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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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 夕暮れ時。
 帰路につく車で渋滞した車道の脇を私は歩いていた。
 その日は見事な夕焼けで町並みも茜色に染まっていた。
 前方からひとりの若い男性が走ってくる。
 タンクトップとハーフパンツからのぞく彼の四肢は引き締まり、アスリート体型のなかでも長距離型ランナー特有の体型であった。脂肪は削ぎ落とされ、無駄のない筋肉が彼の一挙手一投足ごとに躍動していた。汗で全身を濡らし、本格的なランニングの最中なのであろう。
 それにしても、なぜ彼は女走りなのだろう。
 彼は両腕を体の前で左右に振りつつ、私の横を駆け抜けて行った。
 昼間は真夏並に暑くとも、夕暮れ時の風は秋を運んでいた。
 去り行く夏。
 ランナーの姿も今は遠く、いつの間にか押し寄せた夕闇に紛れて見えなくなってしまった。

 その日の晩ご飯はコロッケでした。
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この姓名判断が当たる、と言われたのでやってみました。

>>梅吉の当たる姓名判断

マチカさんの結果

 おしゃれで謀略家で機知にたけるのですが批判精神強く社交下手で人見知りをして打ち解けず親友が少ないでしょう。
 親をしのぐ実力者となり家名をあげます。
 女性は男勝りで信用は抜群、男性はハッタリ強いが統率力があります。 憎めない人のよさがあり控え目でおとなしく思いやり深いのですが人を見る目が辛らつでスバスバと思い切ったことを言うこともあります。
 技術系、アイデア商売で才能発揮。順応性大きく成功します。 サービス奉仕業で成功する家系で働き者の女性を得ると繁栄します。
 親と同居中はわがままで毒舌、金づかいが荒く独立すると経済観念ができ結婚運も良くなりますが蓄財運が弱く夫婦危機が常にあります。
 希望が大きく意志強く夢の実現に全力を注ぎムダ嫌い結婚生活、仕事も合理的、現実的に物事を処理していく実務型です。
 意志が堅く初志を貫徹しようとする気持ちが強いためどんな艱難辛苦にも努力して成就し、富み栄えるという吉運です。
 ただし強情な性格のため人の言葉を受け入れず一生に一度といわれる大失敗をして、晩年は再起不能になる人が多いので注意してください。
 健康面では、手足のケガ、骨折、また心臓や胸の病気にはくれぐれも気をつけてください。
 開運法は、自己主張を弱くして他人の意見や助力を適宜に利用して、融通性を持つことです。


 占いやると必ず「心を開いて人の話に耳を傾けましょう」と言われるのはなんでなんだぜ。毎回言われるもんだから、段々意固地になって「そんなに言うなら、もう絶対人の話なんか聞かんもんねえ。ペッ」とすさんだ気持ちになる。
 そうやって晩年は再起不能コースに転落するのさ。ふん。
 ところで、この占いは上記の結果を踏まえて、最後に自分のスペックを点数で表示してくれます。
 マチカさんの場合はこれです。

 誠実度=36点 勇気度=97点 愛情度=28点 繊細度=55点

 うおー。なんだ、この追い打ち。誠実さと愛情が著しく欠けとるやんけ。ひ、人として大事なものがふたつも! その代わり勇気が97点とかバランスが悪いにも程があるんじゃないだろうか。
 このスペックからマチカさんの自分の天職が分かった。
 詐欺師だわ。
 度胸があって良心の呵責を感じないマチカさんには詐欺師がお似合いなんだ! うわははは! チクショー!

