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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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 先日の話ですよ。
 ご飯を食べに行ったお店が、たまたま生演奏のある日だったんですね。店の奥にはピアノが置かれていた。入店時にはまだ演奏してなかったから、いつ始まるのかねぇとか言いながらご飯食べてたんです。
 そうしたらマチカさん達が座るテーブルの横を超がつくイケメンが通り過ぎた。スラッとして背が高くてモデルさんみたいでね。なんていうか服装も髪型もあか抜けてるし、ホント見とれるぐらいのイケメンだったから、マチカさんも友人に「い、今の人見た? めっちゃ男前じゃない?」と耳打ちすると、友人も「見たで!」と興奮気味。あのイケメン、絶対いい匂いするわ。するに決まってる。
 すごいぜー。イケメンは存在するだけで、乙女の心をざわつかせる。まあ、マチカさん達が乙女かどうかは、さて置いて、そわそわしながらイケメンの動向を見守っていると、なんとそのイケメンがピアノの椅子に座ったんですよ。そんで簡単な挨拶をしたあとで、ピアノの弾き語りを始めたのです。また声がええのよ。そして二三曲歌ったかと思うと、今度はギターを取り出して、そっちの弾き語りも始めやがったのです。
 思わず笑ったね。あれだけ容姿に恵まれておきながら音楽の才能もあるとか、どうなんソレ。同じ人間として反則じゃないのか。神様って不公平すぎないか。
 もし、あのイケメンが破滅的にバカだったとしても、補ってあまりあるスペックの持ち主だ。もちろん音楽に関しては本人の努力もあるんでしょうけど、それにしてもですよ。
 世の中には、あんな人がいるんだなあ。感心した。きっとモテまくりでしょうね。
 と考えていたら「周瑜ってこんなかんじなのかしら」と。三国演義きってのイケメンで、家柄もよくて本人もエリートで、おまけに音楽の才能もあったと言うじゃないですか。男前にもいろいろありますけど、ワイルド系の男らしさ満点というよりは、瀟酒で優雅な容貌なんじゃないですかね。容姿の描写が風雅だっけ。そんなんだし。
 無敵じゃないか。少なくともモテ度では無敵。
 だからこそ、周瑜をおちょくり回した孔明さまは、さぞや楽しかったことでしょう。女性も同じように、やっぱりカワイイといじめられちゃうんだよ。マチカさんも経験あるあ……ねえな。よく考えなくても、一度もありませんでした。ハハッ。
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 先日、出勤したらマチカさんのロッカーにこんなシールがおわした。



 うまい棒(はマチカさんがまとめ買いした時についてきたシール)じゃなくて、何事も倍返しのほうね。
 同僚が「マチカさんにピッタリなシールだと思って買って来ました!」だそうです。またまたご冗談を……と思ったのですが、周囲から一向に異論が出てきません。
 ああ、マチカさんてそういうイメージなの。
 これイイ意味で、倍返しだな。きっと! 喜びとか感動を倍返し。ふふ。だから、このシールは「マチカさん、いつもありがとう」の感謝の気持ちにちがいない。そうハッキリ言えないなんて、みんなもシャイですね。
 でも、黄色の菱形の道路標識って注意を喚起するものだったような気がしますが、おそらく文字通り気のせいでしょう。

 それはそうと、最近PCのマウスがおバカさんになってしまった。反応が悪すぎてイライラする。買い替え時かね。
 初テイルズだったけどおもしろかったー
 主人公シングとヒロインのコハクとの恋模様。なにこれ、すごいニヤニヤする!
 んでも、はじめはコハクがウザかった。感情をなくしているから、まともな対応ができないので仕方がないのですが、そうと分かっていても舌打ちしたくなる場面が多々あり。
 あとベリルというロリ担当キャラも、なかなか受け入れがたかった。声がアニメアニメしすぎててキツかったし。
 だけどストーリーを追って行くにつれ、最終的にはコハクもベリルも大好きになれた。ていうか、アレはベリルもシングが好きだったんかねえ。煮え切らないコハクを発奮させるために、シングにウソの告白をしようとしたのかしら。それともシングへの恋をすっぱり諦めるために、わざと玉砕しに行ったのかな。どっちにしろベリルはけなげでかわいいや。

