応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。
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サムライうさぎは、必要以上に男性の肌の露出が多いことで定評がありますが(※フラワーロマンチカ調べ)今週も無駄にありました。
捕らえられて裸で拷問されたであろう流人の姿……。顔は見えないですけど、髪の色と体型から判断して百舌九さんか鶴屋さんでしょう。
でもここは鳳君の出番じゃないのかね?
きっと鳳君も性的勝負のために「その回想シーンには、僕を出してください」と名乗りを上げたと思うのですが、あまりにも性的過ぎる絵面になるので、さすがに規制が入ったに違いないです。
チッ。余計なことを。
そして今週は後ろ姿だけでも清木様がご出演されていたので、本来ならマチカさんも小躍りするトコロなのですが、それを凌駕する衝撃的な展開がありました。
これは……イカン。イカンぞえ。
穂波の父上が素敵過ぎる。元々オッサン好きであるマチカさんは、思わず排卵するレベルですよ。
今は可愛い穂波も年を取れば、あんな素敵なオジサマになるんですねぇ。
そんな穂波は、尊敬して愛する父親の姿を思い出しながら語りかけます。追憶のなかで父親は閑散とした庭に佇み、風にひとり吹かれています。
「父上、あの日無くしたどぢょっパナは、見付かりましたか?」
このくだり。どことなく西条八十の詩を連想させるではないですか。
以下引用。
母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。
母さん、あれは好きな帽子でしたよ、
僕はあのときずいぶんくやしかった、
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。
母さん、あのとき、向こうから若い薬売りが来ましたっけね、
紺の脚絆に手甲をした。
そして拾はうとして、ずいぶん骨折ってくれましたっけね。
けれど、とうとう駄目だった、
なにしろ深い谷で、それに草が
背たけぐらい伸びていたんですもの。
母さん、ほんとにあの帽子どうなったでせう?
そのとき傍らに咲いていた車百合の花は
もうとうに枯れちゃったでせうね、そして、
秋には、灰色の霧があの丘をこめ、
あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかも知れませんよ。
母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、
あの谷間に、静かに雪がつもっているでせう、
昔、つやつや光った、あの伊太利麦の帽子と、
その裏に僕が書いた
Y.S という頭文字を
埋めるように、静かに、寂しく。
引用これまで。
これも息子が親に(この場合は母親ですが)語りかけるカタチの詩です。
突然に吹いた、あらがいようのない強風で、お気に入りの帽子を無くしてしまった少年。詩にもあるように泣いて悔しがって、きっと母親を困らせてしまったのでしょう。
でも今はその出来事も、麦わら帽子も思い出の中。
そして穂波は。
無くした麦わら帽子を見付けるべく行動したのです。あ、麦わら帽子ではなく、どぢょっパナでした。
まぁ、何でもイイですけど、とにかく父親が「侍らしくしろ」という介入により奪われた、大切なものの象徴を穂波は取り戻そうとしたのでしょう。理不尽な身分の垣根を取り払い、真に人間同士としての絆を築こうとした父の望みを。
そんな侍もいるのだと知って欲しい一心で訴えた穂波。
ですが鶴屋さんが針で刺した、しびれ薬(イイ響きだ)によって、身体の自由を奪われて倒れてしまう。(イイ流れだ)
戦闘中にベラベラ話す奴は負ける。
なぜそのお約束を、誰も穂波に教えてあげなかったのか、悔やまれてなりません。
と思ったのですが次号の予告を見ると「動けぬ穂波はどうする?」とあったので、まだ負けていないようです。これは来週が気になるな〜
果たして穂波は鶴屋さんが無くした「何か」を見付けて、届けてあげられるのでしょうか。
あと突っ込んだら負けかな、と思っているのですが、穂波に「右脇腹辺りを確認してみろ」と鶴屋さんが言って、そこで穂波が手をやって「針?」と気付くのですが、どう見てもそっちは左です。
もうッ。鶴屋さんも穂波も天然だなぁ。
ところで清木様だって武士は農民と違って、それ自体は何も生み出さない存在だという認識の持ち主で、農民達や他の身分の人間に対してそれなりに敬意は持っていると思います。だからこそ清木様は侍を厳しく取り締まっているワケですし。
しかし侍という存在に対して恨みを抱いた流人達にとっては、そんなことはどうでもいい。
講武館はあらがえず虐げられた侍の象徴だからね。
もう気付いているのか、これから気付くのか分かりませんが、鰐ぶっさんは流人達をどう対処するんでしょうねぇ。
嫁である清木様ピンチな状況ですが、流人達に何かしらの救済が欲しいトコロです。
捕らえられて裸で拷問されたであろう流人の姿……。顔は見えないですけど、髪の色と体型から判断して百舌九さんか鶴屋さんでしょう。
でもここは鳳君の出番じゃないのかね?
