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応援団やサムライうさぎについて。あとはアニメ三国演義の歪曲感想とか。

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マチカさんねぇ、氷をそのままガリガリ食べる習慣があるんですよ。タイトルにはおいしい季節と書いておりますが、季節関係なく一年中食べてる。
マグカップに氷を満載して、PCやテレビや本を眺めながらガリガリ。
これを一日に最低でも3セットはするね。今も食べてる。うめぇ。
もう高校生ぐらいからの癖で、氷のせいで歯がすり減るんじゃねえかと心配しながらも、やめられない止まらない。
以前氷食べてる最中に、歯の詰め物が取れたことがあって、歯医者に行ったワケですよ。
それで先生に「何して取れたの?」と問われたので、素直に「氷食べてたら」と答えました。すると先生が怪訝な顔をして「どれぐらい食べるの?」なので、また素直に答えると、先生が「あなた貧血? 貧血の人は氷食べる人が多いよ」ですって。
へぇ、と思いながら家に帰って、翌日職場で貧血で病院に通う人に訊きましたよ。「氷食べる?」って。そうしたら「めっちゃ食う」だそうです。
マチカさんが献血をしょっちゅう断られるのも貧血のせいなんかな。比重を調べる段階で帰されるのだ。

ちなみに歯医者さんに、なんで貧血の人は氷食べるのか尋ねても「良く分からない」という答えでした。
うーん。いったい身体が何を求めて、氷に走らせるのか謎ですね。
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今日は職場の子が「携帯変えたんスよ」と見せてくれました。
なんで変えたのか聞くと「バッテリーの所が盛り上がって来たから」だそうです。
ああ、盛り上がると言っても、お祭り騒ぎってワケじゃないですよ。うふふ。
……はい。そんなの分かってますよね。すみません。

バッテリーが膨らんで来たんだそうです。
でも新しいバッテリー取り寄せるのに時間がかかるから、いっそのコト機種変したみたいです。
それを聞いてマチカさんが「膨らむって、アンタ。恐ろしいのぅ」と言いながら、なにげに自分の携帯を見ると……膨らんどるがな!
今まで気が付かなかった! 結構こんもりして来とる……。
コレ使ってても大丈夫なのかな。ある日突然、ボカーンと爆発したりしないよね?
きょうてえなぁ。毎日がスリリングになりそうです。

マチカさんが、ちょっと携わる業界のオキテ。
色々とありますが、なかでも一度聞いたら忘れられないものが、タイトルにもある「ハミチン禁止」です。
ハミ出しているとすぐにチェックが入ります。
「ここ、ハミ出してるから直しておいて」
マチカさんが指摘することもあります。
でも仕方ない時だってあると分かっています。とてもおさまりきらないブツだってあるし、または公序良俗に反しても、注目を浴びたい時とかサ。ハミ出していると、どうしても見てしまうでしょう?
その効果が欲しい時があるんですよ。
ですがハミ出すことにより危険が伴う場合もあるので、気を付けなければなりません。
だからやっぱりハミチン禁止。ちょっとでも駄目。
マチカさんは今日も心を鬼にして言います。
ハミチン禁止。
商品のハミ出し陳列禁止、と。

ある事務所に行った際、壁にでっかく「ハミチン禁止!」と赤文字で書かれた紙が貼られているのを見た時は、卒倒しそうになった。多分みんな内心では「分かるけど、さすがにコレは……」って思ってんだろうな。せめて陳列の陳ぐらい漢字で書けばいいのに。

あぁ、菊地あたりに言わせてぇな。
菊地が何の疑問も抱かずに言ったあとに、言葉の恥ずかしさに気付いて「変なこと言わせないでください」とかネ。
自分の感覚が、どんどんオッサンに近付いて行くのを感じる今日この頃。そろそろGWですね。
お出かけになる方は、どうぞお気をつけて。
マチカさんは普通に働いて過ごしまふ。
仕事から帰ったら、テレビで「サスペンス日本史」やってた。
これ特番で何度かやってんだけど、面白くてチェックしてた。
ゴールデンタイムの番組なのに、衆道に触れるという素敵な番組なんだぜ。たまらん。おそらく、ずっと前の日記で興奮して感想を書いた気がする。
今回も衆道関係出て来たのかなぁ。1回目と2回目は寺小姓が出てたんだ〜
寺小姓はお坊さんの身の回りの世話から、夜の相手までつとめる少年。
いや全員が全員そうだとは限らないけど、貧しさゆえに売られたような子で可愛ければ、好き者のお坊さんに目を付けられちゃうのさ。
「女犯は駄目でも、男ならいいじゃん」という開き直りには、ヤレヤレといった感じですね。
そして、腐ったお前が言うなって感じですね。