 作品のなかで、ヒロイン崇拝傾向が強かったらプレイヤーもげんなりするワケですが、主人公のシングはコハクにひとめ惚れをしているので、とにかくいつでもコハク最優先だ。兄のヒスイも過剰なまでのシスコンなので常にコハク原理主義。
 ベリルはそれに対して、遠慮なく異議を申し立てる。ここでロリキャラが生きるんだなあと思った。「みんなコハクコハク言い過ぎ!」とベリルが怒っても屈託がないから笑いになる。女のドロドロした嫉妬は感じられない。いじられキャラというポジションからの発言だしギスギスしない。
 でも、いじられ過ぎな場面も。
 温泉の女湯を男連中が覗くイベントで、シング達はコハクやイネス(ナイスバディのパーティメンバー)やリチア(美少女)の裸が見られるのかとドキドキしながらも「ベリルは……別にいいか」とないがしろにされたり、別のダンジョンで火だるまになって走り回るベリルの横で、シング達はまるでベリルが視界に入っていないかのごとく冷静に話をしたり、とこれはこれで製作陣に愛されてんだな。ベリルは。

 それと機械人のクンツァイトがよかったなー。クンツァイトの声だけは聞き覚えがあった。米ドラのメンタリスト主演のジェーンだった。あとデス妻のトム。
 クンツァイトは機械人だから抑揚のない、感情のこもらない声で喋るんだけど、一方メンタリストのジェーンはいつもニヤニヤして深刻な場面でもふざける人だから(計算でやってんだけど)、逆にクンツァイトのほうがふざけて生真面目なフリした話しかたをしているようにしか聞こえなかった。
 そんなクンツァイトにご執心なもう一体の機械人クロアセラフ。あれ? クリノセラフだっけ? 似た名前の兄弟ロボがいるからどっちか分かんなくなるな。

 ふふふ。
 察しの良いかたは、もうお気づきでしょう。マチカさんがまったく更新していないという噂の、本サイト「クリノクロア」とネタ元が一緒の名前持つ機械人がハーツに登場したのだ。
 まあ、おまえのサイトの名前なんざ覚えちゃいねえよ、が実際のところでしょうが、それは置いておきましょう。このあたりに。
 ああ、もうちょっと右? え、捨てて来い? いやだァァ。うわァァん。おがあざーん。ちゃんと面倒見るからァァ。散歩も行くしごはんもあげるからァァ。学校の勉強もちゃんとするからァァァ。ねえ飼ってもいいでしょォォォーーー
 アラなんの話でしょうね。
 曹操、クリノクロアですよ。このゲームの登場人物は鉱石が由来の名前が多くて、クリノクロアは石屋さんとかだとセラフィナイトという名前で売られています。だからクロアセラフは、両方の呼びかたをまぜた名前なんでしょうね。たぶん。
 ちなみにセラフィナイトは不透明な緑の石に白い模様がマーブル状に入っていて、それが天使が羽を広げたように見えるから六枚の羽を持つセラフィム(熾天使)の名前が入ってんだよ。マチカさんも好きな石なので、何のひねりもなくサイト名に使っているんだとさ。
 そんでクンツァイトにご執心のクロアセラフ。クンツァイトは男性型の汎用機械人でリチアの身の回りのお世話や護衛をしています。クロアセラフは戦闘向けに特化させた男性型機械人で、リチアの姉のフローラに仕えています。
 クロアのほうが心身ともに(心は疑似プログラム)より高度な技術により作られているのですが、それなのにずっと人間らしい心を備えたクンツァイトにクロアは興味津々。だから自分のものにしたいと願うようになったのです。クンツァイトに対して「なんで、ぼくのことだけ見てくれないんだ?」なんて言っちゃう。
 でもクンツァイトのことが知りたい、お話ししたいだけなので「手足はもぎとって頭だけ側においておこうかな」などと発言します。
 ……おい、それ絶対お話ししたいだけなんだろうな? クロアやクンツァイトがどこまで人体構造を再現されているのか知らないけど、頭だけ使っていかがわしい利用方法を考えているんじゃあるまいな。この変態野郎め! ンマーいやらしい! おまわりさーん、ここでーす。ここに変態がいまーす! あっ、なんでマチカさんをパトカーに乗せるんだ!
 とにかくクンツァイトはモテモテでした。クロアをはじめ幼女からは将来お嫁さんになると言われたり、格闘少女からはわたしの王子様と呼ばれてみたり。でも文字通り永遠の愛を誓ったのは……