きっと鳳君も性的勝負のために「その回想シーンには、僕を出してください」と名乗りを上げたと思うのですが、あまりにも性的過ぎる絵面になるので、さすがに規制が入ったに違いないです。
チッ。余計なことを。
そして今週は後ろ姿だけでも清木様がご出演されていたので、本来ならマチカさんも小躍りするトコロなのですが、それを凌駕する衝撃的な展開がありました。
これは……イカン。イカンぞえ。
穂波の父上が素敵過ぎる。元々オッサン好きであるマチカさんは、思わず排卵するレベルですよ。
今は可愛い穂波も年を取れば、あんな素敵なオジサマになるんですねぇ。
そんな穂波は、尊敬して愛する父親の姿を思い出しながら語りかけます。追憶のなかで父親は閑散とした庭に佇み、風にひとり吹かれています。
「父上、あの日無くしたどぢょっパナは、見付かりましたか?」
このくだり。どことなく西条八十の詩を連想させるではないですか。
以下引用。
母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。
母さん、あれは好きな帽子でしたよ、
僕はあのときずいぶんくやしかった、
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。
母さん、あのとき、向こうから若い薬売りが来ましたっけね、
紺の脚絆に手甲をした。
そして拾はうとして、ずいぶん骨折ってくれましたっけね。
けれど、とうとう駄目だった、
なにしろ深い谷で、それに草が
背たけぐらい伸びていたんですもの。
母さん、ほんとにあの帽子どうなったでせう?
そのとき傍らに咲いていた車百合の花は
もうとうに枯れちゃったでせうね、そして、
秋には、灰色の霧があの丘をこめ、
あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかも知れませんよ。
母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、
あの谷間に、静かに雪がつもっているでせう、
昔、つやつや光った、あの伊太利麦の帽子と、
その裏に僕が書いた
Y.S という頭文字を
埋めるように、静かに、寂しく。
引用これまで。
これも息子が親に(この場合は母親ですが)語りかけるカタチの詩です。
突然に吹いた、あらがいようのない強風で、お気に入りの帽子を無くしてしまった少年。詩にもあるように泣いて悔しがって、きっと母親を困らせてしまったのでしょう。
でも今はその出来事も、麦わら帽子も思い出の中。
そして穂波は。
無くした麦わら帽子を見付けるべく行動したのです。あ、麦わら帽子ではなく、どぢょっパナでした。
まぁ、何でもイイですけど、とにかく父親が「侍らしくしろ」という介入により奪われた、大切なものの象徴を穂波は取り戻そうとしたのでしょう。理不尽な身分の垣根を取り払い、真に人間同士としての絆を築こうとした父の望みを。
そんな侍もいるのだと知って欲しい一心で訴えた穂波。
ですが鶴屋さんが針で刺した、しびれ薬(イイ響きだ)によって、身体の自由を奪われて倒れてしまう。(イイ流れだ)
戦闘中にベラベラ話す奴は負ける。
なぜそのお約束を、誰も穂波に教えてあげなかったのか、悔やまれてなりません。
と思ったのですが次号の予告を見ると「動けぬ穂波はどうする?」とあったので、まだ負けていないようです。これは来週が気になるな〜
果たして穂波は鶴屋さんが無くした「何か」を見付けて、届けてあげられるのでしょうか。
あと突っ込んだら負けかな、と思っているのですが、穂波に「右脇腹辺りを確認してみろ」と鶴屋さんが言って、そこで穂波が手をやって「針?」と気付くのですが、どう見てもそっちは左です。
もうッ。鶴屋さんも穂波も天然だなぁ。
ところで清木様だって武士は農民と違って、それ自体は何も生み出さない存在だという認識の持ち主で、農民達や他の身分の人間に対してそれなりに敬意は持っていると思います。だからこそ清木様は侍を厳しく取り締まっているワケですし。
しかし侍という存在に対して恨みを抱いた流人達にとっては、そんなことはどうでもいい。
講武館はあらがえず虐げられた侍の象徴だからね。
もう気付いているのか、これから気付くのか分かりませんが、鰐ぶっさんは流人達をどう対処するんでしょうねぇ。
嫁である清木様ピンチな状況ですが、流人達に何かしらの救済が欲しいトコロです。
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