でも放送するの知らなかったから、前半見逃したなぁ、と思っていると四谷怪談に関する内容になって「小股潜りの又市」が出て来た!
ギャース!又さーん!
京極さんの四谷怪談を元にした著書「嗤う伊右衛門」にも出て来て、のちは巷説百物語にご出演。
一度でいいから、又さんみたいな男に騙されてぇな。
もちろん敵意や悪意があるような嘘じゃないよ。ずっといい夢を見させてくれるような、そんな嘘ついてくれそうな気がするから。それも男の甲斐性だ。
寝る前に歯ブラシするか、とゴシゴシしてたら、あり得ない感触が口腔内に。
すわ何事ぞ、と思って泡を吐き出したら、小さな銀色の固形物が蛍光灯の光りを受けて、鈍く光っている。
これは……歯の詰め物だ。
なんという歯ブラシの裏切り行為。今まで愛用してきたというのに、これがお前の答えなのか。
飼い犬に手を噛まれたような気持ちで、納得が出来ません。
あぁ、歯医者に行ったばかりなのに、また予約を入れねば。
でもいいんだ。最近は銀色が取れたら、歯と同じような色で詰め物を作ってくれるんだもんね。だから詰め物が目立たないんだからね。
歯ブラシよ、残念だったな。まさにひと泡吹かせてやろうとした貴様の魂胆は、巡り巡って私の歯を美しくしてしまうのさ。
……ハッ!
まさか、それがお前の思惑だったのか? 本当は私のためを思って。
ねぇ、どうなの。答えてよ。黙ってないで、何とか言ってよ!
でも歯ブラシは私の邪推を責めることもなければ、自らの真意を語ることもなかった。細身の身体を立たせて沈黙を守ったままでした。
深夜の洗面台で、私はひとり泣いた。
それに「紫の鏡」という言葉を二十歳まで覚えてると、死ぬって噂が昔あったよね。
馬鹿な子供らしく、信じきって怯えていた時期が私にもありました。あの頃は気が付けば家中の鏡を叩き割って、両手を血に染めていましたよ。
両親が言うには、私は割れた鏡の前で、繰り返しこう言っていたそうです。
「はよう忘れなアカンのに、何で鏡を紫に塗ってしまうん。そんなんしたら、ウチ死んでまうやん。なぁ?」
うふふ、おかしいよね。誰も鏡を紫になんて塗ってないのにね。

*****

という感じの不条理な日記を、昔は書いていたんです。応援団のサイトを作る、ずっと前のお話さ。
たまに発作的に書きたくなるので、やってみました。多分もっと意味の分からないこと書いてた気がするなぁ。
頭がおかしくなったワケじゃないですよ。いえ、おかしいことは認めます。すみません。土下座でいいですか?
ちなみに歯ブラシしてたら、詰め物が取れたのは本当で、歯医者に行くのが面倒なので、ずっと放置しています。
アットホームな感じに接着剤で、くっつけてしまいたいヨ。