 まあ、そんなこんなで楽しかったです。全体を通して思ったことはドラクエのルーラとリレミトはホンマに便利やでえ、ということでした。やたら広いフィールドを歩かされたり、もう用はないダンジョンを戻る面倒くささよ……
 でも本当におもしろかったモクゥ。DSでこれだけのことが出来るってすごいな。
 ヴァルキリープロファイルを続けてゆく自信がなくなった。
 これ、どう考えてもハッピーエンドにならないんじゃないか? もう主人公だいぶ強くなったから、どこでも生きてゆけると思う。どこかの山奥でティルテちゃんと仲良く暮らしたい……もう戦いに明け暮れる日々は嫌なんだよォ。
 というわけでヴァルキリープロファイルは封印して次のゲームに移りました。貸してくれた人が好きなゲームだっていうから、最後のお楽しみに取っておいたのだ。
 テイルズオブハーツというゲームです。知らなかったけどテイルズシリーズっていっぱいソフトが出てんだね。
 始めてみたらおもしろいわ。やっぱ旅には愉快な仲間が必要だよ。
 少女漫画ぽいイラストが性に合うかなーと思ったけど、ゲームの雰囲気にぴったりだから気にならない。イラストだけならヴァルキリープロファイルのほうが好きだけどね。テイルズにも、もっとゴリゴリのむさ苦しいオッサン成分が欲しいぜ。
 ところでテイルズオブハーツもコマンド式のバトルではなかった。アクションRPGっていうの? 敵と戦うときはリアルタイムで技を繰り出したり防御したりせんといかん。もちろん説明書は読まずに進めておりますので、詳しいことは分からないけど、とにかくボタンを連打しまくって戦っています。たぶん、もっと効率のいいやり方があるに違いない。でも、これからも連打で進めます。
 ヒロインのコハクの兄であるヒスイがいいかんじだ。溺愛する妹のこころが徐々に主人公シングへ傾いていくさまを、目の前で見せつけられるヒスイの気持ちを思うと胸が熱くなるな!
 もうヒスイは倫理観なんてかなぐり捨てて抱いちゃえよ。


 シングを。


 まあ、そんな戯れ言は置いといて(※本気という噂もあります)テイルズオブハーツはおもしろいのでガシガシ進めています。テイルズシリーズはDSで他にも出てんのかな。ハーツのクリアはだいぶ先だろうけど、他のもやってみたいなー。
 続いてプレイしているゲームが「ヴァルキリープロファイル・咎を背負うもの」ザマス。貸してくれた人が「仲間を犠牲にしながら進めるゲームだから、気分が重くなるし、すごくつらい」と言っていたシロモノ。

 それで始めてみたら、まー操作方法がまったく分からん。マチカさんはゲームの説明書を読まない人なのですが、大抵のゲームはチュートリアルがあるじゃないですか。今回もゲームの中で説明してもらえば十分だと思っていたら、それは大きな間違いでした。
 今までRPGといえばコマンド選択式のバトルしかやったことがないんだけど、このソフトは……なんて言うんだろう。敵、味方ともに決まったマス数だけ移動できて、接近するとバトル開始になる。そんでバトルはアクションゲームみたいにボタンをテンポよく押して、うまくいけば決め技とか出る。バトルには最大四人で参加できて、そうなるとボタンの押し方なんて、とにかく無茶苦茶に連打することしかできない。
 マチカさんの場合は。
 うまくコンボを繋いでいけば大ダメージや、アイテム?を手に入れられるけど、到底狙ってできる芸当ではなく、偶然の産物でしかない。こういう反射神経と頭を使うゲームは苦手だわー。