 ついでに孔明さまも占ってみました。1800年前の中国と今とでは漢字の画数が全然違うんだろうけどね。

 「諸葛亮」

 エラの張った四角い顔をして人を見る目が厳しいく自分に好都合の人を選ぶのがうまく閥を作り易いのです。
 趣味や特技への傾倒度が大きく収集癖があります。親との縁が薄く金銭の苦労もあります。 人気家業に向き失敗や貧困を人一倍恥と考えます。
 気位高く清潔好きで見栄っぱりですがまじめな努力家なのです。
 技術系、アイデア商売で才能発揮。順応性大きく成功します。
 順調な繁栄をする家系で一族の団結強く女性を中心に繁栄します。
 よい収入源を得て金運、子供運、仕事の実績運強く内外の信用は抜群で生活は堅実、一時的損もすぐ取り戻す事ができます。
 独創性豊かで温和にして文芸文学、技術に秀で、手先が器用で人の技術や極秘のポイントを盗みとり自分のものにするのが得意です。
 まじめに一歩一歩努力して扶養義務も平気でやってのけ自分の信用を築いていき地位、名誉、財産を得るでしょう。
 健康面では、腰部(痔病、座骨神経痛婦人病)や胃腸の部分が弱いので気をつけてください。
 開運法は、師と仰ぐ人を探すとき日本一、世界一の実力者、尊敬できる人に会うことが最高の開運法です。


 孔明さまは子供時代にご両親を亡くしているので、たしかに親との縁は薄いね。(もともとあの時代は、そういう人が多いんだろうけど)
 子供運はどうだろ。長い間子供が出来ずにお兄さんのところから養子をもらったはず。
 でも開運法は、ぴったりだね。劉備と出会って天下に名を轟かせるようになったんだから。

 よかったらみなさんもご自分の名前を占ってみてください。マチカさんは明日から詐欺の修行に励みます。
 何人かとご飯食べに行って、熱々料理がテーブルに届いたのですが、マチカさんは箸をつけずにおとなしくしてたんですよ。猫舌ですからね。熱いものは苦手なのです。
 冷めるのを待っていると「猫舌なん?」と聞かれて、その通りでござると答えると「じゃあ長女でしょ」と言われた。
 猫舌には長男長女が多いというのが、その人の持論らしい。理由は一番目の子は大事にされるので、熱い食べものは親がふーふーして食べさせてくれるから、だそうです。
 ところで猫舌じゃない人は口の中が丈夫に出来ているのかと思っていたのですが、そうじゃないんですね。熱いものを食べても平気なのかと訊ねると「普通にヤケドする」って。
 なんだ、ただのマゾか。

 というわけで、ネットでサドマゾ診断ってのやってみたんですよ。この違和感のない流れるような話題の転換。ただものじゃないな、自分!

リンクはこちら>>サドマゾ診断

マチカさんの結果
敏感なひどいドS
サド度:91 %
マゾ度:9 %
変態度:71 %

::性格::
 友好的であるため、第一印象はたいてい良い人です。あなたは若干他人と違う思考を持ち合わせています。相手を従わせることに快感を覚えています。マチカさんの自己中な部分が苦労の元になります。まあチャッカリはしてるので、損得勘定で動く場合も多くなります。しかしマチカさんはどこか素直なところがあり、憎めない人でもあります。そして基本は疑うことが習慣となっています。楽をしたがるところがあり、結果ばかりを求める傾向にあります。

::仕事::
 周りの人とそれなりに楽しくやります。稼げるかどうかだけで判断する資本主義的な人間なのです。残念なことにマチカさんは空気が読めません。イケイケ(笑)でノリと感覚だけで生き抜いています。報酬があるときと無いときの態度の差が隠していても顔に出ています。善意を悪意に取られてしまい関係がもつれることがしばしばあります。思わずやっちゃってあり得ない自体になることもしばしば。一度決めたら周りが驚くほどの力を発揮し、どうなるかは本人にも分かりません。

::恋愛::(マゾ度35%up)
 金の切れ目が縁の切れ目になりやすく、ストーカーの原因ともなります。マチカさんを受け入れてくれる人は比較的ストライゾーンが広い人でしょう。釣った魚に餌はやらないタイプで、ケチなところがあります。相手の男性のことを考えないその行動でたびたび相手を傷つけます。急に今までこだわっていたものが一気にどうでもよくなってテンションがガタ落ちしまうことがよくあるでしょう。そして下心がむき出しで失敗することも多いでしょう。