つづいた。

 事故(?)というには、あまりにも悲惨な現実に崩れ落ちそうになるマチカさんに、既に距離を置いて見ていた同僚達が「そろそろ正気に戻ったか」と判断したのか近寄って来た。「巧さん、いなくなったよォ……」と落胆の色を隠せないマチカさんの肩を叩いて、同僚は「たくみさんって言われても、誰だか分からないから」と至極真っ当な突っ込み。そしてマチカさんを引きずるようにして、某電器屋から出ました。
 でもね。神はマチカさんを見放さなかったよ。あぁ、いい子にしていて良かった。きっと今までの行いが良かったんだ。
 なんと電器屋を出たところで、巧さんが柱にもたれて携帯をいじっていたのです。
 マチカさんは快哉を叫びました。それから逆裁主人公の「なるほど君とオドロキ君」の決めポーズである、人さし指を突き付ける格好で同僚に言い放った。
「人生に待ったはナシやで。ワシの生きざま、よう見とけッ!」
 当然ぽかんとする同僚を後にして、いざ巧さんの元へとホップステップジャンブ。オリンピアの女神も腰を抜かす飛距離が出ていたと思います。
 いえ、本当は歩いて行きました。獲物をしとめるハンターのごとく、じりじりとな!
「急にすみません。巧さんですよね?」
 (常識人を装って)マチカさんが尋ねると、巧さんは戸惑いがちに「……はい」
 この時点でマチカさんが空気の読める子だったら、不穏な様子に気付いていたのでしょうが、奇跡の再来により脳内物質が過剰放出。まさにトランス状態になっていたのです。先程購入した逆裁の入った袋を巧さんの前にかざして、
「こ、これさっきソコで買ったんです!」
 そう言ったのですが、次に巧さんがぽつりと漏した言葉で死にそうになった。
「あぁ、(アナタの)視線には気付いてましたよ」
 巧さんの眼差しは、明らかに「気の触れた人」を見る目でした。
 マチカさん迷惑かけまくりですよ。後から思い出せば笑ってくれてましたけど、罪悪感で思わず「しからば御免!」と叫んで、切腹したかった。
 まぁ、そうよな。
 隠れて確認したつもりだったけど、不気味なオーラは隠しきれなかったはずです。地獄の沼が吐く障気のようなものを発していたのでしょう。ははは。気持ち悪ィな。
 もうね。その言葉で、マチカさん頭が真っ白になったね。脳内物質は雲散霧消して、意識はホワイトアウトです。それでも握手を求める図々しさだけは、最後に残っていた模様。マチカさんは朦朧としながら、手を差し出しました。
 さすが巧さんは大人だったね。キ○ガイの握手に応じてくれましたよ。いい人過ぎる。
「応援してます。頑張ってください」
 多分そんなことを言って、マチカさんは巧さんの前から光の速さで去りました。だって、これ以上迷惑をかけるワケにはいかないから。
 その後同僚達の元へ戻ると、自分の気持ち悪い行動はさておいて、感動が蘇って涙を流す始末。すると、あっけに取られていたはずの同僚まで、マチカさんに感化されて「良かったねぇ」と泣き出し始めた。群集心理とは恐ろしいものですね。普段は至ってまともな集団でも、一滴の狂気を垂らすことにより、かくも変質してしまうのか。
 というワケで大阪の街を涙で濡らして、マチカさん達は地元に帰ったとさ。
 
 まぁ、巧さんにとっては変な人に絡まれた日で、マチカさんとっては奇跡の日でございました。本当に奇跡。
 大阪出張。限定版を買い逃す。なぜか違うルートで帰ろうと思い立つ。電車を間違える。その出来事の全てが符合しなければ、巧さんには会えなかったんだからさぁ。きっと逆裁を布教してきたマチカさんへのご褒美だね。
 あぁ。でもマチカさんがもう少し思考回路が正常だったら、疑問に思っていたこととか聞けたのに……。
 なんで巧さんは、三点リーダーではなく二点を使うのか、とか。(画面が小さいから、そっちの方が見栄えがイイからかなぁ、とは思うのですが)あと外来語でもない言葉を、妙にカタカナに置き換えるのは、理由やそこに法則はあるのか、とか。

 と、この日記を書いている途中に知ったのですが「逆転検事」発売するですって?
 マジでか! あああぁぁぁ………みったん! みったん!
 しかもみったんと、ノコを動かせるなんて、それ何ていうシャングリラ?
 時代が昔に戻るとしたら、ゴドーさんも出て来るかもしれないのかな。ひょっとして「冥ちゃんのムチムチ大冒険」まで?
 これはヤバい。今から寝食忘れる自信があります。

 おしまい。
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