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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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 人間ドック行って来たんですよ。別にどこか悪いわけではありませんが、旦那の会社の福利厚生で、配偶者も無料で人間ドック受けられるんですよ。なので受けてまいりました。



 ……………という知人の話を聞いて、マチカさんも一度受けてみたいなあと思いまして。それで女性用の半日コースを受けて来たよ。
 客層はどんなもんかと思ったら、やっぱり中年以降のかたが多かった。流れ作業的にいろいろな検査を受けて、名前を呼ばれたとき小走りで移動してたら「走らないでください!」と怒られてみたり。血圧を測るために呼ばれたのに走ったので怒られちゃった。てへ。
 で、女性向けの検診だったので内診があったんですよ。男性の医師が診てくれたのですが、まあデリケートな診察ですからね。先生もすごく丁寧で穏やかな話しかたをされていて、こちらにリラックスしてもらおうという親切さが立派だなあと思ったんですよ。
 今までは流れ作業で怒られたりもしてたので、よけいに親切が胸に沁みる。でも、その先生ずっとマチカさんの名字を間違えて呼んでたんですね。台無しだ。
 例えるなら山田を矢内のように、最初の字の読みかたしか合ってない。
 もともとマチカさんの名字がややこしいのがアレなんですけど。普段見慣れない漢字だし、それによく似た別のメジャーな漢字があって、それと間違われることが多い。
 ついでに読みかたもまぎらわしい。自分の名前を口頭で伝えても、伝わらないことのほうが多い。漢字の読み間違いと一緒で、たぶん聞き慣れない名字だから相手側の記憶にある名字フォルダに放り込まれてしまう。
 似た経験のある人ならお分かりいただけると思いますが、名前を訂正するのも億劫になってくるんですよね。
「○○です」
「○×さんですか?」
「いえ○○です」
「ああ、失礼しました。○△さんですね」
「えっと……」
 そんなやり取りが続くと、なんていうか相手にも申し訳ない気分になってきてしまう。あきらかに「めんどくせえな」的な雰囲気が伝わってくるときもあるし。だから、たいした場面じゃないときは、間違われても「はい、そうです」で済ませる。
 そのせいで職場にかかってきた電話などで「なんか××って人あてに電話かかってきてんだけど、そんな人いないし……でも、もしかしてマチカさんじゃない?」という無茶ぶりが降り掛かってくることがある。
 たしかに名前を間違われるけど、だからってそれ絶対マチカさんじゃないよ。例えるならマチカさんの名字が田中だとしたら「ロドリゲスって人に電話かかってきてるけど、マチカさんじゃない?」みたいなレベル。
 まあ、それでも実際マチカさんあてだったということがあったので、あなどれませんね。ヒュー!

 話は戻って内診ですよ。
 でも名字を間違われた以外に特筆すべきこともないので終わり。全部の検診が終わったあとはご飯が出てきておいしかったです。

 そして、つい先日結果が送られてきたのですが、見事に精密検査の招集状が入っておりました。血液検査で引っかかってて、要は貧血みたいですね。あと骨密度が注意になってた。
 ちゃんと栄養バランス考えて飯を食えってことか。マチカさん旦那さんはいらないから、料理上手の奥さんが欲しいです。
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 よく見る夢ってありませんか。ありますよね。本当はあるんでしょう? んー?
 けっこう起きても夢の内容を覚えているほうなので、昔は見た夢をノートに記録していたこともあるんですよ。
 まあ、速攻で飽きたんですけどね。というかギリギリまで寝ていたい人なので、よく考えたら寝起きでそんな悠長なことをしている暇はなかった。

 で、よく見る夢ですが、マチカさんの場合「トイレの状況が異様で用が足せない」「車のブレーキを踏んでも、なかなか止まらない」「電話をかけようとしても、うまくボタンが押せない」「どれだけ頑張っても速く走れない」
 回数としてはこれが多いと思う。

 トイレの夢は床がめっちゃ汚くて入れなかったり、トイレの壁というかパーティションが低すぎて恥ずかし過ぎたり、もっと恥ずかしいのだと全面がガラス張りでスケスケだったり。いろいろなシチュエーションでマチカさんの排尿を阻止してくるのだ。
 たぶん寝ているあいだ、尿意を催してんでしょうね。だから、そんな夢を見るんだと思います。
 これ、夢のなかでトイレに行けてたら、現実でもらすんじゃないだろうか。この年でおねしょは精神的にダメージがでかい。だから阻止してくれて、本当は感謝すべきなのかもしれない。