 サド度91%とか、どんだけ。まあ、ここまで行くと吹っ切れた気持ちになりますね。でも恋愛になるとマゾ度が上がるのか。それなのに相手のことを考えずたびたび傷つけるのか。
 ははっ。知らんよ。我慢しなはれ。それこそ愛の鞭じゃないか。

 マチカさんの周囲ではサドマゾ診断、当たってると評判なので、よかったら遊んでみてください。
 そんで、この>>マチカさんの結果ページに自分の診断結果についたIDを入力すると相性診断も出来るらしいので、やろうず! ああ、お断りですか。調子に乗ってどうもすみません。

 そういや、当たってるってことはマチカさんは周囲からドSだと思われてんのか。またまたご冗談を。
 実家に電話すると甥っ子(三歳)が参上していたようです。
 小さい子供って電話に出たがりますよね。だからマチカさんとお話していた母親が「ほら、おばちゃん(マチカさんのことよ)にもしもししてごらん」と受話器を甥っ子に手渡した。なのでマチカさんが「もしもし。(甥っ子)君ですか?」と話しかけると甥っ子が元気いっぱいに答えてくれました。


甥っ子「おっぱいですか?!」



違うよ殴るよ。



 そして実家に行って甥っ子と対面。無駄に元気なので、じっとしてない。案の定喉が渇いたというので麦茶を飲ませた。おとなしくしていると思ったらテーブルの上にこぼした麦茶を手でバシャバシャ叩いて遊んでおりました。
 マチカさんが叱りながら麦茶を拭いて、仕上げに甥っ子へ向かって「こんなんしたら駄目でしょ。分かった?」と諭すように優しく言うと甥っ子も理解したようで、少しうなだれしょんぼりした声で言いました。


甥っ子「……うう。おっぱぁい」




そうじゃねえだろ殴るよ。



 うちの甥っ子はわずか三歳にしておっぱい星人にジョブチェンジしたようです。どうすんだ、これ。
 そんなこんなで一緒にご飯を食べていると、テレビに最近話題の韓国女性アイドルの「少女時代」が歌って踊る姿が映ったんですよ。するとテレビに釘付けになっていた甥っ子がマチカさんを振り向いて言いました。


甥っ子「(テレビに映ってる人)あれ、おばちゃん?」




そうだよ。



 おばちゃんも、あんなふうに若くて美人で美脚だものね。よく分かっていらっしゃる。一時は甥っ子の将来が危ぶまれましたが、どうやら正常のようです。
 よかったよかった!
 しかし、横でやり取りを見ていた母親が「どこが?」と無粋なことを言いやがりましてね。そうしたら甥っ子がテレビの少女時代と母親を見比べて「(テレビの人は)おばあちゃんじゃないねえ」とナイス突っ込み。絶句する母親を尻目に、マチカさんは溢れ出る感動の涙を隠すのに必死でした。本当によく出来た甥っ子だこと。
 よしよし、プリンを食べなはれ。

 そんな一日でした。
 突然ですがキャンドルを作ってみました。
 まずキャンドル用のワックス(ブロック固形)と、ついでに市販されている普通の白いロウソクも一緒に湯煎で溶かしましたの。一応色と香りもつけるぜ。着色料とアロマオイルをエイヤーと放り込んだのちに、お菓子作り用のシリコンカップに流し込む。
 でも、そこから常温で固めたほうがいいのか、冷蔵庫に入れて冷ましていいものか分からなかった。なので、そこはもうマチカさんも短気ですから、ついカッとなって冷蔵庫に入れました。常温でゆっくり待つなんてしゃらくせー。

 やったね。数分で固まってきた。

 つまようじを刺してあるのは、理由もなくムシャクシャしてやったのではなく、芯を通す穴を作るためです。んで、その芯が必要なので普通の白いロウソクも一緒に溶かしてあるのだ。



