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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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 話題になっていたのでやってみました。

>>アキネーター

 ある人物を思い浮かべて質問に答えていくと(そいつは有名人か?等々)、あやしいおっさんが意中の人物をぴたりと当ててくれるというシロモノ。
 ならば愛する人の方が詳しくプロフィールが分かるので質問に答えやすい。
 駄菓子菓子。
 清木さまや鰐ぶっさんが登録されているとは思えない。天下のジャンプ連載作品に出ていたとはいえ、世間的にはマイナーだろうし、そもそも海外のサイトだ。
 では応援団はどうだろう。海外でもプレイヤーがいるようなので、応援団のキャラクターなら登録されているかもしれない。その証拠に、他のサイトさんで一本木が出て来たという記事を拝見した。
 うーん。迷うなあ。
 よし、ここはひとつマチカさんの萌え人生のスタートである「諸葛亮孔明」で行こうじゃないか。孔明なら海外でも認知度が高いんじゃないだろうか。

 というわけで早速プレイ開始!
 そいつは有名人か。男か。実在の人物か。アジア人か……などなど質問が続く。そしてついにおっさんが「ワシが思うに……」と人物発表の瞬間が訪れた。
 おお、なんだか緊張する。胸の高鳴りを覚えて待つこと数秒。
 指摘された人物はこの人だ!
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 自分のPCで何気なく小室哲哉と入力すると一発で変換できた。以前は腐女子も普通に出てきた。新しいmacはカバー範囲が広いなあ。
 そして今日「あおいそら」と変換したら卒倒しそうになった。てっきり青い空が出てくると思っていたのですが、なぜウチでは第一候補が「蒼井そら」なんだ。どうしてそっちの方が上位に来てんだよ! 開発者め……。

 ※いったいだれなのか分からない子は、お父さんやお母さんにぜったいきかないようにねッ。おともだちにきくときもちゅういがひつようだ。これはマチカおねえさんとのやくそくだぞ!

 それはそうと伸ばしていた爪を短くしたらキーボードが断然打ちやすくなった。よーし、何か書くぞ。
 でも巷説百物語熱が再燃したので、とりあえず無印、続、後を本棚から引っ張りだして読むぜー。ああ前巷説買おうかしら。今はハードカバーしか出てないから文庫になるまで待ってんだけどナ。
念願のいもようかんを手に入れたぞ!



 テンション上がりまくって、撮影する前に包装紙をビリビリに破いて、一個食べてしまった。(包装紙は食べてないよ! キャハ☆)

 以前職場で東京出張した人におみやげで頼んだのに、後日忙しくて買いに行けなかったと聞かされてガッカリした日記を書いたのが去年のこと。
 実はその後にも彼は出張で東京へ行ったので再度頼んでみると、今度はちゃんと買って来てくれたのに、マチカさんの口へ入る前に他の人に食べ尽くされてしまったという悲しい出来事があったのです。
 食い物の恨みは恐ろしい、とばかりにマチカさんは鬼神のごとく職場で暴れ狂い、盗んだバイクで走り出したのも今ではいい思い出です。
 もちろん嘘です。
 暴れてもないしバイクを盗んでもいませんが、悲しみのあまり抜け殻のようになったマチカさんを哀れに思ったのか、出張の彼はまったく悪くないのに非常にいい仕事をしてくれました。
 あの時のことを覚えていたらしく、県内のデパートで浅草物産展なるものが開催されていると聞きけ、買って来てくれたのだッ! 結構遠い場所なのに、なんていい奴なんだ。これちょっと抱かれてもいいわ。(※どんだけ安い女なのか)
 だけど全力で拒絶されそうなので、セクハラで訴えられる前にやめておきます。いまだに前科だけは付いていないのが最後の誇りですから。でも君。マチカさんという逃した魚は大きいぜ!

骨の髄まで腐ってるけどな。

 調子にノリノリ。あー、おいしかった。またいつか食べたいナー。
 ご存知のように私は京極夏彦が好きだ。その昔、京極さんがテレビ番組に出るということを知って、当日はテレビの前で正座をして登場を待った。大げさな表現ではなく本当に正座してた。
 そして始めてご尊顔を拝見して「この人があのお話を書いているんだ」と感慨深く視聴したものです。

