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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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こんばんは。
今日は皆さん、どんな時間をお過ごしだったでしょうか。
マチカさんはと言うと、何となく、と言うには少々邪さの混じった視線で、応援団2の説明書の表紙を小一時間程眺めていました。

で、今更気付いたんですけど、御存じのように、説明書の表紙は孤高と高潔が対峙する構図で描かれているイラストなのですが、高潔三人の立ち姿を見ていると、モリーが一番体格がいい。
モリーと杉田はわずなか違いしか無いけど、モリー>杉田>西園寺の順だ。
これは想像が膨らむ。

ていうか、西園寺の柳腰が堪らんのですけど。
どんだけエロい腰のラインなんだ!
もー 何なの、この子。こんな秘密兵器があったとは。
生身の視線誘導装置ですよ、コレ。
まさか西園寺は西園寺財閥(何ですか、それ)が潤沢な資金を元に開発した、バイオロイドなんじゃなかろうか。

というワケで、ここからマチカさんの妄想が始まるヨー!

西園寺バイオケミカル社製・有機的人造人間「type-8810」は分子生物学者鬼龍院薫の、長年の研究により完成した第一段の試作体である。
鬼龍院はこの試作体に、モデルナンバーを準え「隼人」と呼び可愛がっていた。
言葉を教え、社会生活のルールも鬼龍院が共同生活を送る事で学ばせていた程だ。
研究に情熱の全てを捧げていた鬼龍院にとって、今までの私生活は孤独なものだった。しかし隼人を側に置くようになってからの日々は、鬼龍院の乾いた心に潤いをもたらした。

そんなある日——。
社の上層部から隼人をさる有力政治家の元へと「貸し出す」計画があるのだ、と鬼龍院は聞かされる。
研究にかまけて世情に疎い鬼龍院でも、その名前を聞けばすぐに顔が浮かんだ。
政界の大立者で、笑顔の下品な男だ。
「隼人……8810は試作体ですよ。貸し出すのでしたら、評価試験を通った先行量産型のFUJI-1号にした方が宜しいのではないですか。契約モニターに貸し出す為に、施設で最終チェックを通った物が数体あるでしょう」
 そう言った鬼龍院に返って来た答えは、
「FUJI-1号では駄目なんだそうだ。先方は8810の外見が気に入ったらしい」
「その方は8810の髪が長いので、女性型と勘違いされているのではないですか? 8810は男性型ですよ」
 どうせメイド代わりにでもして、見せびらかしたいだけだろう。ならば理想的な女性の姿を模して作られたFUJIの方が向いている。
「だから先方は、それがお望みなんだ。男性型バイオロイドを愛玩用として貸し出して欲しいそうだ」
 鬼龍院は言葉を失った。
生身の人間と全く同じ機能を持つバイオロイドを愛玩用として——。
それが一体どういった目的であるかは、聞かずとも分かる。
「鬼龍院さん、あなた随分8810を可愛がっているようだが、8810はあなたの物では無い。あなたが所属する、この会社の物だ。私物化してもらっては困りますよ。私達があなたの研究に莫大な資金を提供して来た事は御存じでしょう? それが分かっているのなら、早々に引き渡していただこう」

はたして、鬼龍院の答えは?
そしてtype-8810「隼人」の運命や如何に!

あれ? なんだか書いてて、楽しくなってきた。
気が向いたら日記で続けよう。

誰の需要があるんだ……。
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