 車のブレーキは、全然効かないんじゃなくて、かなり減速するんだけど、いつまで経ってもトロトロと車が進んでしまうというもの。ブレーキペダルが折れるんじゃないかというぐらい踏み込んでも止まってくれない。だからって何かに衝突してしまったことはないと思う。

 電話は110のような簡単な番号でもかけることができなくなる。事件や事故を目撃して、110にかけようとしてかからないという夢は何度も見た。自分ではちゃんとボタンを押しているつもりでも、ちがうボタンを押していたり、110の真ん中の1が抜けてしまったりする。これで、もし奇跡的にボタンがちゃんと押せたとしても、かかった先に要領を得ない人が出てきて、伝えたいことが何ひとつ伝わらず、非常にもどかしい思いをするはめになるのだ。

 早く走れない夢は、超強風の向かい風のなかのように体が進まないというもの。「のように」なので、別に風は吹いていないんだけど、とにかくスピードが出ない。それどころが真っ直ぐにすら歩けなくなる夢もある。なぜか、どんどんと横に反れて行ってしまう。

 なんにせよ、どれもストレスのたまる夢だ。
 あ、一番ストレスのたまる夢があるわ。きっちり仕事行く準備して、さあでかけようかなという時に目が覚める夢。準備ならさっき(夢のなかで)したし、なんで二度も準備せんといかんのだと腹立たしい。もうそんな夢を見た日は何もしたくなくなる。

 これって会社を休んでいい理由になりませんかなりませんよ。ですよねーバカヤロー!
 買い物途中にオカンがソフトバンクへ寄るというので、一緒について行ってたら、ラーメンもらえたずぇ。



 お父さんって、こんな味なんだなーと思って食べました。お父さんのダシがきいてておいしかったです。
 米ドラのダメージ、シーズン1から3まで一挙放送見たけど、おもしろかったなー。
 目的のためなら手段を選ばない女弁護士パティが主人公。パティの年齢は五十代後半の設定なのかな。なかなか日本のドラマで五十代の女性が主役ってないよね。
 いや、単発の二時間ドラマならあるだろうけど、1シーズン続くようなドラマだと、あまり見かけないと思う。
 弁護士なので民事の事件に関わるんだけど、ドラマのなかで事件の謎自体はそんなにワクワクするもんでもない。結末を知っても「あ、そうだったのね」ぐらい。
 弁護士が主人公だけど、法廷ドラマではないのだ。そもそも法廷のシーンが、ないに等しい。このドラマに出てくる人達は事件と、ではなくパティと関わることで人生が変わってゆく。その人間ドラマが本筋。
 パティにはひとり息子がいるのですが、彼の言ったひとことがパティという人間をよくあらわしている。
「ママの周りの人は去って行ったか、死んだかだ。このふたつしか別れのパターンはないんだよ」
 それにしても、この息子のマイケルくんは当初天才児として登場したわりには……だったなあ。パティにどこまで反抗してくれるのかと思ったけど。
 パティの息子として生まれてしまったことが、彼の苦難の人生の始まりだったんでしょう。
 いや、なまじっか賢くなく、ただのバカ息子だったほうが楽だったのかな。支配的なパティの敷いたレールに乗っかって生きていれば絶対に安泰だっただろうから。
 でも結局はマイケルもマザコンだったねーっていう。
 このドラマ、ホイホイ人が死ぬので、自分の思い入れがあった人が殺されたりして後味が悪かったりする。
 マイケルの台詞のようにパティの周りの人が死んでゆく。謀殺に自殺。または破滅して去ってゆく。
 激動の中をひとり歩み続け君臨するパティ。
 でもパティだって自分の心を切り刻むようにして生きている。自分が壊して来たものの破片を踏み、血まみれになってまで歩む理由もあるのです。
 それがタイトルだし。
 なんにせよ絶対に敵にはしたくない人だ。

 ダメージのシーズン4って、まだアメリカでも放送されてないけど、撮影もまだなのかなー。4ではパティがどうなるか楽しみすぎる。

 そういや今月からデスパレートな妻たちが始まるじゃないか。見ねば!
 同僚が顎関節症になったと言ってきた。
 たぶんこの日記にも書いた記憶のある、天然を通り越した、もはや大自然そのものの同僚です。山が自身の高いことを厭わないように、海が深いことを厭わないように、彼女はトンチンカンなのです。
 彼女が言うには、ちょっと前から顎がガクガクしてたけど、ある朝ガクガクが「ガコン」という音とともに、口がちょっとしか開かなくなったそうです。喋るぶんには支障がないようですけど。
 マチカさんが「そりゃ大変だね。もう病院に入ったの?」と訊ねると、他にも顎関節症を患っている同僚がいるらしく、その人は地元の大学病院へ通っていて、そこを受診するよう進められたので行ってみるつもりだと言ってました。

