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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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 ノンちゃんの初七日が終わったのでわんこの記事は下げました。
 そんでもって昨日虹が出てた。



 写真だと分かりにくいかと思いますが、けっこう鮮やかに出てました。

 ところで「お盆になるとトンボに乗ってご先祖様の霊が帰ってくる」という言い伝えがありますよね。ひょっとしてウチの地方限定の言い伝えかもしれないけど。
 なんでこの言い伝えが生まれたのか、なんとなく分かるんですよ。この季節に窓を開けているとトンボが室内に入ってきてスイーっと部屋を回ってから出て行くんですよね。そういうところを見て昔の人はご先祖様の霊が帰って来た、と考えたんじゃないかなーと。
 でね。今日車に乗ろうと思ってドアを開けると、トンボが飛んで来てドアのへりに止まったんですよ。それじゃあドアが閉められないので、虫を愛するナウシカばりに「森へお帰り」と慈愛の心でドアをそっと揺らしてみたのですが動かない。トンボの目の前で手を振ってみても動かない。
 その時点で飛んで行ったのは、マチカさんに芽生えたナウシカの心のほうでした。「掴まえてくれるわー」とトンボに手を伸ばしたら、やっと飛んで行った。
 やれやれ、と思ったのもつかの間、ハッと気付きましたよ。なかなか飛んで行かなかったトンボ。もしかしてノンちゃんの霊が乗って来てたんじゃないかと。だとすれば追い返したりしてヒドイことをしてしまった。でもトンボはあくまで乗り物だから、帰って来た霊はここに留まっているのかしら。

 いやあ、人ってこうしてオカルトにはまっていくのですね。

 どうでもいい、うちの地方第二弾情報。
 お盆って迎え火焚くでしょ? 都会じゃやんないだろけど、こっちは田舎なもんできっちりやるんですよ。お盆の期間は夕方に庭先で薪をボーボー燃やす。お供えを乗せた脚の長い台の前でね。
 薪(ていうか、たぶん正式な名称があったハズ)もホントはちゃんと用意されたものを使うんでしょうけど、我が家は適当です。一度は捨てる家具をバラして燃やしてましたからね。もう信心深いんだか、深くないんだか。
 そんな日々を送りながら、お盆は送り火でグランドフィナーレを迎えます。この送り火を墓場でやるんだぜ。深夜に。
 墓場には他の家族も来て送り火をしているので、深夜の墓場のあちこちが赤く浮かび上がるさまは幻想的とかそういうものを通り越して怖い。
 まあ、ここ数年は参加してないんですけどね。
 だからご先祖様の怒りを買って嫁に行けないのか。
 送り火焚いて佐藤浩市のような人……いえ、似た人ではなく本人でも一向に構わないのですが、結婚できるなら、なんぼでも燃やしますさかい! 燃やしますさかいに!

 火をつかうときはかならず水をよういして、おとなの人といっしょにやろうね。マチカおねえさんとのおやくそくだよ。
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