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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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映画「フルメタルジャケット」における名言メーカーのハートマン軍曹。
今日は軍曹の台詞を使って応援団員は会話出来るのか、という挑戦をしてみたいと思います。
ただ軍曹の性格上過激ですので「心臓の弱い方」または「感受性の強い方」は閲覧をご遠慮ください。
以下軍曹名言集からの引用部分はです。
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なんとか元の形に近いモノがup出来たと思います。
迷走しててすみません。でもこれからも暴走することは確かです。

それはそうと、よく考えたらホワイトデーが近付いてきていますね。
このブログの管理ページなど開くと、ホワイトデー関連の広告があるので、存在には気付いていたのですが、なんせ自分に関係ないイベントなので見過ごすところでした。

……うん。そうなのよね。
でもバレンタインに配った義理チョコが、何になって返ってくるかは楽しみです。
さながら現代の錬金術ですね。フゥーハハハ!
いや、金になる物は返っては来ないでしょうけど。

そしてバレンタインネタを書いたので、ホワイトデーも何か書こうと思っています。
バレンタインがモリーと杉田だったから、次は別の人達がいいかな。
マチカさんの餌食になるのは誰だ。まぁ、私の嗜好からいって人選は限られているのですが、今から考えるのが楽しみです。
さながら現代に蘇った生け贄の儀式ですね。
今回番外編をupしたワケですが、内容に関するコメントをもらって結構自分なりに深く受け止めて考えるコトがありまして。別に批判と受け取ったワケではないので、コメントを送ってくださった方はお気になさらないでください。
むしろ物凄い大事なことを教えてくれたような気がするんですよね。なので読んでくださった方には本当に失礼な真似なのですが、考え直そうと思って一旦下げたんですよ。私の個人的なワガママで申し訳ありません。
しかしどこを削って何を書き足そうかな、と思ってもなかなか進まない。
書き上げてupする時というのは(客観的な出来はともかく)これがベストという、瞬間最大風速的なテンションがあるんですよね。upしようかなぁ、どうしようかなぁ、と悩みが吹っ切れた瞬間とでも言いますか、とにかくそういう状態。
後から考えてみても、だってあの時の私はこれがイイと思ったんだもん、と矜持と言うには恐れ多い、世界はそれを意固地と呼ぶんだぜ、みたいな感じでしょうか。

でもそれに対する作品の感想というものは、当たり前ですが私の手から離れたものなんですよね。その感想が私の考えとイコールではなくとも、そこに間違いはないんです。
爽やかさを伝えたくて朝の風景を描いたとして、それを見た人が「あぁ、朝か……また仕事だ」とイメージして憂鬱な感想を持ったとしても、別に間違っていない。なのに私がその人に向かって「違うよ、これは爽やかな絵なの!」と言うのもおかしな話で。
では私はどうすればいいのかと考えると、その感想を無視して「いいもん。これは爽やかなんだもん」で終わってもいいけど、そんな人にも爽やかだと思ってもらえるように精進して行きたいなぁと。
そう書くと何だか自分が立派に思えてきますが、ただ単に貪欲なだけです。
要は現金な人間なんですよ。しかもその現金さが嫌いじゃないんだから、手におえない。

まぁ、私の人間性はひとまず置いといて、色々と自戒の意味も込めて下げた番外編を手を付けずに再up……と行きたいトコロなのですが、upした物はいじっちゃったし、手元にあるのは推敲前の物だけだ。どう説明すれば良いのか分からないのですが、普段からオンライン上で推敲するような感じなんですよね。DLしとけば良かった。
だから記憶を元にそれなりに近付けてupするしかない。もうね、どんだけ恰好つかないのかと。

……つらつらと書きましたが、自分の立ち位置を考える良い機会になりました。コメントを送ってくださった方には勝手に感謝しています。
今回書いたお話の菊地とかぶる気分ですねぇ。それが彼のように私の成長に繋がれば良いのですが。
前回の日記で書いた閏中紀聞枕文庫って本当にある江戸時代の本なんですよ。ネタじゃなくて。
さながら古今東西性の百科事典。そういう風俗は今も昔も変わらないねぇ。
あれから気になって検索してみたら、なんとヤフオクに出てた。
これアレですよ。ああ、日本語がちょっとおかしい。
衆道についても、ちゃんと載ってるんですよ。何がちゃんとなのか分かりませんけど。でも御存じのように、日本の性風俗を語る上で男色は外せんのよ。