 それでも、なんとか進めていると、ついに仲間を犠牲にする場面がやってきた。(進行上かならず犠牲にしなくてはならない人を除く)
 女神の羽というアイテムを使うと、仲間の能力を強大にして無双状態になるのですが、その代償は仲間の死。まあ犠牲にしなくても、戦略次第では勝ち進むことができますけどね。でも、ドラクエみたいに勝てないから、そこらへんのモンスターでレベルを上げるということができない。決められたステージ内でしか戦闘が起きないのだ。
 そこで犠牲になってもらったのは、一番始めに旅のお供になるシェリファという女の子です。友人は「心が痛い」と言っていたけど、初対面の態度が気に入らなかったので、あっさり死んでもらいました。さようならシェリファ。第一印象は大事なんですよ。脱走したら国から追っ手がかかるクラスの暗殺者だとか言うから、すごい強いのかと思ってたのに、そうでもなかったしなー。
 いや、育てればいいんでしょうけど。育てるのなら、この先で出会った性格のねじ曲がった双子のほうがいいや。
 というわけで、シェリファさん。あなたがやっと和解したお父さんのことはマチカさんに任せてください! そして、お父さん。マチカさんと一緒に旅をしましょう!

 でも結局その先でも行き詰まって「お父さん、(マチカさんのせいで)愛する娘に先立たれて哀れだよね。だから娘さんのところへ送ってあげようじゃないか」と犠牲になってもらいました。ナムナム。

 このゲームって女神の羽で無双しすぎると、粛正エンドになって最初からやり直さないとダメらしいんだけど、今はまだ上記のふたりにしか使用していないので大丈夫そう。あと何人ならセーフなのかなあ。ヒューゴというオッサンは絶対犠牲にしない。オッサン好きのマチカさんのハートにストライクだもん。このゲーム、声もついてるんだけど、ヒューゴは攻殻のバトーさんと同じ声だから渋くてかっこいいぜ。

 知人は仲間を犠牲にしながら進めるのがツライと言っていたけど、マチカさんの場合バトル方式が苦手な部類なのでツライ。最後まで挫折せずに続けられるかなあ。
 あと主人公の幼なじみのティルテちゃんがかわいすぎてツライ。お父さんの復讐なんて止めて、ティルテちゃんと仲良く暮らしたいよォ。
 大晦日は笑ってはいけないを流し見しながら、クロノトリガーをプレイしているうちに年が明けました。
 そんなクロノトリガーもクリアした。最終的にレベルが70超えたよ。レベル上がりやすいんだなあ。お金も余りまくったし。
 子供の頃、RPGなど新しい町についたら、その町で売られている最高武器と防具を買うんだ、と決めてせっせとお金を稼いでいましたが、おとなになると「どうせ買ったところで、次のダンジョンの宝箱に入ってんでしょ」と穿った態度でプレイするようになりました。




 以降はネタバレ満載なので、これからプレイしてみようかなーというかたは、瞳を閉じて、きみを描いて、それだけでいい、とご了承ください。たとえ季節がぼくの心を置き去りにしても、だ!




 クロノトリガーは、モンスターがアイテムを気前よく落としていくので、アイテムを買うお金もあまりかからなかった。ギリギリ感はなかったけれど、さすが名作だけあっておもしろかった。音楽もよかった。ていうか仲間になってからの魔王が最高だった。
 仲間になるまでは人間の世界を脅かしていた魔王。態度も不遜で人間なんて、どうでもよさそうだった。
 でも仲間になると魔王時代の仕切り癖が抜けないのか、妙にリーダーシップをとる。要は「この男、ノリノリである」を地でいく。それがおかしくって、常にPTに入れてた。ドラクエ6のアモスみたいに言動がおもしろいという理由で、ずっと連れ回してたのと一緒だ。ドラクエほど喋りまくらないけどね。
 まあ、やけに協力的なのは最終的な目的が一緒だからなんだけど、絶対それだけじゃない気がする。
 あと、大切な思春期を魔族と一緒に過ごしただけあって(魔王自体は魔族ではない)常識がない。というのも、ヒロインであるマールの先祖の王妃が家宝とともに残した手紙に関する発想がおかしい。(マール達は時代を飛び越え、その王妃に出会っている)
手紙には母を失ったマールに対し、まるで母のように語りかける言葉が書かれていました。そんな大切な手紙を、家宝の側で見つけた魔王はこう言う。