 貴重なお話も聞けて非常に満足したのですが、その時にえらく感動したのが京極さんの執筆の場である書斎。VTRだったか写真だったか忘れたけど、テレビ画面に登場した京極さんの書斎は圧巻のひとことだった。
 趣味が整理整頓とおっしゃるだけあって、壁一面に膨大な書物が整然と並んでいて度肝を抜かれた。一瞬図書館みたいだと思ったけど、すぐに違うかなと思い直した。
 なんていうか京極さんの書斎は、図書館のような健全さがなく偏執的な感じがした。
 まあ個人の書斎なんだから、偏執的であって当たり前なんだけど、なんせ本の量がすごいからね。中には「ここには五秒もいられない」と拒絶反応を起こす人もいるんじゃないだろうか。

 リアル中禅寺の家もあんな感じなのかあ。でも中禅寺宅は日本家屋っぽいので、天井が低いだろうからまた雰囲気が違うのでしょうけど。

 作家の書斎って他に知らないけど、どの人もそれなりに資料を抱えていると思うので大変なことになってんだろうなあ。司馬遼太郎なんて資料をそろえる時、本屋に行って軽トラックいっぱいに買って帰った、みたいな逸話があるらしいし。

 というわけで百聞は一見にしかず。
 ここ(アノ森博嗣のブログ)とかここ(アナウンサーなのかな?)で、京極さんの書斎が紹介されているのでご覧ください。
 たぶん「うわあ」って声が出る。いやここはトリちゃん風に「うへえ」か。
 人間は失敗を繰り返しながら成長するものなのですよ。マチカさんは今日それを身をもって知りました。

 牛乳にティーバッグを入れ、鍋で煮てから飲もうと思ったのですが、面倒くさいので電子レンジに入れたんですけどね。それで普通にあたためボタンを押した。でもあまり熱くなってないから同じ作業したあとに、終了の音が鳴ったので鼻歌まじりに扉を開けると戦慄の情景が待っていた。

ティーバッグって爆発物だったんだなあ。

 マグマのように噴出した牛乳。激しく飛び散った茶葉。事故というにはあまりにも悲惨な出来事を前に、無力な私はなすすべもなく立ち尽くすしかなかったわけで。

 かあさん。
 あのとき私はどうすればよかったのでしょうね。
 一時の気の迷いが取り返しのつかないことになって、それでも私はまだ信じられない気持ちでいます。
 どうか笑ってください。愚かな私を笑ってください。そうしてくれたのなら、どれほど私の心は救われるでしょうか。

 かあさん。
 そちらの天気はどうですか。今日も空は高く澄み渡っていますか。
 懐かしいですね。罪を犯した私には、やけに美しくって思い出すだけで涙が出そうになります。
 そういえば缶詰を電子レンジに入れて火花を散らしたこともありましたっけ。あの頃から私は何も学んでいなかったのですね。

 かあさん。
 もはや慚愧の肉塊となった私は後悔と共に生きて行きます。失った理性を取り戻し、もう一度人間になりたいのです。
 いつか贖罪の日を迎えられることを願って──。


 というワケで液体に沈めたティーバッグは、過剰に加熱すると大爆発を起こすから気をつけよう!
 良い子のみんなは真似しないでね。マチカおねえさんとの約束だぞ!
 私は〜祈るの〜 この胸はいつでもォォあなたの〜 ふるさとーよ〜 私はきっと幸せになれる〜わ〜 あなたが生きてるかーぎーりィィィ。
 はい、これ人形劇三国志で流れる「三国志愛のテーマ」な! うろ覚えで歌ってみたがな。

 というワケで今日も三国志の話をします。やめられないとまらな~い。でも正史は知らないので、演義ベースの話だよ。

 先日映画でやっていた「レッドクリフ」は三国志の「赤壁の戦い」を描いているワケですが、これは諸葛亮のいる劉備軍と孫権軍が連合で曹操軍と戦うお話。
 曹操軍は兵の数や装備で圧倒的有利なのね。厳しい状況の中で孫権軍の司令官(都督?)である周瑜は、前々から気に入らなかった諸葛亮に「十日で矢を十万本調達してくんない?」と無理難題をふっかける場面があるのです。有名なエピソードだから多分映画でもやってんじゃないかな?