 このように……といっても写真がヘタクソなので細かい様子が全く伝わらないのですが、シリコンカップから取り出して、先程つまようじで作った穴に芯を通した。そのままだと芯が長いので適当な短さにして、残ったワックスを芯用の穴の隙間を埋めるように垂らすと完成……って、うわー。ワックス残してなかった。また湯煎で溶かすのめんどくさいな。
 というわけでお盆で絶賛活躍中の仏壇用特大ロウソクを燭台から引っこ抜き、火をつけ垂らしてことなきを得ました。

 ね、簡単でしょ。

 火を灯したところを写真に取ろうとしたら、携帯のカメラだと炎の部分だけがやたら明るく、他は真っ暗になってしまったので断念。はじめてだけど、まあまあの出来じゃなくって?
 でもキャンドル自体はしっかり香りがするんだけど、火を灯しても全然香りが広がらない。んー。アロマオイルをもっと入れたらいいのか、それともこんなものなのか。
 まあ失敗しても、また溶かしてしまえば再利用できるところが手作りキャンドルのいいところだ。
 今度はもっと大きいの作るぞ!
 ノンちゃんの初七日が終わったのでわんこの記事は下げました。
 そんでもって昨日虹が出てた。



 写真だと分かりにくいかと思いますが、けっこう鮮やかに出てました。

 ところで「お盆になるとトンボに乗ってご先祖様の霊が帰ってくる」という言い伝えがありますよね。ひょっとしてウチの地方限定の言い伝えかもしれないけど。
 なんでこの言い伝えが生まれたのか、なんとなく分かるんですよ。この季節に窓を開けているとトンボが室内に入ってきてスイーっと部屋を回ってから出て行くんですよね。そういうところを見て昔の人はご先祖様の霊が帰って来た、と考えたんじゃないかなーと。
 でね。今日車に乗ろうと思ってドアを開けると、トンボが飛んで来てドアのへりに止まったんですよ。それじゃあドアが閉められないので、虫を愛するナウシカばりに「森へお帰り」と慈愛の心でドアをそっと揺らしてみたのですが動かない。トンボの目の前で手を振ってみても動かない。
 その時点で飛んで行ったのは、マチカさんに芽生えたナウシカの心のほうでした。「掴まえてくれるわー」とトンボに手を伸ばしたら、やっと飛んで行った。
 やれやれ、と思ったのもつかの間、ハッと気付きましたよ。なかなか飛んで行かなかったトンボ。もしかしてノンちゃんの霊が乗って来てたんじゃないかと。だとすれば追い返したりしてヒドイことをしてしまった。でもトンボはあくまで乗り物だから、帰って来た霊はここに留まっているのかしら。

 いやあ、人ってこうしてオカルトにはまっていくのですね。

 どうでもいい、うちの地方第二弾情報。
 お盆って迎え火焚くでしょ? 都会じゃやんないだろけど、こっちは田舎なもんできっちりやるんですよ。お盆の期間は夕方に庭先で薪をボーボー燃やす。お供えを乗せた脚の長い台の前でね。
 薪(ていうか、たぶん正式な名称があったハズ)もホントはちゃんと用意されたものを使うんでしょうけど、我が家は適当です。一度は捨てる家具をバラして燃やしてましたからね。もう信心深いんだか、深くないんだか。
 そんな日々を送りながら、お盆は送り火でグランドフィナーレを迎えます。この送り火を墓場でやるんだぜ。深夜に。
 墓場には他の家族も来て送り火をしているので、深夜の墓場のあちこちが赤く浮かび上がるさまは幻想的とかそういうものを通り越して怖い。
 まあ、ここ数年は参加してないんですけどね。
 だからご先祖様の怒りを買って嫁に行けないのか。
 送り火焚いて佐藤浩市のような人……いえ、似た人ではなく本人でも一向に構わないのですが、結婚できるなら、なんぼでも燃やしますさかい! 燃やしますさかいに!

 火をつかうときはかならず水をよういして、おとなの人といっしょにやろうね。マチカおねえさんとのおやくそくだよ。
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