もうねぇ、江戸時代の人は男も女も美少年大好きですよ。幕府が取り締まらないと駄目なぐらいに。
幕府が取り締まったのが若衆歌舞伎。女歌舞伎を禁止したせいで、こっちが盛り上がっちゃったのです。この舞台に登る、前髪をまだそり落とす前の女形美少年が大人気だったワケです。そして女形美少年の中には、春をひさぐ子もいたんですねぇ。
また舞台に上がらず春をひさぐ子(陰子)もいたのですが、とにかく舞台の上の可愛いあの子が……と世間は若衆狂いに。
で、それに怒った幕府は「前髪そり落としていない子は舞台に登ったら駄目なのれす!」というお触れを出しました。要は「前髪があるから女役を演じられるんだろ。じゃあ、それ禁止ね」みたいな。
だからといって歌舞伎に女形は必要なので、カツラのない当時の人達は月代を隠すために、紫色の袱紗を利用した帽子(?)を使ったんですね。時代劇なんかで、一度は目にした事があるんじゃないでしょうか?
なもんで当時の春画で男色の図なんかは、この帽子を頭に載せた少年と殿方の絡みが多数ある。殿方は町人だったり、武士だったり、お坊さんだったり……。
余談ですが男色の春画には、寺子屋の師匠と生徒の図もあるんですよ。もう何習いに行ってんのか、何教えてんのかと。

このように取り締まったところで、性産業は抜け道を見付けて、何食わぬ顔でするっと出てしまう。そして結局、若衆歌舞伎自体が禁止されちゃったんですけどね。それが男色将軍徳川家光が亡くなった翌年、というのが何ともアレですね。幕府も禁止しようにも、上様が……ねぇ?みたいな感じだったんでしょうかね。

でも仕立てられて春を売り始めるのが12.3ぐらいの年齢からだそうですから、取り締まって当たり前でしょうね。物好きは、もっと幼い子を買っただろうし。ちなみに18歳ぐらいになれば、もう年増扱い。花の命は短いというか、なんというショタ好き気質。そして成長しちゃうと女の人を相手にする方が多くなるそうですよ。
その後陰間という男娼が登場して、少年の春を買うという文化(なのか?)が花開いたのが江戸時代であって、美少年を愛でる歴史自体の古さはどんどん遡れる。
まぁ、その辺りの逸話はギリシアなど諸外国でも枚挙に暇がないのでしょうが、そういう文化が絵や文字になって残っていて、現代になっても閲覧出来る(しかも学校の教科書に採用されるような作品でも、その手の話が載っている)なんて、日本はおおらかな国ですよねぇ。厳格に禁止する宗教がなかった、てのもあるんでしょうけど。
あの歌磨や北斎だって、男色の春画を残してるらしいし。まぁ、本人の嗜好は別として、需要があったんでしょう。
いや、ひょっとすると版元から「ちょっと描いてよ」と言われた時に「でも僕チン見ないと描けないタイプなんだよね〜」とかだだこねて、鑑賞したかもしれませんよ。まさかの実践主義だったかもしれません。

何が言いたいかと言うと、マチカさんが菊地を愛でていじくり回したい気持ちは、個人の資質ではなく日本人の気質なんじゃないかなぁと、かように思うワケですよ。
じゃあ、仕方ないよね。むしろ私は被害者ですよ。全く菊地はけしからん。もっといじってやる。

そして上に書いた事はうろ覚えだったり、マチカさんが嘘情報を鵜呑みにしている可能性もありますので、必ずしも正確な情報ではないオヤツ感覚でお願いします。
連載終わりました〜

今更ですが(ていうか誰も気にしてないと思うけど)ファイル名がboys〜になっているのは、当初タイトルを「Boys Don't Cry」にしようと思っていたからです。
多分それにしてたら、今と違う流れになってたかもしれない。
でも「君に届く声」がいいかなぁ、と考え直したら展開が見えて来た。そういう経験を始めてしました。
マチカさんがバレンタインにお送りする、男同士の愛第二弾。
受け取ってくださいッ!
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