「homey」up

孤高を書くのは久しぶりだー！　楽しかった。
余所様で斉藤さんと杉田の出て来た素ン晴らしいお話を読んで、激しく萌えたあとに「あ。斉藤さんが出て来て、書きかけのモノがある！」と思い出した次第で。

書きかけで放置してあるものが、一体いくつあるんだろう……。

　お話の最後にも書いたけど、本当は斉藤さんの前だけではデレる一本木を書きたかったんだ。でも例によって他の団員が集まると、ワーワー話し始めるので、あのような結末に。
　どうも孤高が集まると、そこは家族の団欒になってしまうようです。一方高潔の方は、摩訶不思議な空間になってしまうのは何故だろう。天然の集まりだからか。

　あー、魁団長を出す隙がなかったなぁ。これは前回薫様と同様で団長不在になってしまった。
　でもね、このふたりって存在自体が強烈だから取り扱い注意なのだ。出れば話の流れとオチまでかっさらいそうだからね。

　斉藤さんの愛称で「旦那」ってナニそれって感じでしょうが、それなりに意味はあるのよ。　
　応援団って、団長はいるけど副団長っていないでしょう？　でもあれば絶対に斉藤さんあたりが副団長なんじゃないかと。それで他の団員が尊敬する気持ちを寄せていて、気分的に一段上に見ている、という意味もこめて旦那。
　ふふ。マチカさんのセンスは古いなぁ。　
　でも結局は、アレですよ。一本木と鈴木が面白がって呼んでいるだけでしょうけどね。それだって慕われているからこそ、というコトでございますよ。

　タイトルのhomeyには本来の意味である「我が家のような。居心地のいい」の他にも「親友や同じ町の住人」という意味もあるみたいですね。孤高にピッタリじゃないか、と自画自賛しておこう。
　ついでにhomieに変化すると同性愛の男性って意味があるそうですよ、奥さん！　そっちでもマチカさんは一向に構いませんが。いや、むしろ……うふぅ。

　そんなことは置いといて、楽しく読んでいただけたのなら幸いです。