マチカ「そういえば、あの人大学病院の歯科に通ってる言うてたね」
大自然「それが歯科じゃないんですよ。なんて言ってたかな〜」
マチカ「じゃあ整形外科とか?」
大自然「ちがいます。えっと……ほうけい科?」
マチカ「いや、絶対にちがうと思うよ……」
大自然「でも、そう言ってたはずです。ほうけいです!」
マチカ「よく考えろ。そんな科、あるはずないって」
大自然「ホントにほうけいですって!」(大声)

 いやァァ! 誰か来てェェ! この人、すごい卑猥なこと言ってくるんですゥゥ!

 普通に考えて「ほうけい科」なんかあるわけねえだろ。あったとしても顎の関節なんか診てくれねえよ。ほうけい科の新人ナースとか、それなんてエロゲ。まあナースが男だったらプレイしてみてもよくってよ。

 寿病院ほうけい科だより 〜新人ナース翔太がんばります!〜

 ドジッ(男の)娘ナースの翔太は毎日大忙し。医療の世界に憧れてナースになったものの、患者達は一癖も二癖もある変わり者で振り回されてばかり。かつて大学病院で教授まで勤めたという院長の(夜のねちっこい)優しさだけが支えだったが、辞めたいと思う気持ちが膨らんでいった。
 それでも懸命に患者と接するうち、ほうけいの陰に隠された、それぞれの事情が明らかになる。
 院長は(ベッドの上で新車のおねだりをしていた)翔太へ語りかける。
「うちの病院に来る患者さんは、体だけではなく、心のケアも必要なんだよ。そう、心も皮をかぶっているんだ」
 翔太は(話を反らしてんじゃねえよ、と思いながらも)気付く。自分は患者と「人」として向き合っていただろうか、と。
 翔太は患者の心と接するため、まず自分自身の心の皮(という名の、もともと緩かった貞操観念)を取り払うことから始めようと決めた。そうすれば患者と(全裸で、もしくはコスプレで)向き合うことができるかもしれない。(そうすれば新車を買ってもらえるかもしれない)
 一見変わり者に見える患者達は、誰よりも心(と体)のふれあいを求めているにちがいないのだから。
「本当の医療とは?」
 葛藤と模索を繰り返しながら(性的な意味で)成長する翔太。
 今日もがんばります──!

 さて。
 とにかくほうけい科と繰り返す彼女を落ち着かせ、大学病院のことを教えてくれた同僚に聞き直して来いと追いやりました。彼女が勘違いしたまま大学病院の受付で「ほうけい科を受診したいんですけど」と言って、受付嬢を混乱に陥れてもよかったのですが、マチカさんにも人並みのなさけはありますからね。
 しばらくして大自然女子がメモを手に持って戻って来た。字を書いてもらったんでしょうね。
 そして、そこには「補綴(ほてつ)科」と書かれていた。
「ほ」しか合ってねえじゃん。なんで「ほてつ」が「ほうけい」になるんだよ。貴様、わざと間違えていたのではあるまいな、と思いましたが、彼女は大自然なので本気で間違えていただけでしょう。
 それにしてもひどい。

 ていうか補綴科なんて科があるの、始めて知ったなー
 wikiによると、

 ──補綴科(ほてつか)は、歯冠や歯の欠損を、義歯、クラウン、ブリッジなどの人工物を用いて修復することを中心とする診療科である。また、エピテーゼといった顎顔面補綴を行うところもある。

 だそうです。
 みんなも、もし顎関節症になったら補綴科へ行こう。間違ってもほうけい科を探しちゃダメだぞ! マチカお姉さんとの約束だよ!
 こんな教会があるんだな……
 修道士の骨で作ったオブジェ満載のローマの教会。

まんま骨なんで苦手な人は見ないほうがよいかと。(クリックで別窓)

 もし、ここへ何も知らずに入ったら教会とは思えん。すわラスボスの城に踏み入ってしまったかとビビりそうだ。しかも妙にセンスあるし。
 しかし、頭蓋骨の数からいって数百体はあるんジャマイカ。ていうか4000人って書いてあった。日本のお寺にはグロテスクな地獄絵図など置いてあって「生前に悪いことをすると、こんなことになりますよ」と説教するのに使われたりするけど、この骨を使ったオブジェはどういった教義に基づいて飾られてんだろうか。
 いまや人気の観光名所らしいけど「あれ? この前来たときは、あんなオブジェあったかな?」って骨の数が増えてたら怖いな。
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