 それはそうと、無茶な要求を出された諸葛亮は「十日? 十日だなんて悠長に構えている暇はないでしょう。そうですね……では三日でご用意いたしましょうか」と言い切る。あらま大丈夫なのかしらと思っていると、ちゃんと諸葛亮には策があったのだ。ある行動により、なんと曹操軍から十万本の矢を奪取成功! 孔明さんパネエ。無理でしたと泣きついて来る姿を楽しみにしていた周瑜は目論みが外れてムキィ。
 それから色々あって連合軍は曹操軍に勝利。でも相変わらず周瑜は諸葛亮にムカついてるので、なきものにしようと命を狙うのですが、あらかじめ諸葛亮は劉備の家臣である趙雲(だったと思う)の船を待たせてあって華麗に去って行くのであった。再見。

 で、三国志特集の番組でも人形劇でやった「三日でご用意いたしましょう」のシーンが流れていたのよ。この台詞に続いて諸葛亮は「もし出来なかったら、私はどんな罰でも受けます」と周瑜に宣言したのだ。
 そ、そんなおいしい台詞があったとは、とマチカさん転げ回った。挑発的な孔明さんに萌えたね!

 周瑜は超イケメンで文武両道のエリートで、軍師として辣腕をふるう諸葛亮をライバル視しているんだけど、上記の矢のくだりでも分かるように、いつも一枚うわ手をいかれてかなわない、という損な役回りなのです。諸葛亮の才能にギリギリと嫉妬しながら病に倒れた時など「なぜ天は私を生んでおきながら、諸葛亮をも同じ時代に生んだのか!」と嘆き悲しむぐらいだ。
 ここにやおいセンサーが反応しないわけがねえ。周瑜の憎悪が歪んだ愛へと変わる可能性がなきにしもあらず!
 となると……。

孔明「どんな罰でも受けましょう。ふふっ」(妙な流し目で言って去る)

周瑜「何やねん、あの目つき。まあええわ。駄目だった時のために罰を考えといたろ」

普通に痛めつけるだけでは面白くないなあ。そうだ。男なら命よりもプライドが大事よな。それををズタズタにしてやるとかよくね?

そうなら男として辱めてやったらええがな。……ええがな! もちろん性的な意味で。

私は何でも知ってますよ的な取り澄ました諸葛亮の顔が、恥辱にまみれる姿を想像する周瑜さん。

ちょwテラ萌えスwww(両手で顔を覆ってくすくす笑う周瑜さん)

ああ、もう決めた。絶対犯したろ。小喬(周瑜の嫁)ごめんなあ!

ていうか駄目だった時じゃなくても隙を見て襲ったらええやん。腕力なら負けへんし、なんかアイツ誘ってる気がするもん。

気がつけば赤壁の戦いに勝利。劉備軍&孫権軍やったね!

どさくさにまぎれて孔明の操を狙う周瑜さん。「さあ、生意気子猫ちゃん出ておいで」

魯粛「逃げてー! 孔明さん超逃げてー!」

孔明「そんなこともあろうかと、趙雲を呼んで船を待たせてあります」

周瑜「また先を越されたか!」
魯粛(こんな人だったかな……)

 そんな愉快な三国志ジョークは置いといて。
 当時夢中になっていたマチカさんに、親が子供向けの三国志の本をクリスマスプレゼントで買ってくれたのだ。いい親じゃないか。
 だけどよく考えたら、あの年代ならおそらくゲームを欲しがっていたはず。そっちよりも安上がりで済むから買ってくれた気がしないでもない。でもいっちょまえに陳舜臣の諸葛孔明もおこづかいで買ったりもしたのだ。今もあるかなあ……。これがハードカバーの分厚い本でね。でも諸葛亮への愛だけで頑張って読んだ。

 陳舜臣の本からの余談ですが、少年時代の諸葛亮が「これちょっと俺死ぬんじゃねえの?」的な場面に遭遇してしまい、何故だか大事な部分がオッキしましたという部分を非常によく覚えています。命の危険を感じると種の保存意識が活発になるというアレでしょうか。
 まだ純情ベイビーだったマチカさんは単語の意味が分からなかったのですが、後に学習してから「親に聞かなくてよかった。本当によかった……」と胸を撫で下ろしたものでございます。
 もっと他に覚えるべき場所があったはずですが、所詮マチカさんの脳はその程度なのです。てへへ。

 ところで諸葛亮のお嫁さんは、残念な顔で色黒の女性でした(でも才媛だったそうな)。今にもまして馬鹿だったマチカさんは「そんな女が嫁になれるなら、私だって孔明のお嫁さんになりたい」と思っていた。
 本気で。
 愛すべき馬鹿ですね。誰も言ってくれないので自分で言ったよ! もし言ってくれる時でも馬鹿は抜きたまえ!

 今回久しぶりに人形劇三国志のことを思い出して、DVD買ったら幾らぐらいになるのかな、と調べたら全巻七万五千円でした。
 うわあ……。マチカさんにだけ間違って給付金が七万五千円入って来ないかしらん。
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