で「×」の構図がポヤヤンと浮かぶぜ。うーん、衛兵さん×お付きの人かな。
お付き「僕なんか、君を支える大役は相応しくないよね……」
衛兵「馬鹿言うな。お前じゃなければ、駄目なんだ。ずっと側にいてくれ」
それともお付きの人×衛兵さんか。
お付き「何があっても俺が(主にマチカさんのいやらしい視線から)守ってみせる。だからお前は前だけを見ていろ」
衛兵「ありがとう。(あの日本人気持ち悪いから)ずっと側にいてね? 約束だよ」
……もうサイテー! 神聖な場所でこんな事を考えるマチカさんは、いっぺん銃で撃たれた方がいい。
いや、ホントごめんなさい。本気で反省します。
台湾に行ってもやっぱり馬鹿。てへっ。
今回の旅行で思ったのは、中国語が話せたらなぁというコト。漢字圏だから文字を見れば何となく意味が分かる時もあるけど、いざ話そうとすると発音が難しい。
上に母親という意味の「媽媽(これは繁体字。簡体字だと妈妈)」と書いたけど、これは媽だけだと「マー」と発音します。
ちなみに媽媽の読みは「マーマー」ではなく「マーマ」で、同じ文字が続く名詞の二つめは軽く発音するようです。例えが変だけど「ニート」の発音で読めば近いような気がします。
でも同じ「マー」の読み方でも発音の仕方で「麻」「馬」「罵る」というふうに意味が違ってくるんです。
話せて便利なのは英語だろうけど、歌うような抑揚がある中国語は美しいよね。大好きだ。特に女の人が話していると、聞き入ってしまう。
飛行機は嫌いだけど、台湾はまた行ってみたいなぁ。基本的に観光客には親切だからね。でも商売人は日本人と見るやいなや、強烈に売り込んで来る。「不要!(いらないってば)」と断っても引き下がらない。
だけど親日派がいることも確か。
商売人ではなく一般の人からいきなり「日本人?」と聞かれて「そうだよ」と答えると「私、日本語少し喋れるよ」って嬉しそうに話してくれたりね。
というワケで台湾レポートでした。楽しんでいただけたのなら幸いです。
日替ほとがら
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