「こんなところに手紙があるな。……燃やすか?」

 えー! 燃やさないよ。まず中を読んでみようよ。なんでそういう発想になるのかなぁぁ。

 そうそう。ヒロインのマールも王女という環境のせいか、わりと自分本位なところがある。
 マールは父である王と仲違いをしていた。それが決定的になったのが大臣の言葉。
「王は仕事ばかりして体の弱い王妃をかえりみず、あまつさえ王妃の死に際にも立ち会わなかった」
 実は、これウソなんですね。大臣はある目的のために王からマールを遠ざけようとしていたのだ。王妃の死はマールの物心がつく前だったので、マールはあっさり信じてしまう。
 でも、なんやかんやあって王と和解する。そこで王は王妃の死に際の言葉を伝える。

「マールが大きくなって、いつか好きな人を連れてくる日がくるでしょう。そのときは、あなた。どうか受け入れてやってね」

 王もマールも、まさに、それが今だと言わんばかりの雰囲気。そして呆然と立ち尽くす(ように見える)主人公のクロノ。

 ……えっ?

 たしかにマールは、ちょっとクロノに気があるのかなーという描写はあったけど、クロノにそんなかんじは全然なかったじゃないか。
 いや、事件に巻き込まれたマールを助けてあげたけど。あげたけれどもRPGの主人公ですからね? たとえ始めて訪れた町の、見ず知らずの他人でも助けを求められたら行動しますよ。それを勘違いされてもらっては困りますえ。
 まるで付き合ってもいない女に「ウチの親に会って挨拶して」と言われたようなものです。いきなり何を親子ぐるみで……ていうか王と王女だから、国ぐるみで勝手に話をまとめようとしているよ!
 助けてー。
 だってクロノは幼なじみのルッカが好きという可能性もあるじゃん。ルッカだってマールの手前、隠しているだけで、実はクロノのことが好きなんじゃ……と匂わせる場面だってあったのに!

 んで、このゲームの何個かあるEDのうち、あるふたりの結婚式が見られるEDがある。

 そう、クロノとマールの……。
 どうやら逃げられなかったようです。庶民で母子家庭ぽいクロノにしてみれば、王妃との結婚なんて、またとない幸運かもしれませんけど、どことなく納得いかない気持ちが払拭できない。
 あ、このEDでのルッカは演歌的でしたよ。クロノとマールの親友なんだから、当然結婚式には参加していそうなのに教会にいない。マールがブーケトスして、それを受け取るのがルッカなのかなとか思ってたけど違った。やっぱり、どこにも見当たらない。
 これはアレですよ。きっと、つらくて結婚式に出られなかったと見て間違いない。

 その頃、ルッカが何をしていたかというと、自作のロボット(マールは科学者)を静かな森の中で歩かせていた。そのロボットはマールが未来の世界で出会い、心を通わせていたロボットと同じ姿。もう会うことはできないから、せめてもの思いで作ったのだとしたら泣ける。
 しばらくロボットのうしろを歩いていると、木陰に置き去りにされている赤ん坊を発見する。マールはその赤ん坊を躊躇なく抱き上げ連れて帰る。
 愛する男と親友の女が結婚して、わたしはひとりだけど、この子を天から与えられたんだわ! だからこの子を立派に育ててみせる!
 それが、ルッカの選んだおんなの道。
 いや、赤ん坊を拾ったのは別の理由ぽいですけど、マチカさんはこう信じています。

 そんなふうに、マチカさんも新しい一年を楽しく元気に、そして思い込みを糧にまいりたいと思います。
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マチカ
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